9月の速報 
管理人 9/14(月) 03:05:20 No.20151005003538

9月の管理人です、ごきげんよう。
先週末の映画は「ナイトクローラー」。
サイコパス気質の主人公がその強引さと悪辣さで
成り上がっていくストーリー、と言えば最近では
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」とかを
思い出しますが、今作に関しては最後まで主人公が
「ウルフ」程の破滅にも至らない、どころかその
気配すら無いので後味悪いよ!処罰感情の向き
どころがないよ!(笑)そこら辺も娯楽として
消化できないとちょっと厳しいかもですね。

あとスパロボBXは1周目クリアしました。
大変面白かったんですが(予想以上にガリアン廻り
がストレートに熱くて良かったなぁ…)、ラスボス
の呆気なさ、絡みの薄さはちょっと「L」を連想
させたりさせなかったり。2周目は隠し要素を
出来るだけ取りたいので気合を入れてみます。



買ったものとか。
雑誌。
「ドラゴンエイジ」10月号、巻頭カラー
樋野友行(原作:伊藤計劃/円城塔)「屍者の帝国」
は新連載。アニメ版同様の構成になっているようで
いきなりハダリーさんが登場するのが助かります。
まぁ設定変更の可能性が無くもないのですが、
しかし今話の描写から見てもその恐れは少なそう
です、ひとまず新規新規リスト入りで。
プロジェクト3部作の先陣を切って(いつの間に
そんなスケジュールに)劇場アニメ版が10/2公開
ともう1ヶ月を切っているんですね、こちらも
楽しみです。

「ヤングマガジン3rd(サード)」vol.10、
こがたくう「宇宙のプロフィル」はSF連作モノ
新連載。第1話は、超光速宇宙旅行へ旅立った
ある人を待って、太陽系終焉の日まで永い歳月を
生き延びたロボットのお話。で、このロボットは
円筒形の現状と異なり最初は女性型だった、の
ですが
(以下ちょっとネタバレ)
どうも人間の記憶を移植した存在らしく、その点
ちょっと微妙です。記憶がデータ化されている
だけなのでレギュレーション的にはアリなのですが、
その(人間としての)想いが最後には通じた、と
いうのがお話のキモなので、ロボ認定と食い合せが
悪いと言うか…(笑)。
(ネタバレ終わり)
一応注釈入りでリスト入りで。

「グランドジャンプ」no.19「EX-ARM
(エクスアーム)」は新章突入編。いきなり
メカバレ風俗店ですか!「EX-VITA」っぽい展開で
これは素晴らしい…通いつめて身上潰したい…。
次回以降の展開も楽しみです。
単行本第2巻は9/18発売、と。

「ヤングキング」no.18、「高床式少女」。
今回は戦闘用にリミッターの解除されたなな子
さんの過剰なパワー描写が素敵な一話。もう
蛇口を捻り潰しちゃうとかそういうレベルでは
ないです(引用例が古い)。しかし…ひと目で
わかる「人間じゃない」状態とは一体…使用に
関しては問題ないはずなんですが。
そして待望、単行本第2巻は10/18に発売決定、と。

「ヤングガンガン」no.18
「DimensionW (ディメンションダブリュー)」
へたれるキョーマに活を入れるミラさんが
実に格好良いですよ!というか羨ましい…
いやでももう少しこう手心をというか…
アニメ版の情報も掲載されていますが、まずは
どこまでやるのか気になります。

「別冊少年マガジン」10月号、「ペルソナQ
シャドウ オブ ザ ラビリンス サイド:P3」は
巻中カラー。ごうこんきっさ編序章、でアイギス
さんの出番多め。


周辺ジャンルとなりますが「週刊ビッグコミック
スピリッツ」no.42+43、「デモクラティア」。
いよいよクライマックス感が濃厚になって
参りました。顔面メカバレもお披露目中の
ヒトガタさんですが、所詮制御しているのが人間共
なのでロクな事になっていません。やはり人間より
優れているロボの制御にはどうしても人工知能が
必要不可欠、という当然の結論に落ち着きそうです。
ゆうきまさみ「究極超人あーる」は(前回の
コウガマン編と異なり)いつもどおりの日常編が
当別読み切り前後編で登場。まったくブランクを
感じさせない普段の光画部の活躍(?)が描かれ
ます…がアールデコさんの出番は無し。後編に
期待するものである。


今週の発掘品。
当掲示板で情報を頂いて、「週刊ヤングジャンプ」
2014年9/4(vol.38)号、三島芳治「ロボ先輩」は
読み切り短編。あ、「レスコー夫人」の人だ!
『百年以上の経験を積んできた先輩のロボット
リルファに告白を決意する人間の後輩。しかし
全てに達観しているロボ先輩はすげなく断るの
だった…』
ボディの換えの効くロボットにとっては記憶が
全てなんじゃないんですか!?(と何かで読んだ)
ある意味勿体無い…なぜ髪切っちゃったんですか…
(そっち?)。リスファさんを対象に、新規
リスト入りです。でもまぁ、こんな先輩がいたら
そりゃひとまず玉砕を覚悟しますよね。



コミックス。
こめつぶ「敏感!ビビットさん」(星海社)は
フルカラーコミックス、全1巻。
『近い将来、宇宙から飛来した謎の生物に
よって地球が全滅してしまう未来を変えるため、
その鍵を握る少年の元に未来からやって来た
戦闘用人造人間、ビビット。ちょっと(ちょっと?)
下品で破天荒な彼女との日々が始まる…!』
web版はこちら。
http://sai-zen-sen.jp/special/4pages-comics/vivit/
で、ロボ度はどうかと言うと、まず「未来から送信
された情報を元に現代で再構成された人工の
ボディ」という基本設定に始まって「脳が『機械』」
「その機械部分は後頭部から引き出せる」、
「超ロボット生命体、というサブタイトル」「首
などを自由に外せる」などの描写には事欠かない
ので一応行けるでしょう、という事で、
ヒロイン、ビビットさん、そのサポート機の
カニブ=ロさんまでは確定で、新規リスト入りです。
(ライバルキャラのペエルさんも多分技術的には
同一の存在)。
カバー下にはビビットさんらの内部図解も。…
内部図解?あれあまり嬉しくない?

冬見坂「森のホモォ」(エンターブレイン)は
ニコニコ静画で連載されていた作品の単行本化。
http://seiga.nicovideo.jp/comic/2059
(要ログイン)
『夏休み。離島の森で出会った謎の生物と
少年少女たちの触れ合い、そして冒険…』
と書くと途端にウソっぽい、カオスな全1巻。
カウンセリング機能を持っ試作型メイドロボ、
樫宮ひつじさん登場ということで新規リスト入り。

飛田漱(原作:アトラス)「ペルソナQ
シャドウ オブ ザ ラビリンス side:P3」
(KCDX)、みずのもと(原作:アトラス)
「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 
side:P4」(シリウスKC)は共に第1巻。
同名ゲームを主人公チーム別に分けて同時進行で
コミカライズ。どちらにも登場するアイギスさんを
対象キャラに、リスト移動です。とは言えside:P4
の方はチームが合流する最終盤まで出てこない
いんですが…。

クロ(原作:榎宮祐・暇奈椿)「クロックワーク・
プラネット」(シリウスKC)は第4巻。テロリスト
宣言辺りまで収録。

あと「冥王計画ゼオライマーΩ」(リュウ
コミックス)第11巻にはトーアさんの出番なし。
随分お見限りだとは思ってましたがもう単行本
1冊分以上丸々登場してないんですね…。


小説。
飯倉九郎「カラクリ・ノーフェイス」(電撃文庫)。
『クーデターによって政権が代わり、京に遷都が
行われた時代。からくり細工師の後継、トウカは
突然のテロに巻き込まれたそのさなか、家に代々
伝わる恐ろしく精巧な少女型からくり人形、ミソギ
が長い眠りから起動するのに立ち会う…』
オートマタと呼ばれる高度な科学技術の産物の
ロボットも存在する世界なのですが、女性型なのは
大昔に作られた、純然たるからくり人形である
ミソギさんだけ、という事で審議対象タイトルに。
単なるモノが長い時代を経て心を持つ…といった
付喪神的な要素にも言及はされるのですが、それは
可能性の一つに過ぎないといった扱いですので
要件は満たしていると考えて良いでしょう。
リスト入りで。球体関節、身体のパーツを利用した
武器の生成、体型やルックスの変型など有り。

星野亮「羽衣幻視」(朝日エアロ文庫)は、
人間の思念の生み出した闇の存在「D」と戦う
翼を持ち空を駆ける球体関節の4姉妹…という
お話なのですが、肝心の彼女たちが何者なのかは
最後まで明言されず。良くわかりませんでした。
続編でもあればもう少しなにか分かるかも
知れませんが、今回は却下で。



アダルト。
雑誌では、「メガストアα」9月号(タッチの差で
もう店頭にはないと思います)、夜乃らあな
「ドール様とマスターくん」は巻頭フルカラー
短編。未来から来た美少女型セクサロイドは
性格が最悪で…でもこれはこれで!
でもお相手はしてくんないのかよ!ていうかその
ソリューションはどうだろ!?嬉しくないね!?

あとゲームでは「淫靡蕩少女-羽ばたきし鳥かごの
天使-」(WAFFLE)本編がリリースされてますがまだ
積んでます。次回までにはクリアしておきます!


じゃ、9月のスレもこんな感じで参ります。
それではみなさま、ごきげんよう。

1.  管理人     9/23(水) 23:54:28 No.20151005003538-1
管理人ですごきげんよう
みなさまシルバーウィークは如何お過ごしでした
でしょう?管理人は映画とか観てました。

先々週の映画は「キングスマン」。面白い…。
悪のヒロインガゼルちゃんも魅力的で(有能すぎ&
働きすぎ問題というのもありますが)、シリアスな
笑いの下に見え隠れする悪意も含めて楽しめました。
そいや国家に属さない平和のための諜報機関、と
いうとリメイク版「The Man from U.N.C.L.E.」は
どんな感じなんですかねぇ、フランケンシュタイン
博士の人造女さんは出るんですかねぇ(出ないん
じゃないかな)。

先週の映画は「進撃の巨人後編」「アントマン」
の、大きくなったり小さくなったりする二本立て。
「後編」は…前編では間違いなく美点であった、
世界観の作り込みや、無数の巨人によるパノラ
ミックな地獄絵図、これから何が起こるのだろうと
いう期待感…などは大幅に後退し、何かありがちな
設定のお話がありがちに終わってしまった感は
否めませんでした。言うほど酷くも無いとは思うん
ですが。
とってもチビだけどとっても力持ち、
「アントマン」は、あ、これ大好きな奴ですよ!
ワル仲間3人組の使い方動かし方とかもう満点
ですよ!これでシビル・ウォーに繋がるってんです
からそりゃ先も気になりますよ。



買ったものとか。
雑誌。
「コミックリュウ」11月号、「あせびと空世界の
冒険者」は新章開始、巻中カラー。
あせびさん「ちから」のパラメータカンストしてる
…でもその伝で行けば全部カンストで良くない?
とんだバランスブレイカーだぜ!
そして(妄想上で)顔面メカバレもお披露目。
というかユウくん、それ性癖化してないか。中々
頼もしいね!?そしてちょっと気になる新キャラも
登場で、最新刊第3巻は10/13発売予定。

「グランドジャンプ」no.20「EX-ARM
(エクスアーム)」はアンドロイド風俗店編続き、
巻頭カラー。いや幾ら巻頭カラーだからといって
ハッスルし過ぎではないだろうか。というか、
裸もいいですけどメカバレとかもですね…。

「ヤングキングOursGH」11月号、表紙にも登場、
「ソルティ・ロード」。あれズイカクさん、
セガ派?(親近感)。スペックで勝てるならゲーム
ギアがゲームボーイに勝ってるわ!あーでもあの
燃費の悪さは全てをひっくり返しかねないしな…
何の話でしたっけ。

「ヤングガンガン」no.19
「DimensionW (ディメンションダブリュー)」
キョーマが自己解決している間にミラさんは
色んな意味で大ピンチ。え、バラされちゃうの!?
(わくわく)。しかし次号休載(あとバラされない
と思う)。

「チャンピオンRED」11月号、「真マジンガーZERO
vs暗黒大将軍」も。



コミックス。
古味慎也(原作:HiRock)「EX-ARM(エクスアーム)」
(YJCグランド)は第2巻。人間爆弾編完結+αまで
収録。何となく攻殻機動隊っぽいエピソードに
合わせたのか(違うと思う)、表紙のアルマさんの
メカバレもどこか攻殻風。

チャンピオンコミックスREDではダイナミック関連
2冊、永井豪「グレンダイザーギガ」は完結第2巻。
余湖裕輝(脚本:田畑由秋)「真マジンガーZERO
vs暗黒大将軍」は第7巻。

審議タイトルで1冊、
玄鉄絢「スモーキーゴッドエクスプレス」(芳文社
KR)は第1巻まで刊行中。
『隕石事故に遭い、緊急事態下にある世代型恒星間
移民船。天涯孤独の主人公、激変した統治体制に
反旗を翻したテロリスト。二人の少女を軸に
物語は始まる…』
審議対象は冒頭の看護師さん(機械的な対応、瞳が
機械である描写)、中盤の秘書(人工知能である事
は明言されているものの性別が描写されず)、終盤
登場する看護師さん(人間離れした運動性能の描写)
の3者。これとは別に、行政や生活を補助するため
人工知能が遍在している世界なので、ロボットが
居ても何の不思議も無いのですが…
というか、作者が百合漫画方面で名を馳せる前、
電撃系で読み切りを描いていた頃の作風に立ち
戻っている事を考えると、むしろアンドロイドが
出ていない方が不思議な感じではあるんですが…
特に最後の看護師さん(と相棒の女医師)のコンビ
これどこかで見たことあるぞ。
単行本に収録されてない分の雑誌連載分(きらら
フォワード)はまだ全然追えてないので、まず
そこから調査する事として今のところまだ、
保留で。多分行けると思います。



小説。
二階堂黎人「アイアン・レディ」(原書房)は
新本格ミステリで知られる作者の、書き下ろしSF
アクション(とミステリ要素も少々)長編。
『近未来。頻発する国際的なテロや犯罪に対応
するためロボットの導入が進む中、人工知能嫌いで
知られる主人公の刑事に、試作型の新型ロボットと
パートナーを組むよう辞令が下る…』
以前も「アンドロイド殺し」で短編は書いているの
ですが、ここまでベタなロボット刑事物をものする
とは…ベタというか、昭和っぽいというか、
とにかくアトムと鉄人が大好きな事は痛いほど
伝わってきます(作者は学生時代、公式の手塚治虫
ファンクラブ会長を務めていた経歴の持ち主)。
アイアン・レディことレオナ5号さん、6号さん他を
対象にリスト入りです。
まだラスボス?と決着はついていないし、戦闘用で
ある5号さんの人間生活特化ボディである6号さんは
全く出番なく終わるしで、続編を期待したい所
なのですが、当の作者ご本人がやる気満々なのが
実に頼もしいですね……!




アダルト。
ゲームで1本、配信販売のみなので正式収集対象外
となるのですが、「淫靡蕩少女-羽ばたきし鳥かご
の天使-」(Waffle)。
http://www.waffle1999.com/game/58dlsite2/
『350年後。長い人工冬眠から目覚めた主人公。
施設の管理アンドロイド、ディアと再開を果たした
彼はしかし、自分がこの地下施設-クレイドル-から
脱出できない状態にある事を知る。同じくこの
施設で目覚めた天使型バイオロイド、ローゼルと
脱出を目指す試行錯誤の日々が始まるのだが…』
ディアさんを対象にリスト入りです。メイン
ヒロインのローゼルはセクサロイドとは言っても
完全生体部品由来という事らしいので対象外です。
ロボっぽい描写は、身体から伸びるワイヤーでの
アクション、指先から展開するツール、金属製の壁
に拳で穴を開けるパワー&人外な戦闘力、くらい。
話の展開上、メンテナンスシーンが頻発するの
ですが、ビジュアルどころか具体的な描写も皆無で
そこんとこは実にガッカリですよ!
とは言えディアさんは中々良いロボ娘さんっぷり
だったと思います。

ゲームといえば「ワールド・エレクション」
(Whirlpool)のメインヒロイン、クルルさんが
「機械帝国」出身の「破壊神」らしいんですが
http://whirlpool.co.jp/worldelection/
…それは彼女が機械であることを直接は意味
しませんよね…。
一応「77」で前科…実績があるブランドなので、
だと嬉しいな、位の温度でここは続報待ち。



ほいじゃ今宵はここまで。
明日から仕事なのでもう寝ます。
ではオヤスミナサイマセ。


2.  さつまいも     9/24(木) 00:26:56 No.20151005003538-2
おやすみなさいませ!
ちょっと内容が未確認なのと、あと、
携帯コミックではありますが…。

http://csbs.shogakukan.co.jp/book?book_group_id=4418

スマホじゃないと読めないっぽいので、
ガラケーの当方には内容は確認できてないですorz
スイマセン。


3.  るい     9/24(木) 00:52:50 No.20151005003538-3
またまた微妙な感じなんですけど、
野呂俊介「スピーシーズドメイン」3巻に出てくる
みょるづきさんがロボットです。
以前に田中君が「メイドロボ欲しい」と言っていた時に、
開発者の大機君があまり乗り気で無かったので、期待させといて
アナライザーでも出てくるのかと思ってたのですが・・・田中君偉い!
ロボットらしいところは、プログラムで動く、カートリッジ差し替え、
バックアップ、機械音がする、等。
以下ネタバレ

大機君の制作物は、大機君と関わりの無い状況だと稼働せず、
再現性が無いために、純然な科学で無い可能性が指摘されています。

ネタバレ終わり


4.  管理人     9/24(木) 01:03:04 No.20151005003538-4
寝ると言ったな、あれは嘘ですスミマセン。
みなさま情報提供ありがとうございます!

>>さつまいも  さま
>電動少女エコ
あー、これも紹介漏れですね…結構素敵な一作
ですよ!iPhoneからは今も読めるのですが、
公式の入口がわかりにくいんですよね…。
書いていただいたリンクからは入れるはずです。
(あれ?でも後編って有料だったっけ…?)


>>るい さま
>スピーシーズドメイン
ちょっと怪しいと思って時々チェックしてたん
ですが見落としてました…助かります!
ちょっと実物に当たってみますね。


5.  るい     10/5(月) 00:17:27 No.20151005003538-5
ポプリクラブが休刊するとか何かで
色々買いあさっていた るい です。
雑誌自体はどこかに拾ってもらったそうですけど
はてさてどうなるのか。

ということで成人漫画収録情報から。
いまいずみあつし「ピュアフォリア」に、
「絶対彼女」2篇が収録されています。

わがままDIY
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/diy/20150819_716404.html
メイトさん、アンドロイド(電子頭脳で動く)確定ということで。
次巻が楽しみ!

あと、電撃プラスティック・メモリーズに
ツカサくんの独白形式で後日談が載っております。
シェリーさんについても僅かですが触れられています。
いろんな意見があるんでしょうが、私は結構好きでした。

やーーーーっとマスターアップしたアルファライドですが、
体験版やってみたところ、とりあえず魔法ではないようですが、
人の姿の時のロボらしさはあんまり無いですかね。

無敵の戦場コンビが贈る街角パン屋繁盛記のサイドストーリーがついに登場!
http://yomeru-hj.net/novel/panya/

KAエスマ文庫より1年3ヶ月ぶりの最新刊『ロボット・ハート・アップデート』が10月30日発売
http://ln-news.com/archives/24288/ka%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%9E%E6%96%87%E5%BA%AB%E3%82%88%E3%82%8A1%E5%B9%B43%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%88%8A%E3%80%8E%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88/
http://www.kyotoanimation.co.jp/books/robotheart/


6.  管理人     10/5(月) 00:31:12 No.20151005003538-6
>>るい さま
情報提供ありがとうございます!


>「ピュアフォリア」
早速手配いたしました。助かります!

>わがままDIY
うわ全く知らないマンガ(というかサイト)だ!
そしてなかなか素晴らしい絵面ですねこれ!
今後も楽しみです。

>ロボット・ハート・アップデート
Twitter界隈でも話題になってましたね。
エスマ文庫という事で、もちろん望むのは
アニメ化なんですが…どうなりますか。


7.  管理人     10/5(月) 00:35:38 No.20151005003538-7
管理人ですごきげんよう。
9月分最後の更新でございます。


映画。
週末の映画は「屍者の帝国」「ターボキッド」の、
魂の行方を追うロボ娘さん二本立て。
「屍者の帝国」は、原作を色々と大幅に再構成し、
良くも悪くも分かりやすいエンタメ大作に仕上げて
きた印象。ただお陰で、ハダリーさんが自分の
正体を明言したり、ちょっぴりメカバレ描写が
あったりと当ページ的にはプラス要素の方が
強かったんじゃないかな!ともあれ、面白かった
です。しかしオチがモロああいう展開となると、
これは名前をアイリーン・アドラーに変えた
ハダリーさんのまた別の活躍を期待したくなるって
もんですよね。新規リスト入り。
しかしハダリーさん、凶暴な胸部ですよね…一体
何が詰まっているんだ。

「ターボキッド」は、80年代C級Z級映画を
モチーフとした世紀末SFアクション。
『世界が核の炎に包まれた1997年。主人公の青年
キッドは独り、屑拾いを生業に生き延びていた。
コミックブックのヒーローに憧れる彼だったが、
弱肉強食のこの世界ではただ己の非力さを
思い知るだけ。そんなある日、奇妙な少女・
アップルと出会う…』
…資源が少ないんだからバイクやトラックじゃなく
自転車が交通手段というのは大変に理に叶っている、
と思いました。
実はアップルさんは前時代の家庭用アンドロイドで
あり、元のマスターが死んでしまい放浪していた…
という設定が割とあっさり片付けられます(あまり
珍しいものではなかったようです)。
特に初登場時、非常に奇矯な言動、表情でまさに
「不気味の谷」を表現しているのが新鮮ですが、
物語が進むにつれこれがちゃんとヒロインっぽく
なっていくのも素敵です。
ロボっぽい描写は他に破損系メカバレ、バッテリー
残量ディスプレイが手首に内蔵(「Not Quite
Human2」っぽい)、首が切断されても稼動&
再接続可能、辺り。
80年代、ジャンルの棚の端のその手の屑VHSを
浴びるようにレンタルしてた世代のボンクラ男子
には強烈に刺さる1本で、ロゴや超チープな音楽、
作り物丸出しのゴア描写などもうお腹一杯です。
そして当時のそれらの作品と最も異なるのは、
ちゃんと面白いって事ですね(笑)。
新規リスト入りです。


買ったものとか。
雑誌。
「電撃G'sコミック」10月号、巻中カラー
「パンチラインMAX」は同名アニメの後日譚
新連載。新たな事件に例の連中が挑みます。
そんな訳で台初明香さんも最初からロボである事を
オープンにしておりますので、新規リスト入りです。
今後の活躍を期待するものである。
「プラスティック・メモリーズSay to goodbye」は
ミチルのお父さんドロイド過去話導入編。あ、いや
おじさんロボは別に、いいです…。

「アフタヌーン」11月号、「シドニアの騎士」は
遂に最終回、大団円。テルルさんもちらりと登場。
単行本完結第15巻は11/20発売予定、と。

「ヤングキングOURS」11月号、「蒼き鋼の
アルペジオ」は表紙でも登場。
全面対決を前に双方作戦会議編。そんな中でも
飲み込みの悪いアシガラさんが実に可愛らしい!
(なんでもいいのか)。
「蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA-Voyage」は
劇場版に合わせた別冊付録。スタッフ&キャスト
対談、設定資料集の他、描き下ろしコミックスも
4本収録されています。うち二本、
TALI「タカオ、硫黄島へ」、及び「私はイ402」は
「ソルティ・ロード」外伝という事で一応
別タイトルにカウントしておきます。

「月刊シリウス」11月号、「クロックワーク
プラネット」は連載再開、巻中カラーで
リューズさん対アンクルさんの姉妹対決をを
たっぷりとお届け。中々ビジュアライズの難し
そうな観念的なバトルをやってます。
機械に対するナオトの絶対的な信頼がイイですね。
「ペルソナQ side:P4」は「P3」に引き続き
こちらも文化祭→ごーこんきっさ編。

「グランドジャンプ」no.21「EX-ARM
(エクスアーム)」。これはエルミアさんにエクス
アームが内蔵されているのか、それとも彼女自身
が…いずれにせよ使用時にはこー、あちこち
変型したり展開したりしてくれると嬉しい。

「まんがライフMOMO」11月号、 「ロボ娘の
アーキテクチャ」。延々と続いていたサザエさん
時空が次々と崩れていくこの感覚…これは
もしかすると…
ともあれ、クォークさんが自律飛行できるくらいに
進化するまでは末永く続いて頂きたい所です。

「月刊少年エース」11月号、「日常」。先月も
そうですが超高密度でお送りしております。
…これ、ネタのストックを一気に消化してるん
でしょうね…。そんな中なの さんは相変わらず
優しい。そして次回、遂に最終回。

「ミニシュガー」11月号、「ましまろ
・ラブドール」。まあ一応、みのりさんはロボ認定
していい感じにはなってきましたね…であれば、
一度ロボを知ってしまった男が生身の女に満足
しなくなるのは道理という奴で、仕方ないね。

「ジャンプSQ」11月号、「μ&i」。
仮想空間で大変なことが起きている一方、現実世界
では大量の幼女型擬人がオペレート業務で大活躍。



周辺ジャンルでは「週刊ビッグコミックスピリッツ」
no.44、45で最終回を迎えた「デモクラティア」。
結局高度な人工知能が完成していたかどうかも
藪の中のまま、不安定な人類に対する絶望ばかりが
残るラストになってしまって…もうダメだ…。
完結単行本第5巻は11/末発売予定、と。

もう一本、「コンプエース」11月号、じゅうあみ
「我らひとしくギャルゲヒロイン」はタイトル通り
ギャルゲーをモチーフにしたゆるふわ4コマで、
今回はロボ少女MACHI-NA/FT17005時苗マキナさんが
フューチャーされロボ娘ヒロインあるあるネタが
繰り広げられています…が、問題はこの作品、
登場人物達は「自分たちがそうであることを
自覚している、ギャルゲの登場キャラクター」で
あり、実体としては存在しないという点に
あります。…まぁリスト対象外ですよね。
それはそれとしてこのゲーム、是非遊びたい!



コミックス。
菅原敬太「鉄民」(アクションコミックス)
は第2巻。今回はミロさんの軽メカバレが表紙で、
前巻より初心者向けになっております(初心者?)

もう一点、掲示場で情報を頂いて野呂俊介
「スピーシーズドメイン」(別冊チャンピオン
コミックス)第3巻。メイドロボの みょるづき さん
登場エピソード収録です。…精査すると確かに
リスト入り要件を満たしているかどうか不明な
点が多く、今回は保留ということで。今後の
展開に期待したいところです。



小説。
七条剛「うちの居候が世界を掌握している!」
(GA文庫)は第12巻。
今巻ではリリアさん、ルキアさんが冒頭から
登場、後半はメイン級の扱いになっております。
水着もあるよ!



週が明けたら「青い鋼のアルペジオ」も観に行く
予定。10/7にはトゥモローランドの円盤も出るし、
ここのところロボ娘関連映画に関してはちょっと
忙しいくらいですね。有り難し。
じゃ、9月のスレはここまで。次回は10月のスレで
お会いしましょう。


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