6月の速報 | |
管理人 | 7/2(月) 02:45:05 No.20180730012022 |
もう7月ですが6月の管理人ですごきげんよう。 先々週の映画は「UNDER THE DOG jumble」 「フューチャーワールド」は抑圧された戦う女性 二本立て。「UNDER THE DOG」は元々長大な 構想の作品の一部をクラウドファンディングで 先行アニメ化した一作。(話の悪趣味さは好き嫌い あると思いますが)アニメ作品としては良く出来て いる一方、興行としてはかなりどうかというか担当 声優のファンでもあの延々と続く無内容なポエムは 辛いのでは…? と言う流れで映画話。 「フューチャーワールド(原題FUTURE WORLD)」は 2018年米作品。 『荒廃した未来。平和な自治区「オアシス」の長である 母の病を治す薬を求めて荒野を旅する主人公プリンスは かっての文明の産物、女性型アンドロイドのアッシュを 使役する悪党ウォーロードに襲われる。しかしその最中 突如自我に目覚めたアッシュが裏切り、プリンスに味方 した事から物語は二転三転を始める…』 80年代Z級ビデオスルー作品を現在風にリメイク、と いったコンセプトは理解できるものの出来の方まで 当時のクオリティに見えてしまうのはううむ… 女性の解放的なお題目も追加されてはいるんですが 取ってつけた感は否めず、なんとも冴えない一本に 終わっているのは残念…あ、特にウエストワールドとの 関連はないみたいですやっぱり。 肝心のアッシュさんは起動・機能停止シークエンスや 複数回の小メカバレ(修理シーン含む)、ロボ主観、 高めの身体能力などの描写あり。あと脱ぎっぷりの良さ と意外な方向からの百合展開は個人的には評価ポイント としておきます! 買ったものとか。 雑誌。 「なかよし」8月号、上北ふたご「HUGっと! プリキュア 」第6話はルールー・アムールさん 初登場エピソード。アスクライ社に在籍していた という段が丸々抜けているため「プリキュアとして 仲間入りしているのに無感情な初期状態」という マンガ版ならではの大変素敵なお話になっております。 アニメ版より明らかにメカフェチ度が上がってる さあやとの絡みも今後の楽しみですな! 新規リスト入りです。ドットプリンタみたいな 手書き(?)文字もベリキュート! 単行本第1巻は8/9発売予定、と。 「モーニング・ツー」8月号、「オールド テクニカ」は最終回。最終回!?世界を巡る 大きな謎は一つ明かされるものの、お話の方は 絵に描いたような(描かれた)俺たちの戦いは これからだENDで、これはちと無念…! 当ページ的にはエルフ族の謎が明かされ きれなかった感が残るのも消化不良気味ですが ともあれ単行本完結第2巻は8/23発売予定。 「まんがタイムきららMAX」8月号 「つばめしーく!」はゲスト第3話。 にしても一見軍事用をそのまま転用した かのようなルゥさんがこれまで外出した事すら 無かったとは…謎は深まります。この続きが 描かれるかどうかは連載化の可否に掛かって おり、焦れますな!出そう!アンケート! 「コミック百合姫」8月号、「Riod-ロイド-」。 人工知能と人の境目を巡るお話。杏那さんの 自己認識は人間なんですね、前回登場の謎の フード子さんは謎のまま。そして待望の単行本は 意外ともうすぐ、7/18発売!しかも第1巻表記あり なのでまだまだ続きそうです。 物理雑誌最終号となる「コミックリュウ」8月号 「あせびと空世界の冒険者」。いくら人格や 記憶のバックアップが存在していたとしても 今までのあせびさんはもういないのだという 事実を突きつけてくるハードなお話の一方で その新あせびさんの起動を示唆して物理編終了。 単行本第9巻は9/13発売予定。 こちらも物理雑誌最終号となる「コミックバーズ」 8月号、「時計じかけの姉」はクライマックス#18。 オリジナルのゆみみさん、量産型ミナトくんの 登場から一気にSFっぽいワンダーな展開に…! にしても量産型ゆみみさん達の終業後の描写、 なかなかイイですねこれ。 …ってアレ?まだ続くのね!?次号電子版は7/30 リリースという事でこの続きは楽しみです。 「ヤングキングOursGH」8月号、巻頭カラーは 「シーグラス」。サイボーグ兵の集団相手に容赦の ない破壊活動をみせる前半とアイドル活動に勤しむ 後半のギャップが素敵!待望の単行本第1巻は7/30 発売予定、と。そして前号最終回を迎えた小説版 「蒼き鋼のアルペジオノベライズ」も同日発売 決定、という事でこちらも楽しみ! 「ヤングキングOURS」8月号、「蒼き鋼の アルペジオ」。レパルスさんは古風な女… 単行本最新16巻はこちらも7/30同時発売。 月刊少年シリウス」8月号、「怪物王女 ナイトメア」は吸血鬼殺人事件推理編・解決編。 フランドルさんの出番は僅少、ちぇ。 「クロックワーク・プラネット」はテンプさん 敗北まで。そろそろ原作のストックも心許無く なって参りましたな… 「人形の国」は巻中カラー。タイターニアさん かどわかされるの巻。ヤケになったカジワン王が 密かに企てた禁忌に触れる計画とは。 単行本第3巻は9/7発売予定、と。 「コミック電撃大王」8月号。「ブキミの谷の ロボ子さん」はアイドル活動大失敗からの 自分探しの旅編。自分探しとはつまり何なのか、 本質に迫ります。…ロボ子さんの関節パーツって 汎用部品なの!?(謎の興奮) 「変形少女 school☆days」はさりげなく彼女達の 本質に迫る一本。身体を(割と簡単に)バラせる らしい事、彼女達自身の自己認識は「機械」である事、 「メインコンピューター」で駆動している事、 体調不良=部品の破損だった事、などなど 最初から言ってよそれも〜としか言いようの無い 重要設定が次々に明かされていきます。 よしこれで一安心、と思ったところで次回最終回 だとか…最終回!?これからじゃないの!? 「月刊コミックバンチ」8月号、 「男爵にふさわしい銀河旅行」は時差ならぬ 次差ボケ編。これ永久に治さない方が便利な 奴なのでは… 「週刊少年チャンピオン29、30、31号 「ロロッロ」。防水機能に関しては今一度真剣に 再検討した方がいいよ#35、車に轢かれそうな人を すんでのところで救うのはロボの仕事ですよイチカ さん#36、ほらプール話なのに水に入れない ばかりにこの惨事#37。 「ヤングマガジン」no.29、30、「ORIGIN」は 田中愛さんの近況からの、会長視点の過去話。 未来でもN64DDは現役です。次号no.31は休載。ちぇ。 「月刊ビッグガンガン」vol.7 「ディメンションW」。エリー編継続中ながらも 久々にちょっとミラさんに出番。 小説。 遍柳一「ハル遠カラジ」(ガガガ文庫)。 『謎の存在によってもたらされた変異で 人類の大半が「消え去った」未来。野生育ちの 少女ハルと、元軍属で武器管理・維持用ロボット テスタは、ロボット修理医を探してほぼ無人の 大地を旅していた…』 テスタはゴリラまたはトカゲのような外見の 外骨格ロボットですが、過去編に登場する その上司にして親友のヴェイロンさんが軍事用 アンドロイドという事でリスト入りです(ほか モブで若干の一般用女性型アンドロイドの描写 もあります)。 人間は勿論通常の軍事ロボットをも遥かに凌駕する 戦闘力とパワー、口腔内に強力なレーザー砲を 内蔵している他、大破メカバレ描写もあり。 あとこれは百合ダナ(百合脳)。 あと男性型アンドロイドのみなさんも複数登場 しますのでお好きな向きは是非。 乾緑郎「機巧のイヴ 新世界覚醒編」(新潮文庫) は同名小説続編。架空の日本「日下」の江戸(的) 時代を舞台にした前作から百余年、今度の舞台は 万博開催に沸く架空の米国風都市ゴダム。 日下パビリオンの目玉として搬入された伊武が 長い長い眠りから目覚めた時、陰謀と策略にまみれた 惨劇の幕が上がる…! ハードボイルドだったりおねショタだったり 総じてスチームパンクだったりと堂々の 娯楽大作に仕上がっております。メカバレ描写も あるよ!…にしてもこれは続編に期待ができる 締め方…次はまた100年後、現代あたりが舞台に なっても面白そう。 伊武さん、前作から深い因縁のある「スリーパー」 さんを対象に別タイトルとしてリスト入りです。 コミックス。 YASHIMA「アンドロイドタイプワン」(アクション コミック)は元々同人誌の企画だったものがWEB 連載を経て単行本化された第1巻。 アンドロイドがある程度一般化し始めた近未来を 舞台に、新型機タイプワンのモニターとなった 青年と、禁忌を犯す野良タイプワンを軸とする SFアクションです。ストーリードリブンな展開と 考察の行き届いた世界設定、ともにこれからが ますます楽しみです。 じゃ本日はこんなところで! 次回は7月のスレって事になりますかね… おやすみなさい。 |
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