10月の速報 
管理人 11/25(月) 01:44:06 No.20191231232336
10月分の管理人です、ごきげんよう。

映画。
「ロボット2.0」はラジニカーント主演の
大ヒットインド映画の第2弾。
『超高性能ロボット、チッティの暴走事件から
数年。彼を封印した開発者のバシー博士は
大学で民生用ロボットの開発研究に収まって
いた。だがそんなある日、スマホが勝手に
飛び回り、群れとなって殺人を行うという
怪奇事件が発生する。政府に原因の究明と
解決を依頼された博士は、チッティの
再起動を具申するが…』
助手アンドロイドのニラーさんを対象に
リスト入りです。前作に決定的に欠けていた
要素が遂に追加されましたよ!
その活躍ぶりは想像以上で、主役ロボたる
チッティと互角といっていいでしょう。
顔面も含むメカバレ、ロボ主観、物理的
ハッキング、機能停止/再起動、首180度
回転、車をひっくり返すパワーと塀を
飛び越える機動力、などなどロボ描写も
豊富で、その美貌と相まって非常に
印象的なキャラになっています。
お話の方は…何というかオカルト寄り
怪獣映画みたいなお話でした。
悪役の弱み、善性に付け込んで勝利する
チッティが本当に酷くて最高でしたよ!

「BLACKFOX」(東映ビデオ)はオリジナル
SFアクションアニメ。
『ニンジャの家系に生まれ、祖父からその
神髄を受け継いだ少女、律花。だがある日
科学者の父が開発した最新自律型
ドローンを狙った謎の勢力の急襲を受け、
家族も家も失ってしまう。復讐を誓う彼女
に3体の動物型ドローン、そして新たな
仲間たちが加わる』
これは公開前に冒頭30分公開!って
パターンの宣伝番組を見ているものの
その時には不覚にも気づかなかった
んですが(そこまでには一切登場しない
ため実際無理なんですけど)
(以下ネタバレ)
実は登場人物の一人で律花の同居人、
眼鏡でちびっ子、ふわふわな天然系少女
メリッサさんが該当キャラという事で
リスト入りです。全てのドローンの
プロトタイプで、同系列のドローンを
強制的に操れる非常に強力な機能を
持ち、まさにこの性能を敵に狙われた…
ってすべての原因はメリッサさん
の存在そのものなの!?という別の
意味で驚かされる訳ですが…
(ネタバレ終わり)
問題はお供の動物型ドローンは生物的な
外見をホログラフで表現している点ですが、
この娘はどうやらそうではなさそうなので
クリアという事で。
ロボっぽさの描写は皆無(手が冷たい位?)
なのでやはりここは是非続編をですね…!


買ったものとか。
雑誌。
「ハルタ」11月号(69号)、
泉谷航介「ヒカルメカニカル」は
新人デビュー読み切り作。
『主人公の少年星野の妹は、実は
病弱な母に代わって彼の父が家族の
一員として作ったロボットだった…!
。高性能だがちょっとした問題も
あって、今日もひと騒動の予感が…』
下腕や足が外骨格系なのでちょっと
条件的に厳しい(頭部と体幹は人間っ
ぽい)ので、一応注釈付きで。
飛行能力、怪力、透視機能の他、
感情が昂ると暴走して巨大ロボットに
変型する大技まで装備しております。

「ヤングジャンプ」no.47〜51
「アルマ」は速攻でギジン達の反乱、
そして主人公に秘められた能力の発動、
タイトルの意味の開示と手早く展開して、
これに伴って大量のメカバレ(女性型
含む)描写が満喫できております。
一体この先どこに進むのか、twitterで
慮れる作者の無茶なスケジュールと共に
気になるところです…!

「別冊少年チャンピオン」12月号、
「RED DATA PLANET(レッド データ
プラネット)」。いややっぱり
目撃者の記憶消す装置は必須って
いうか、よくそれ無しで今まで
活動してましたね!?
一方モニカさんには何やら感情
めいたものが芽生えておりこちらも
目が離せません。

「ヤングキングOURS」12月号、
「蒼き鋼のアルペジオ」。
群像の本土帰還の具体策編。なかなか
タイトな条件ですね…後半は
殺意高めな風雲たけし城。

「月刊コミックフラッパー」12月号
「僕の妻は感情がない」は
妹ちゃん襲来編。まあこの兄にして
この妹ありというか…業の深い
兄妹と言わざるを得ない。

「月刊少年ガンガン」12月号、
「旅とごはんと終末世界」は
強い予感はあったけれど、ここで
ミュート/博士との別れが来るとは
…次回以降一体どういう話に
なっていくのか、というレベルで
衝撃的ですね。待て、次号。

「月刊少年シリウス」12月号、
「人形の国」、ティターニアさんの
フィギュア、欲しい。
「怪物王女ナイトメア」は
休載…なんだけどもう一本並行で
連載してるほうは載ってるのね?

「コミックREX」12月号、
Ling「ドールズフロントライン
人形之歌」。ダミー人形さんの
メカバレ描写アリ。

「月刊アクション」12月号、伊藤伸平
「地球侵略少女アスカ」は美少女型
ターミネーター編続き。
ハナさんはマジンガーというより
レッドバロン、と…。分析の結果
宇宙ではなく人類文明をオリジンとする
地球産っぽいのが頼もしいですね!
(何に頼もしいのか)。
ますますパワーアップしていって
手に負えなくなる中、次号に続く。

「まんがタイムきららMAX」12、1月号、
「ななどなどなど」。うっかり言語
設定を変更してしまったばかりに
コミュニケーション不全に陥る
ななどさんがロボっぽい#8、
友達作りという原点に回帰したと
思ったら一段と面倒くさい状況に
なっている#9。

「グランドジャンプむちゃ」11月号、
「EX-ARMEXA(エクスアームエクサ)」。
連載二話目にしてアルマさん未登場。
黒髪眼鏡のを除くメイドさんたちは
ロボットと考えて良さそうです。

「ビッグコミックスピリッツ」no47
〜50(51は休載)「ぽんこつポン子」。
息詰まる対クマ戦(戦?)#26〜27ほか。
そして単行本第3巻はもうじき、11/29
発売。週刊連載はやっぱりペース早い…


コミックス。
オカザキトシノリ(原作:瀬川はじめ)
「電撃トラベラーズ」(角川コミックス
エース)は完結、第3巻。
思わせぶりな描写も多かったのですが、
終わってみれば人と機械の関係を真っすぐ
描く作品でしたね。眩しいぜ…!
そりゃやってられんですよね(カバー下
描きおろしマンガに共感する男)。

桜井のりお「ロロッロ」(チャンピオン
コミックス)は第5巻、歩鳥さん?新入学
から斬新な水冷方式まで。今回も描きおろし
4コマ多数収録です。本人同士どっちが
受け攻めか把握してないのが初々しくて
尊いですね!(何の話?)

YASHIMA「アンドロイドタイプワン」
(アクションコミック)は第2巻。
ノイエさんに接触したハナさんまでもが
アンドロイドとしての規範を逸脱する
行動に。とてもゆったりとした語り口の
下で進行している事態のシリアスさは
健在で、これは続きが気になるんですが…!?

弐瓶勉「人形の国」(シリウスKC)
第5巻も。


小説。
SOW「戦うパン屋と機械じかけの看板娘
(オートマタンウェイトレス)」(HJ文庫)
は完結、第10巻。完結!?
『新たな世界大戦、ひいては人類の破滅を
願う「聖女」の遠大な陰謀をルートたち
一行は防ぐことが出来るのか…!?』
前巻あたりから「人間になりたい」と
不穏な事を口走っていたスヴェンさんですが
技術的に不可能と思われていたそれが
よもやこういった形で…高性能すぎるのも
考え物です…ね…。いやそういった望みは
機械的ロボット的に解決できないもんで
しょうかね!?
(クラスタ的には非常に残念な)大団円
で、ともあれ(一般的な意味では)
めでたしめでたしです。


アダルト。
「COMIC快楽天BEAST」12月号、
Shingo.「すんすんドール」は読み切り。
最新型のAIラブドールを中古で
購入した主人公、でもちょと訳アリの
その訳は「不感症」で…?
リモコンでの感度調整も万全には
機能しない模様。でもこういうのが
お好みの向きもおられるのでは!
アーニャさんを対象にリスト入りです。
なお作者初の単行本が1/31発売との
事ですが当作品も収録されるんですかね?

「COMIC快楽天」12月号、
藤丸「終わりの電気羊」はシリーズ掲載前編。
『文明の荒廃した地球。裕福層は既に
宇宙に脱出した後の都会の廃墟で、主人公は
シスター風の一人の少女を助けるが…』
実はアンドロイドでした、という事で
固有名不明のアンドロイドさんを対象に
リスト入りで。医師らしい「父・柴崎」
在がちょっと気にはなりますが…
右手に内蔵された緊急用ソーラーパネルと
その展開に伴うプチメカバレ、体液の分析
などの医療機能内蔵などの描写アリ。
そして来月号にはこの続編も掲載予定、
と楽しみです。
こちらも作者の単行本が12/27に出ると
いう事で収録されてるか気になりますね。


じゃ今宵はここまでで。
次回は11月のスレでお会いしましょう…
っていつ更新したらいいのかちょっと
悩みますね?

1.  月末金曜日     11/30(土) 20:44:57 No.20191231232336-1
一般漫画から。
石原ケイコ「クドリャフカ」に登場する
クドリャフカさんがロボットです。
「薔薇姫の目醒め」に収録されています。
LaLaスペシャル2008年10月号に掲載されていたそうですが未確認。
(おそらく書下ろしと思われる)エピローグつき。


2.  さつまいも     12/26(木) 23:40:12 No.20191231232336-2
クリスマスも終わって、2019年も数日を残すのみとなりました。
管理人様ご存知の作品もあるかもしれませんが、
今年最後に何点かご報告を。

「奥様はアンドロイド 美乳美尻の高性能パーフェクトBody 充電中はネトラレ中! 篠田ゆう」

https://www.amazon.co.jp/%E5%A5%A5%E6%A7%98%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89-%E7%BE%8E%E4%B9%B3%E7%BE%8E%E5%B0%BB%E3%81%AE%E9%AB%98%E6%80%A7%E8%83%BD%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88Body-%E5%85%85%E9%9B%BB%E4%B8%AD%E3%81%AF%E3%83%8D%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AC%E4%B8%AD-%E7%AF%A0%E7%94%B0%E3%82%86%E3%81%86-DVD/dp/B081RX7SKN

発売日的に2020年最初に出会う作品かなと思っていたのですが。
DMMで先行配信がありましたので、
アンドロイド奥様という言葉にやられてそちらで早めに視聴。
描写はありましたが、演出自体はエフェクトのかかった声で
ナレーションが入るくらいでした。
また、そこまで奥様でもなかったな、という印象です。

「乃木坂シネマズ〜STORY of 6〜」第9話 脆弱性

https://www.fujitv-view.jp/article/post-39133/

配信がAmazonプライムでもNetflixでもないので、
その辺ちょっと考えないとですが…。

「【VR】騎乗位ロボ KUREA 人工知能を持った人型オナホ―ル」

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=13dsvr00613/?i3_ref=search&i3_ord=1

基本的に配信限定みたいなので、
リスト対象外かもしれませんが、VRも増えてきましたねー。

なかなか充実した年になった2019年ですが、
来年もまた、クラスタ諸氏が良い作品に会える事を願います。

それでは。管理人様、
今年も本当に楽しませて頂きました。
お忙しい事と思いますが、お身体に気をつけて、
良いお年をお迎え下さいませ。


3.  月末金曜日     12/30(月) 16:00:13 No.20191231232336-3
一般漫画から。
鳥山明"ドラゴンボール"7巻に則巻アラレさんが登場しています。

一般アニメから。
"ブレイブファイヤーS0・9"に登場するS0・9さんがロボットです。
手塚治虫プロダクションが配信していますが、全編は見れないようです。
手塚治虫劇場によると6分17秒の作品だそうなんですが。
https://tezukaosamu.net/jp/anime/108.html

今年も大変お世話になりました。
管理人様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
ではでは。


4.  管理人     12/31(火) 23:23:36 No.20191231232336-4
みなさま、本年も情報提供ありがとうございました!

>>月末金曜日 さま
>「クドリャフカ」
読みました、リスト入り問題ないですね!
全然把握していなかったタイトルなのので大変に助かります。
>ブレイブファイヤーS0・9
これずっと全編見たいと思ってるんですけどねぇ。
ただし人型認定はどうでしょう…
>ドラゴンボール"
あれ、なぜか入ってませんね…ゲームやアニメに
登場するたびに言及はしてたんですが大元で
扱い忘れてたようです。ご報告ありがとうございます!


>>さつまいも さま
>「奥様はアンドロイド 」「騎乗位ロボ KUREA 」
DMMでアンドロイドと検索窓に入れれば
出てくる作品は大体把握しているわけですが、
後者はちょっとある意味気になりますよね…

>「乃木坂シネマズ〜STORY of 6〜」
うわミリしらジャンルなんで本当に助かります、
これは何とかして観ないとですね…!


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