2005年02月の巻頭日記

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2/10



 5日は「韓国まんがまつり プリティ」@新宿ロフトプラスワンへ。事前の不安もものかは、蓋を開けたら大入り満員大盛況で、何だよみんなやっぱり萌えが好きなんじゃんー(笑)。

 「SPHERES」総集編に関してのコメントで、テラーさんの絶対領域のお話が。そうですよね!萌えますよね!(ね禁止)。そういえばテラーさんは学校の制服、戦闘服(兼普段着)、ステージ衣装と、みんなミニスカ+オーバーニーソックスのコーディネイトなんですなぁ。誰の趣味なんだろう。誰でもいいけどグッジョブ!久しぶりに大画面でテラーさんを満喫しました。

 次回は正規ナンバーズ、3月5日「韓国まんがまつり11」。中1か月ですか…。頑張って下さいませ。



 舞-HiME(というか深優・グリーアさん)話。

 前回更新時に「コミック版に出ねぇかなぁ」と書いてすぐのチャンピオン10号に早速、深優・グリーアさんが登場。いやぁ何でも言ってみるもんですな。今週発売の11号では例の腕変形剣のお披露目を踏まえて、その正体がアンドロイドであるとあっさりアリッサお嬢様が明言してます。リスト入り。
 差し当たり未単行本化部門へ分類しますが、3月8日に発売される3巻には該当部分も収録されるようです。


 「コンプティーク」3月号、巻頭はPS2版「舞-HiME 運命の系統樹」(マーベラスインタラクティブ/製作:サーカス)特集。

システムはよくある恋愛アドベンチャーゲームのようですが……何ですって?攻略可能ヒロインに深優さんがいるですって?…というか…メ、メガネを、メガネを掛けているのは何故なんですかーッ!?何の陰謀なんですかーッ!?そんな都合良く妄想が具現化していいのか!?

 …まぁ、設定はアニメやコミックとやや異なるようだし(深優さんはなぜか体重が2kg増えてる)、大前提としてロボットかどうかがまず不明なんですが…ああだからといってこれに期待するなと言うのも酷な話で…どうすればいいんだ。


 そしてとどめは早売りアニメージュ3月号の予告バレ。そう書いた時点で何かがバレてる気もしますが、

 23話で深優さん再登場…なの!?頼みますよ、碧ちゃん。命に負けるな!
 
 いやぁ深優スキーには盆と正月と法事が一遍にやってきた賑やかさですな。



 
 引き続きアニメ話。

 CSのニコロデオンで「ジェニーはティーン☆ロボット」#7(Aパート)「ロボットなんか大嫌いだ」を視聴。


 『仲間たちの溜り場になっている店で謂れ無きロボット差別を受け、追い出されるジェニー。一計を案じた彼女は人工皮膚スーツを身に付け、人間に化けて忍び込む事に成功する。たちまち店の人気者になるジェニー。だが、何と人工皮膚スーツに邪悪な意志が芽生えジェニーを取り込もうと襲って来た』


 結局、自分は人間の振りをする事よりもロボットとして出来る事をするべきだ、と気付くオチが付きます。まぁ作品中の登場人物の評価はともかく、アレだったら着てない方が可愛いしねぇ(笑)。外皮に宿った邪悪な意志に中の人が乗っ取られるあたりは、ちょっとベノムっぽいかも。


 で、ここのサイトで知ったのですが、この人工皮膚自体は以前のエピソードで既出だそうで…つまり見そびれたエピソードで出てたのね…orz。まぁニコロデオンの事ですからいずれ嫌って言う程リピートするんでしょうけど。
 ともあれ、このジェニーさん(人工皮膚装着バージョン)を対象にリスト入りです。



 映画話。
 DVDを購入して、「ヴァン・ヘルシングvsスペースドラキュラ」Dracula.3000(タキコーポレーション)を視聴。ネタバレあり。

 『難破した宇宙商船を救助に向かう部隊。だがそこには人の姿は無く、代わりに夥しい数の手製の十字架と、50個に及ぶ棺だけがあった。ひとまず調査を開始する隊員たちだったが、そのさなか何者かの襲撃を受ける。一人、また一人と襲われた隊員たちが不死のモンスターと化していく中、生き残りたちは棺の一つに伝説の怪物、ドラキュラが眠っていた事を知る…』

 超低予算で作った「ジェイソンX」風のSFホラー映画に「ヴァン・ヘルシング」にあやかった邦題を付けてセールかけました、という経緯が透けて見えるかのようですが、ヴァン・ヘルシングと同名の子孫(?)が登場しており、まぁ一応題名通りのシーンはあります。…さんざん煽っておいて一瞬で負けますが。実はそこに限らず徹頭徹尾ラストシーンまで肩すかしの連続で構成されており、いやいくら何でもこれはわざとだとは思うものの、それで何が面白くなるのかは不明です(笑)。

 で、ヒロインのミナさんが対象キャラです。状況的に必ずドラキュラに襲われていた筈、と吸血鬼の仲間と疑われ監禁されるものの、実はその正体は内部監査用に宇宙警察から送り込まれたアンドロイド潜入捜査官であり、噛まれても当然吸血鬼化はしていなかった、という展開なのですが…。アンドロイドの正体を明かした後もそれらしい活躍は一切せず、むしろ足を引っ張る役に。…徹底してますなぁ…そこは肩すかさなくてもいいんですけど…。
 別にメカバレの類いがあるでなし、ロボっぽい言動があるでなし、どう考えてもレンタルで充分だったなぁと切なく思いつつ一応リスト入りです。


 「ステップフォード・ワイフ」はどうもタイミングが合わず、未だ観に行けず。ま、あんまり食指が動かないのも事実ですが(笑)男には負けると判っていても行かなければいけない時があるって事で。



 ゲーム話。
 「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション2」(バンプレスト)を購入、プレイ中。携帯タイトルで30面台と言うと、そろそろ終盤ですかね。
 お話は大雑把に言って「A」(ラミア編)と「D」のオリジナルキャラ部分を単純に足して、「F」の要素を加えた感じ…でしょうか。前作OGはやってないので若干名「誰これ?」というキャラもおりますが。一部ステージはかなり歯ごたえのある難易度で、熟練度システムの復活と相まって結構好みのタイト気味なバランスになっているのではなかろうか、と。

 で肝心要のラミア・ラブレスさんですが…なんか「A」の時より生っぽい気配が…?言語回路の「部品」が「シナプス」に変更になってるし、「機械人形」という蔑称が出てこないし、「神経と筋肉」が存在しているようだし…でもまぁ基本は同じと信じて暫定ながらリスト入り。ラストまでやったらひっくり返るかも知れませんが…


 「スパロボ」といえば早売りファミ通情報の「第3次スーパーロボット大戦α」、バーチャロンの参戦という果てしなくネタ臭いネタが本当だとは…全く油断がならんなぁ…

 今回の参入作品にはどうも当ページ的にはセンサーに掛かる作品が見当たらないのですな。周辺ジャンルとしてはフェイイェンとか、「ガオガイガーFINAL」のルネや光竜、闇竜辺りでしょうか。

 個人的には「F」以来となる「トップをねらえ!」「イデオン」の宇宙が滅びそうな2大作品競演と、重機動メカや宇宙怪獣と戦う羽目になりそうな鋼鉄ジーグ(身長10m)の無茶なチャレンジに期待大ですな。つうかオーガスとか(略)バルディオスとか(略)



 「コンプティーク」3月号では他に、シリーズ最新作「機神飛翔デモンベイン」(ニトロプラス)の続報も。
 当初情報が無く、再登場が(管理人の中では)危ぶまれていたエルザさん(とドクターウエスト)も無事参戦するようで、まずは一安心。
 ただ今作は管理人的にやや苦手なタイプの3Dアクション(一般区分)と言う事で…ってあれ?今回もエルザさんは攻略できないってことですか?あれれ?

 そして前作のエルザさんについてはこんな製作者さんのblogが…

 [アイデアメモ ]キャラ クター:エルザ 「本当は攻略可能 ヒロイン でした。 」

 って…ギャワー!「本当は」じゃ済まねー!できませんでした、では済まねー事があるんじゃよー!も、勿体ないにも程度ってもんがありますよ!?この胸の切なさどうすればいいの!?



今週の発掘品。

 石森章太郎「7P」(奇想天外社)は、題名の示す通り7ページで完結する連作ショートショートマンガ集。うち、#10「アイザック・アシモフに」と、同時収録の艶笑短編「Mr.SEX セック氏」が対象作品です。どちらも女性型ロボットの出番は大変に短いですが、一応リスト入り。

他、少年サンデー増刊でいくつか探していたタイトルを掘り当てましたが、これは次回更新で。


買ったものとか。


雑誌。
 新田五郎さんのところで情報を提供して頂いた、「天然美少女メカ ロボ子ちゃん!」は「週刊プレイボーイ」2/15号(vol.7)収録の読み切り短編。作者の清水栄一×下口智裕のコンビは、以前(04年6/22号)同誌に掲載された「アンドロイド娘。」以来のロボ娘モノ2発目。素晴らしい。勿論リスト入りです。


 お話は、まぁ美少女型ロボコンというか。「ダメロボットの存在意義」の解釈が新鮮ですね。そうか、それでロボパーみたいなのが野放しになっていたのか…(違うかも…)
走行形態に変形したり、トラックを放り投げたり、と管理人の好みもばっちり網羅。反響次第では連載化もありそうで、楽しみですなー。


 飴屋春妙「花鋼」は、「もえよん」3月号掲載の読み切り短編。

 『天才少女、千輪の手によって製作された女性型スーパーアンドロイド、花鋼(はながね)。だが彼女には起動した時から「過去の記憶」があった。自分が誰だったのか、今は一体いつなのか、全く把握できず混乱する花鋼だったが…』

 少し判断が難しい側面があるのですが、「ロボットとしての花鋼」は自律したそれ単体として存在しいて、「花鋼」の「記憶」も(少々オカルトながら)「ロボットとしての花鋼」の主体そのものでは無い、と考えるのが妥当と考え、従ってリスト入りです。短いながらもちょとしたハッチオープン、壊れシーンがあり、これも反響次第で連載がありそうです。こちらも期待しておきたい所。
 そして次回予告に あどべんちゃら「妹はアンドロイド」新連載の第一報、キター!あーもーこれも楽しみ!やるなもえよん。


 他、「まんがタイムきらら」3月号は新条るる「LOVE ME DO」今月のモンちゃんさんは豆撒きマシーン。「ドラゴンエイジ」3月号、茜虎徹「ツバメしんどろ〜む」はみんな揃って温泉旅行編。カクテルさんもお肌の継ぎ目も露にサービス中です。アンドロイドに硫黄成分は難物らしいですけど。「なかよし」3月号、武内直子「とき☆めか!」はネコミミモード気味。



アダルト。


ゲーム。

でいじーちぇーん」(鱚)、体験版をプレーイ。体験版用にわざわざシナリオを書き下ろすその気合いや良し、なんですが、代わりに製品版本編の雰囲気が今ひとつ判らないというか…まぁ基本はああいうバカノリなんでしょうね。イブリーズさんが自分のスペックを説明する所とかはロボっぽさの片鱗が伺えて宜しいですな。期待度が2上がりました。

4日発売の「黒髪少女隊」(はにぃぽっど)。中々評判は宜しいようですが、肝心のメイドロボ・ジャスミンさんには攻略はおろかイベントすら無いと言う事で購買欲後退中。まぁいずれ買うにはせよ優先順位は低めと言う事に。



DVD。
「僕、専用。[Z-01] CHIKAHO」(ゴーゴーズ)を購入、鑑賞。

 やっぱり続くのね。新シリーズとなった今回から、舞台はより未来に(七天使編以降?)。メイドロボの皆さんはメーカー直送を改め、一旦アカデミーと呼ばれる養成機関でメイド修行を積んでから送られる、など基本設定が変更になってます。…と言ってもテロップで語られる部分が変更になっているだけで、中身は全く同じなんですが、やっぱり。というよりロボ度はじりじり後退しているような…いつまで付き合えるかなぁ。せめて4号機とか11号機とかの水準は欲しいんですが…。

 それにしてもアナハイムエレクトロニクスとか○○バンチとか、ガノタ用語頻出なのはどうなんだろう?「ハンドメイドメイ」のサイバーダイン社みたいなものですかね。

では今宵は以上にて。


2/14



今回はプチ更新。


 アニメ話。
 CSのAT-Xで「トップをねらえ2!」2話先行放送を視聴。公式であっさりとネタバレしてたのもむべなるかな、というさりげなさで冒頭すぐにロボット認定されてしまい、特に問題もなくフラタニティに迎えられているノノさんでした。…あのう、ロボ娘好きとしてはもうちょっとそこをいじって頂きたいのですが。こー、フォークト・カンプフ検査とかですね?内部透視図とかですね?分解とかですね?「そんなに言うならロボットって証拠見せてみろよ!」とかですね?

 …まあ要するにこの作品世界ではアンドロイド自体は特に珍しい存在ではない、という事らしいので、それはそれでアリと言うことでここは一つ。他のも登場、を希望しておきましょう。リスト入りです。

 内容的には、怪力ぶり不死身ぶりを見せつけた1話に比すると、ロボ的な見どころ、あるいはノノさんがロボットである必然性そのものが希薄で、そこは少々残念でした。旧作との共通点、相違点が見えてきて、ようやくどういう作品になるかが多少判ってきた、という感じですか。次巻以降も楽しみではあります。DVDは2/24発売。


 そういえば同日に同じバンダイビジュアルから発売の「たすけて!メイヴちゃん」はAT-Xには来ませなんだな…雪風はやったのに。多分周辺ジャンル作だとは思いつつ、気になる作品ではあります。ま、レンタルでチェックの方向で。


 バンビジュのOVAではもう一本、「きらめき☆プロジェクト」(6月24日発売予定)が発表になってますな。巨大女性型ロボットと共に、お手伝いアンドロイドのリンクルさん(C.V.金田朋子)がメインキャラで登場、ということで当ページ的には要チェックタイトルです。「ナジカ」で惜しい所(どこだ)まで肉薄した西島克彦監督が満を持してロボ娘テーマに挑戦、と言うことでこちらも期待大ですなー。何を期待しているのかは秘密だ。



 映画話。
 「10ミニッツ・オールダー/GREEN」10 Minutes Older:The Cello(劇場公開名:10ミニッツ・オールダー/イデアの森 2003年作品)をレンタル、鑑賞。
 「時間」をテーマに、ベルトリッチ、ゴダール、ヴィム・ヴェンダースといった欧米の巨匠達が手掛けた、10分間のショートフィルム・オムニバスの1本で、うちマイケル・ラダフォード監督の「星に魅せられて」が審議対象作品に。人間ドラマやコメディ、ドキュメントなど実にバラエティーに富んだジャンルが揃っている映画ですが、これは勿論SF。


 『宇宙旅行から帰還したパイロット、トーマス。地球では既に長い年月が過ぎ去っており、彼は残してきた一人息子に会う決意を固められずにいた…』


 長い年月が生んだ文化的ギャップを埋めるため、飛行士たちに専属で付く「テクニカル・アシスタント」のお姉さんが対象キャラです。使い方の判らない最新機器の使い方をヘルプしたり、町の変化を説明したりといった役回り。なのですが…それが一体何なのか、という具体的な説明はありません。実際機械っぽいマイムがあったり、羞恥心のような人間的感情が欠如しているように見えたり、用がないときはスリープ状態っぽかったり、それらしくはあるのですが。唯一手がかりになりそうなのは「君は人間か?」(Are you Real?)「いいえ」(No)、という短いやりとり位のもので、流石にこれでは認定には至らんかなぁ…という事に。一言「ロボ」とでも言ってくれさえすれば…むう残念。

 もう一本の「〜RED」と併せて、日頃観ないようなアート系監督の作品も含め一気に観れた、という意味で面白い視聴体験でした。



 今週の発掘品。
 週刊少年サンデー増刊で幾つか出物。

 
 南 貴洋「アイドロイドMOMOKO」は、1985年12月増刊号掲載の読み切り短編。…いい扉絵だなぁ。ガルフォースが86年だからアイドル=アンドロイド=内部構造の図式は園健に先行してますな。


 『早瀬桃子は人気絶頂のトップアイドル。だがその正体は最新鋭アンドロイドだった。翌日に控えたアイドル大運動会に備え、巨大すぎるパワー出力をデチューンしようとメンテナンスを始めるマネージャー達だったが、彼女の成功を妬むライバルプロダクションの社長にその場面を盗撮されてしまう。フィルムを取り戻すため逆に最大出力に調整された桃子は、その超パワーでライバル社長の車を追いはじめる…!』


 でパワーを元に戻し損ねた桃子は翌日の運動会で…というオチへ。もう何と言うか「アイドル大運動会」という大前提そのものがノスタルジーを掻き立てずにはおられんというか。
 扉絵の全開姿の他、ハッチオープンやパワー描写などあり。と言うわけでリスト入りです。


 翌86年1月増刊号、神広 明「カップアンドロイド」も読み切り短編。つうか2か月連続で読み切り枠がロボ娘テーマっていうのはどうなのか。今さら心配するのも何ですが。


 『カップ麺を何より愛する主人公、祐一は、その悪食が祟って彼女のえり子にも愛想を尽かされてしまう。彼がある日、町中で拾った見なれないカップラーメン状の容器。それは宇宙人が落としていった、不死身の戦闘アンドロイドを収納したカプセルだったのだ。カップから現れた、えり子によく似たアンドロイドは、祐一の姿を見て一目惚れしてしまい…』


 そこで80年代サンデーっぽい騒動が起きる訳ですよ。このカップアンドロイドさんを対象に、こちらもリスト入り。



 おまけでもう一本、遡って85年9月号、まつのもと「愛しのあんどロボンバー」は周辺ジャンル作品。『主人公の少年が町で出会った奇妙な美少女、それは極小サイズの宇宙人が乗り込む、侵略用戦闘ロボットだったのだ…!』 …「最強純情巨大ロボももえ!」とか「ロボット妹」のご先祖さまと云えましょうか。飛んだり給油したり自爆したり、は中々愛らしいのですが、乗ってるのは所謂「博士と助手」キャラども…ノゥ…


 

 単行本では、松本零士「ダイバー0」(朝日ソノラマ サンコミックス)を新規リスト入りに。個人的に松本ロボ娘萌えという意味では「セクサロイド」ではなくこちらが原点とも言える作品なだけに(やっぱこー部品を撒き散らしつつ壊れてこそ松本ロボ娘)、今まで何故漏れていたのやら…まぁ今回は自力で気付いたんでまだしも、と言うことで許されたい。駄目?



 買ったものとか。

 雑誌。
 「コミックブレイドMASAMUNE」3月臨時増刊号。今号は萌木原ふみたけ「Purism×Egoist」がちゃんと載ってます。ピズさんの姉、るん さん初登場編。


 アダルト単行本。

 DONKEY「E・RI・KA」(「コールまってま〜す▽」(日本出版社 アップルコミックス)」は、ラポート社のアンソロジー「Will」2巻に収録された短編。
この作品自体はリストでも一般未単行本化部門に入っていますが、収録されている単行本が成年マーク付き、という事情を勘案して、やや異例ですがコミックでは成人部門に移動と言うことで。


 幸田朋弘「Petit-ろいど3」(ヒット出版社)はとうとう完結となる第3巻。最後までエロエロでロボロボでしたな。またいつかロボ娘ものを描いて欲しい作家さんです。



ちょっとアメコミ話。
 Fembot Central情報で知ったんですが、今月のMARVEL COMICSの新刊、「LIVEWIRES」が要チェックタイトルっぽいですな。
 何でも人間型戦闘メカ5人組の新ヒーローチームのシリーズ(全6回)らしく、うち3体が女性型。「つるぺたで眼鏡っ娘」型が頭脳戦用、「気さくでグラマーなヤンキー娘」型が機動力重視型、「物静かなゴスロリ娘」がパワータイプ、というパーフェクトな布陣で、キャラデザとメイン絵師は「GEN13」でロボ萌えアンナさんを連発したあのアダム・ウォーレンだとか。

 しかもインタビュー記事を読むと企画にも関わっているようで、「ゴスロリは日本の文化にインスパイアを受けて」とか相変わらずの知日派ぶりも発揮してます。これはもう期待しとくしかない感じですよ?

 あー、ショップに入荷すんのと個人輸入すんの、どっちが早いのかなぁ…つうかAmazonがアメコミのリーフも扱ってくれれば一番いいんだけど、なんでやってないんだろう?まぁアメコミの独自流通とかの問題だとは思うんですが。



 お、今回はちゃんとプチ更新っぽい。それではまた次回。


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