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12/06
一ヶ月以上のご無沙汰でした。今回も洒落にならない物量でお送りします。崩れて!崩れて来るよ本が!
アニメ話。
「舞-乙HiME」#8、「運命の軛」を視聴。
キッズステーションで「きらめき☆プロジェクト」#4「オヤジと少女。きらめきの接近遭遇」を視聴。
アニメ版「ToHeart2」。8〜10話の3話が当てられた姫百合姉妹のエピソードですが、いよいよ来週はイルファさん話ですよ。予告編でもメインテナンススーツ姿をちらりと披露してますね。基本的にはゲーム版のシナリオを踏襲しているシリーズですが、ここはちょっとオリジナル要素にも期待しておきたい!
続報をもう一つ、 以前当欄等でも言及していたマングローブの新作アニメ、「エルゴプラクシー」 に、ゴスロリ系アンドロイドのピノさんが登場、と。
ゲーム話。
今週の発掘品。
「週刊少年マガジン増刊 フレッシュマガジン」no.1(1984年8/25増刊号)に掲載された、右田鶴樹「むかうところ敵なし!」が審議対象タイトル。 『貧乏科学者が起死回生を狙って開発した戦闘用ロボット。実地テストのターゲットに選ばれたのは、向かう所敵無しと知られる最強の高校生、佳城激だった。そのロボットは外見を偽装し、佳城の通う高校に潜入する事になったのだが…』 当ページでは見た目上の大ざっぱな年齢などではリスト入りの選択基準を切っているのですが、容姿については特に規定は設けていません。従ってこのマンガのヒロイン(?)、長森あぎなさんの様な例も無問題な訳です。…失敗だったろうか…。謎の転校生、人間離れした積極性、戦闘用(withおっぱいミサイル)と管理人の萌えポイントは的確に突いてくる所が二重に痛いです。ええ、リスト入りですよ。これも80年代中盤に見られる「実在のアイドルをモチーフにしたロボ娘」ですかね(怒られますよ?)。
今一本は、「は〜い!」vol.1掲載の海明寺裕「巨像の戦線」。掲載誌は1980年代前半に刊行された、ジ・アニメ(近代映画社)系列のコミック誌です。
あと、「コミックペリカンハウス」vol.1(1986年)に2本発見。 一本目は松原香織「Dreamer」。あの松原香織さんですよね。
二本目は きたじま晶「ポップソルジャー」。『改造人間にされてしまった事を悲観している女性兵士、ティナが任務で預かる事になった少女、アスカ。だが彼女には秘密があって…』
買ったものとか コミック。
掲示板で情報を頂いて、懸秀彦(絵:芳村梨絵)「集英社版・学習漫画 宇宙の歴史」(集英社)全3巻をチェック。
茜虎徹「ツバメしんどろーむ」(角川書店ドラゴンJr.コミックス)第4巻を購入。宇宙メイドロボのカクテルさん登場&大暴れエピソード収録で大満足ですよ。ギミック満載惚れー。更に巻末には頼もしいお言葉も。いや勝手にキャラ増やしちゃいましょうよ?「テヅカ・イズ・デッド」でいじられても負けずに邁進して頂きたい!
西川魯介「野蛮の園」は完結となる第3巻。水玉蛍之丞氏らの寄稿有り。 他、星野小麦「キューティーハニーSEED」3巻も。
小説。 『いずれ衝突する運命にある7つの平行世界の命運の鍵を握るのは、「この世界」の平凡な高校生、巽だった。で、あちこちの世界から彼を護りに、あるいは消滅させに(何故かみんな美少女の)来訪者が次々と現れる事に…』 ベタです!そしてそれを高らかに宣言する導入部のベタさ加減たらもう! 素晴らしい!…というわけで<<科学者>>の世界から派遣された守護者、 少女型兵器の猫子さんが該当キャラ。む、この状況を羨ましがれるようになったら 一人前ですよ!(何のだ) また、「電撃マ王」1月号から同タイトルの短期集中連載シリーズが始まっています。猫子さんも勿論登場しますが、第1回は顔見せ程度。次回以降の活躍を期待ですよ。
日高真紅「メタルアジア」(コナミノベルス)は、植物状の機械群が日々の生活を支える糧となっている未来世界が舞台のSF。
川上稔「終わりのクロニクル6」(電撃文庫) も上下巻を購入。順調に積ん読中…orz
周辺ジャンルで1冊。「熾天使たちの5分後」(富士見ミステリー文庫)は、「カラっぽの僕に、君はうたう。」で(色んな意味で)管理人を口惜しがらせた木ノ歌詠の新作。相変わらずなんでこのレーベルなのか謎なSFです。 …この設定なら純機械知性の方が…って前作でも言った様な…
雑誌。
「週刊少年チャンピオン」05/50号〜、佐藤健悦「舞-乙HiME」…ついに深優さん大・登・場!ちゃんと アンドロイドですよ!太腿ミサイル健在ですよ!メイド服ですよ!眼鏡 掛けてますよ!…ちょっと待て最後の二つは何だ!? なんかゼロさん@G-onとビジュアルが被りますよ!?その上いろいろ嬉しい新機能も満載で、なかなか見事な登場を果たしたと言えるでしょう。ただ今回、オトメ達の戦闘力がインフレ気味なので、後半に出番があるかどうかが不安材料と言えばそうなんですが…。ともあれ目出度くもリスト入りです。
「週刊少年ジャンプ」51号〜52号、大亜門「太臓もて王サーガ」 。アダルトタッチでまさかの復活ですよ!しかも立派なエロボットとなって!初志貫徹ですよ、色んな意味で!いやぁ、こんな事もあるんですねぇ。まわるさんを対象キャラとしてリスト入りです。
掲示板で情報を頂いて、「ファンロード」12月号をチェック。ライム雷人「ぽけっとしあたあ。13番館 クラスメイト」が対象タイトルです。ロボ委員長、ハルカ272さんでリスト入りです。
「電撃大王」1月号。Kashmir「百合星人ナオコサン」にロボナオコサン登場。 その存在理由の空前絶後さぶりに衝撃を受けた管理人です。凄いよナオコサン! さすが最近のテレ東アニメのエロ度を上昇させてる真犯人。 リスト入りです。
「コミックラッシュ」1月号、しけ「まきなな」は読み切り短編。 ヒロインのアンドロイド、槙那さんがいい感じに凶暴&微エロで好ましいですよ。 リスト入りです。連載化希望。
「花とゆめ」24号、鈴木ジュリエッタ「カラクリオデット」第2話が掲載されています。 そして06年4号(1/20発売号)から連載開始と言う事でこれは実に楽しみ。
「LaLa」1月号、津田雅美「ノスタルジア」は、「彼氏彼女の事情」の劇中劇「鋼の雪」の作品世界を舞台にした、読み切りSF短編。あれ?芝姫ロボ出ないの?ちぇー。
「月刊少年ジャンプ」1月号、中山敦支(原作:村上ひでお)「アストラルエンジン」 は急転直下、怒濤の最終回。…最終回!?巻末コメントからも無念の程が伝わってくるようですよ…。もうちょっと彼等の活躍を読みたかったです。残念。で、「時は流れた!」エンドなワケですが、エッジだけでなく何故かロランドさんも成長しているような。主に胸が。これがアストラルエンジンの真の力…!(余韻台無し)
「まんがタイムきららcarat」1月号、蒼馬みずき「鋼鉄彼女」は、こちらも最終回。最後って事で首外し2連発の大盤振る舞いですよ(そうか?)。…んー、分量的にも単独での単行本化は難しいですかねぇ?何とか期待したい所なのですが。
「モーニング」06/1号、外薗昌也「わたしはあい」…やっぱりそうなる訳ですね?そして急転直下、次回最終回を待て!待て最終回だと!?嘘!?単行本第3巻は1月下旬発売予定。
「ビジネスジャンプ」06/1号、「桜二号」。うわ、二号さんが、二号さんが!メカバレ有りだけどこれは…次号クライマックス。え、こっちも終わるの!?
んー、どちらもロボ娘テーマとして意欲作だと思うんですが、風呂敷を畳み切らない内に終わっちゃう感じが実に勿体ないですねぇ…残念です。
「月刊シリウス」1月号、光永康則「怪物王女」はフランドルさんの姉、フランシスカさんが仲間(?)入り。いい感じの機械音してますねぇ。神宮寺一「ZeRONの火蓋」は新連載、主人公が男性型アンドロイドって事で世界観的にはちょっと注目しておきたい所。でも「ロボとうさ吉」には待てど暮らせど登場する気配も無いんですけどね。
他、
「特撮エース」、同名特撮作品のコミカライズ、トミイ大塚「ウルトラマンマックス」が開始。…あれ…? エリーさんは何処…?ただ「特撮NewType」1月号の読者プレゼントに、トミィ氏によるエリーさんのイラスト+満島ひかりさんのサイン色紙がラインナップされており、これは今後の登場を示唆するものかも知れませんねぇ。っていうかこの色紙欲しいな…
ムック。
インディーズ。 実はこの作品を買いに新宿ビデオマーケット3階に行ったらインディーズコーナーが消滅していて愕然としたものです。それで当欄でのご紹介もすっかり遅れてしまったんですが、よもやその後、3階売り場そのものが消滅してしまうとは…。各種インディーズビデオだけでなく、幾つかアジア系のロボ娘モノ映画も発掘した場所だけに落胆を禁じ得ない管理人なのでした。
あと掲示板でご指摘を頂いて、リストの抜け、誤表記を訂正。 洋画編 に変更、追加しておきます。情報提供、ありがとうございました!
アダルト。 ゲーム。 『未来、卓越した超科学力で世界を支配する事になると言う主人公。彼を暗殺する為に一人の少女が、守る為に一機の少女型アンドロイドが、未来からやって来た。しかし何故か妙な具合に呉越同舟な共同生活が始まってしまうのだった…』 で、このアンドロイドのミシュレットさんシナリオをクリア。執着心や嫉妬心を隠さずにアプローチしてくる辺り、ロボ娘さんとしてはちょっと新鮮な性格でしたね。なかなか可愛いのではなかろうかと。で、設定だけ読むと逆ターミネーターって感じのお話ですが、そこはそれ終盤に一捻り加えられた展開が待ってます。もう一人のアンドロイド、エリアザル(ハダリー1908型)さん共々、リスト入りです。ビジュアルとしては余りロボ萌え要素は無し。せめてACアダプタの下りは絵に起こして欲しかった…
「しろクロ -白いこころと黒いツルギ-」(ALTERNA)をプレイ。シナリオ進捗度でいうと50%位の所で止まってます…
新作予定では「機械仕掛けのイヴ」(ナインテイル) が2006年発売予定に挙がってますな。
あとイルファさんシナリオの存在が取沙汰されている「ToHeart2 XRATED」ですが、公式に一瞬だけイルファさんのHシーンが 掲載されてしまった(すぐ消された)らしく一部界隈はプチ祭りだった様ですね。まぁ流出した1枚だけでは何とも言えないのですが、そこに至る段取りはそれなりに取られるであろう事を考えれば、少なくともサブシナリオと位には呼べるボリュームを期待しても罰は当たらないでしょう。ええ購入決定ですとも。
コミック。
中嶋大佐衛門「Lovely napalm」(「ツルマンジャロ」東京三世社LEコミックス収録)をチェック。いや、放蕩オペラハウスで扱ってた画像にちょっと気になる描写があったので… 『戦時下。兵士たちが突入した民家には、裸の少女が一人居ただけだった。しかし、彼女こそは恐るべき新兵器、モウェポンだったのだ!』 …敵を萌やし殺すんだそうです。で、具体的にロボットの類いであるという説明は無いんですが、兵士の台詞(の英訳)に"Machine"とある事、モウェポンさんが兵士を感知した時に起動音がした事、一応太股にパネルラインが描かれている事、目が光る事、等々を勘案してリスト入りで良いのでは無いかと。管理人的には、こう言う極限状況下で淡々と任務をこなす、いかにも機械な存在である事自体に萌え殺される訳ですが(笑)。
雑誌。
「メガストアH」1月号、狂一郎「トリガーちゃん!24」…は一応ロボ娘モノ。 国家予算の正しい無駄使いの仕方ですな!リスト入り。
「ポプリクラブ」1月号、夏木清人「双葉はみんなの愛ドール」は要検討タイトル。 ロボットって言質が無い事、「〜ダッチワイフが動き出した」云々の台詞などを総じて鑑みるに、まぁあ所謂ロボットでは無い感じですね…残念ながらリスト対象外と言う事に。
「コミックPOT」1月号、睦月のぞみ「M411☆/5」。すっかり毎号連載状態の第5話です。今回は実にロボっぽい献身ぶりを堪能させて頂きました。
「コミックピーメイト」vol.3。 ガビョ布「妹状ロボ!むらさき」が復活して、海野螢「時計じかけのシズク」、のぎまこと「トマP」の 創刊号のロボ娘3連発が復活! とぬか喜んだのもつかの間、休刊ですって!?読んでいる最中、連載作品が片っ端から「おわり」になっている事に気付いたときのあのお馴染みの喪失感ですよ!
DVD。
「オレ専用機 MY-ROBOT2」(J-MODEL)は、シリーズ第2弾。ラストで2機のロボ娘さん達が暴走気味になる辺りは少し萌え無くもなかったんですが、それより女優さんのコスチュームがキュアキュアな黒の人のだったのが気になって仕方ありません。サブの女優さんのコスは白いのは白いけど何故か魔導書の人のソレなのも理不尽さに拍車を掛けてます。シリーズものって事で新規リスト入りは無し。
今回はここまで。次回更新は何としても絶対に年内に。 |
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