2002年4月の巻頭日記

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4/4

4月ですよ!
つうかなんだよゥ忙しいのは3月一杯じゃなかったのかよゥ。ままあることですが結局、現在のペースがプロジェクト終了(スケジュールを間に受けるなら夏一杯)まで続きそうな気配に心が折れそうな今日この頃。せめてゴールデンウィークくらいはちゃんと休みたいものですよ?

火曜日は「りぜるまいん」「鋼鉄天使くるみPure」の体験版DVDを購入、帰宅後すぐに視聴した「ちょびっツ」1話と併せ「限界までベタなSFおしかけ女房モノ」を3連荘で連続視聴という荒行をする羽目に。何の修行ですか。お陰で水曜日は調子悪かった事悪かった事。

「ちょびっツ」は基本設定の変更にもかかわらずほぼ原作通りの印象で、良しにつけ悪しにつけ安定路線な感じ。ただ、ちぃを持ち帰る時の想像以上に重そうな描写とか起動時に瞳に走る光(イデオン系)とか、動いていると萌度上乗せな表現はやはりいいですな。あとはこの作画クオリティが維持されればいいんですが。
「りぜるまいん」は基本的に当ページ的には範疇外な筈のタイトルですが、ちょっと気になる表現が…「テレビを見る時は、部屋を明るくして〜」のメッセージ時のSDりぜるさん、首外れてるし。ううむ?
そして「Pure」ですが、いやぁちょっと意表を突かれたというか、気合いの入ったアバンタイトル〜OPには驚かされました。事前にはあんまり期待していなかったんですが、いや正直すまんかったです。2話にはオーバーヒートするくるみさんも観れそうですし、ひょっとして期待していいんですか(ロボ的に)?!て感じです。少なくともいままでのどの「くるみ」よりロボ度高いです。既に1話のOAの終了したサンテレビを皮切りにUHFネットで順次開始するものの東京では観られんのですが、これならDVD買ってもいいかなぁ。

長年抱えていた「アニメ『緊急発進セイバーキッズ』にはロボ娘が出ていたのでは?」という疑問が、CSのホームドラマチャンネルで4/1OAされた#47で解消。ゲストキャラのアリスさんが「実はロボ」さんでした〜。実は本放送の時偶然目撃していたのですが、流し観していたせいで前後関係が不明だった上に正体に対する言質も取れなかったので、ずっと幻のメカ系キャラだったのです。ま、結局前後関係が不明なまま「実はロボットだったんだ」と唐突に説明される良く判らないキャラだったんですが(笑)、メカバレ&足外れ、と描写は割と美味しいロボ娘さんでした。リスト入り。

「キカイダー大全」(双葉社)が出ていたので購読。「キカイダー」、「01」のオリジナルシリーズを中心に、コミカライズやアニメ版、各種グッズまでを網羅している資料本です。このムックのシリーズの例に倣ってインタビュー記事のの充実が嬉しい一冊ですが、いろいろ言われているのにやっぱり(微笑)の多用はなおってませんねぇ(微笑)。ま、「ビジンダーかく戦えり」とはかぶりそうで全然かぶっていなかったのは一安心。

あと同人屋にもちょっと寄って買い物。冬コミ以降なかなか買う機会の無かった塩野干支朗次「ネコサス・シックス」4を入手できて幸せ度+2。

「ガイアーSave The Earth-」(彩[Xai])を差し当たり速攻で「愛」「力」各編クリア。ま、いずれの場合もフィネさん以外には何の興味もないんですが。結論から言うと、ロボ的には随分薄味なんでその方向からのお勧めはできないかなぁ…。

パソゲーではライアーソフトが夏にリリースする、軍事系恋愛ADV「ピンク・パンツァー」に身長30cmのアンドロイド少女がメインキャラに登場する模様。デザイン的にはサイバードールつうかは「ちょびっツ」世界のモバイルパソコンですが。うーん、当ページ的には等身大の機体にバージョンアップでもしない限りチェック対象外ではあるんですが、でも何かすごくソレはありそうつうか。一応監視対象タイトルにしときます。


4/10

春の新番の季節ですな〜。でもあずまんが大王は見事に予約失敗してしまい、AT-X待ちに。CS版は30分バージョンに先行して各話5分枠にバラしての帯放送バージョンが放送されるらしく、なんか極初期のドラえもんみたいで趣きは良し。
ヒカリアンの新シリーズもチェック。OPにどこかで見た名前(本名)が。それにしてもお話や設定の投げっぱなし具合が井上テイストですかぁ(笑)。あと宮尾キャラに自転車は良く似合うと思った。

さて先月号で現われた謎の女教師、ミエコさんが気になる「キカイダー02」。5月号で明かされたその正体はやはり…で、現代的なデザインのアレンジとか、クールビューティーと思わせておいてその実、結構カワイイ系の性格設定とか、ダークとシャドウが競合しているらしい世界観の提示とか、衝撃的な展開が続きましたが、最大の衝撃は掲載誌「エースNEXT」休刊の報でした。
急に休めない連載は(メディアミックス展開中のくるみとか)は本誌やコミックドラゴン(会社違うのに…)にお引っ越しするらしいのですが、当作やガイバーは秋にリニューアル創刊されると言う新雑誌までお預けになる模様。ここからって時にそりゃないですよ?でも差し当たりリスト入り。

遡って土曜は、珍しく午前中に目が覚めたので、久し振りにロボ本探索行脚へ赴く事に。最初に向かった国会図書館は、土曜日に開館している確率が1/2以下なので飛び込みの利用者が少ないのと、学生が利用するシーズンではない事が重なってか何をするにも10分と待たされない快適な空きっぷり。いつもこんなんだといいんだけどなぁ。お陰で色々調査が進捗しました。夕方、会社へ向かう際に寄った神保町でも幾つかの拾い物と「わがセクソイド」初版本を購入し、充実した散財ぶりでした〜。
タイトルは各リストに。

国会図書館の待ち時間中に、中里融司氏の「ドラゴン・パーティ」4巻を読破。凄絶な展開を見せた前巻を踏まえた今巻は、再び肩の凝らないアクション編という趣きですが、少しずつ謎も解きほぐされており読んでいて油断できません。あ、あと今回ロボ的に見所が多いのは望美さんですな〜。断面萌え。萌え?

また誌名ロゴが変わったアニメージュ5月号によると、「ゼビウス」が映像ソフトになる、との事。しかし短信すぎてそれがどんなジャンルの映像なのか、といった根幹的な事も書いてありません。多分CGアニメだとは思うんですが。しかし、どうも「ファードラウト」とは異なるお話であるらしい事、だからアンドロイド・イヴは出てこないらしい事、しかし『アンドロイドの少女 マーサ』と『機械知性体ルウ・ミー』が登場するので一安心な事、後者のCVはまたしてもロボ娘声々優柚木涼香である事は判明しました。ちょっと楽しみかもです。8/3、テアトル池袋で単館公開予定。ところで全ての表記が「XEVIOUS」ではなく「XEVIUS」になっているのが非常に気になったのですがオヤジゲーマーとしては。商標とか発音とかの問題があったのか、単に誤植なのか。

早売りしていたエンターブレインの「ゼノサーガ」攻略本を購入。首っ引きで見ながら速攻クリアする心積〜。あまり期待していなかったのですが、やはりデザインや詳細な設定といった記事は皆無で、それはその手の本を待つしかないようですなー。

ゼノサーガといえばこちらも休刊号(景気悪いなぁ)「カラフルBee」5月号の「未来型コンビニエンス!!」(吉川かば夫)。…いいのかこれ(笑)。有機体アンドロイドって自称しているんで微妙なんですが、まぁ、一応、リスト入り。

微妙といえば掲示板で情報を頂いた「SEX MACHINE アニマイド娼婦23号」ですが、製作元のミントハウスにアップされている情報を鑑みるにどーにも生っぽいです。いちおうレンタル版でチェックしてはみます。が、マシーンってったらマシーンにするべきだ。そう強く思った。

あと、2つのルートから新たな特撮(?)ロボ娘さんの情報を頂きました〜!ありがとうございます。どちらもインサイダー情報気味ですが(笑)。とりあえず視聴にはCS環境が必要になる…のかな?詳細は次回以降にでも。


4/25

2週間振りの御無沙汰更新でございます。
やーこの1週間、記憶が飛ぶくらい多忙でした。…まだ忙しいらしいですよ?このまま行くと死にますか?山は死にますか?川は死にますか?この調子だとGWもあまり遊びには出れそうに無いですがロボッ娘博2とコミティアくらいには顔を出したいですロボ者の矜持に賭けて。

当ページでもリンクさせて頂いている大阪のビデオショップ、「ジャングル」様の新マスコットキャラ、ジャン子さんを御存じでしょうか。本店のHPだけ見ていても判らないのですが、実はジャン子さんはアンドロイドという設定なのです。で、彼女が主役の「ジャングル」プロモーション用の実写版ミニドラマを見せて頂く機会があったのですが、短いながらもなかなかのロボ萌えぶりで、単なるCMにとどまらない熱いパトス(笑)を感じざるを得ませんでしたよ?
この度ジャン子さんの専用HP「ジャンコレ」 が立ち上がったとのことで、興味をお持ちの向きはそちらで詳細をゲットですよ!そのドラマCMのムービーも収録されている写真集CD-ROMの通販も行っている様です。
そして、あらたな展開としてCSでのドラマ化(!)や諸々の企画が蠢いているとかで、今後が楽しみな企画です。まぁ、共信マンとかの前例はあるにせよ、こういう事にお金を出してくれる理解のある企業って良いですねぇ(笑)。

ゲーセンで「怒首領蜂大往生」を捕捉。廻りに人が少ないのをささっと確認するといきなり大量の両替、という弱気な攻略にでました。で、ぶち込みつつ2キャラで一通りクリアしてみました〜。全部で1500円くらいかかりましたとさ(失笑/本当ヌルシューター…)。
…どちらも妙に寂しい(でもそれなりにロボっぽい〜)EDだったのですが、前作を踏まえて考えると、恐らくワンコインで進んだ時にのみ真のラスボス&エンディングが現れる仕様の可能性が高いんですよね〜。前作では家庭用版で最易設定にしてようやく拝めたワケで、今回も速やかな移植を祈るのみです。特に自分の腕前を鑑みると。
因みに一枚絵は「エスプレイド」的なアイキャッチとして使用されており、アルカディアで発表されている他にも何枚か用意されているらしいのですが、ゆっくり観る事ができないのが難点です。これがサターン最盛期なら速攻で移植されてギャラリーモードなりに収録されて…と安定コンボだったんですがねぇ。重ね重ねシューティング冬の時代を実感しますなー。

あと色々買い物。
ちょびっツはアニメ版のOPシングルと5巻(通常版)を。かなり最新の連載分(店長と裕美ちゃんの話)まで入ってますな。六道紳士「ホーリーブラウニー」1巻(少年画報社)は、旧作と織り交ぜての刊行なんですね。コミックガム6月号には、噂に挙がっていた「まほろまてぃっく」第2シーズンの速報と、桂木すずし「コンセント」の続編が。前作とは同シリーズ別個体、のアンドロイドが主役なんですね。またちょっと切ない系。やや旧聞に属しますが電撃大王6月号。いずれロボメイド(戦闘機能&メガネ付き)のゼロさんが登場する事になるであろう「G-onらいだーす」(絵・小野敏洋)の連載開始にも目が離せませんが、更に耳目を惹くのが7月号から予定されている、原田将太郎氏の新連載「なななな」の予告マンガ。「人間社会を支える万能機械人種『レギオン』」「『人』と『機械』という絶対的壁を越えた禁断の恋愛劇!」…すげー気になるっス。嘘予告でなければですが(笑)。でも、ひょっとして、ヒロインの名前はまた「7」絡みデスカ?あと同号に載っているしらゆき昭士郎「どきどき夢色ハート」ですが…騙された…っ!さしあたって当サイトも日平均2500ヒットを目指します(笑/道遠ぇ〜)。

あとなんたるか、どこに行っても「くるみPure」1巻が売り切れていたのが深めの謎でした。まぁ入荷数は絞ってあったにはせよ。ようやく1本だけ残っているのを見つけたソフマップには、しかしいつの間に出たのか「ギャラクシーナ」のDVDも売っており、ついそちらを持ってレジに並ぶ管理人の姿があったと言います。まぁ差し当たってレンタルでもいいか「Pure」。…は、いかんそれは堕落というものです。

そういえば明26日は「JASON X」の全米公開日だとか。やれやれ、ようやくですか〜。でも感想が書かれそうなガイノイドギャラリー掲示板がずっと落ちっぱなし。お蔵入りする程つまらなくはないらしいんですが、まぁ見所はロボ的にどうかって事にかかってますな。
他、色々審議物件を見付けたり審議結果が出たりGen13の新刊を買ったりしたのですが紙幅がつきたのでそれはまた次回の講釈〜。


4/29

休日出勤持続中ですよ。でもGW中の土日はお休みできる事に。ってそれじゃ今日のロボっ娘博行けねぇじゃんよ!?とりあえず仕事を中抜けする気は満々なよーですが、さてどうだかねぇー。

GBAのロックマンZEROを購入、ちびちび進めたり。ガッチガチの学習型(死んで覚える型ともいう)なのは判りきってる事で、実際そうなんですが、それにしても難し過ぎ。やはり三十路を過ぎたおっさんゲーマーの衰え果てた反射神経には荷が重いですよ、うぅ。
そんなこんなでまだ序盤過ぎあたりなんですが、今の所シェルさんは人間ともレプリロイドとも言い切れない描写なのが煮え切らず。もっともレジスタンスの女性兵や難民の女の子など、すでに複数のロボ子さんが登場済みでリスト入りは確定。敵四天王にも女性型がいるようで、これが挫けそうな管理人のモチベーションを支えているのです(笑)。無印の新作もやりたくなってきましたねぇ。

ゲームといえば「アルカディア」6月号には「怒首領蜂大往生」の設定資料集が掲載されていてますな。やっぱショーティア可愛いです。あとレイニャンが50%生身と聞いて落胆したり。あとたまたま入ったゲーセンでプレイしたら瞬殺され落ち込んでたら、タイトル画面の難易度表示に「HARD」って表示されてたり。頼むからあれ以上難しくしないでくださらんかSP○T21。

Gen13#76購入。「何事も無かったかのように平和な日常」は結局、あの爆発の瞬間にケイトリンが陥ったアナザーワールドのお話で、それに気付いてしまったケイトさんが現実に戻る所で一巻の終わり、でしたね。…つまり2話前から何も事態は好転していないって事で…やっぱりどうなるか全然見えて来ないんですけど。いや別にどうなろうと管理人的にはアンナさんが無事なら(略)

「マジキュー・プレミアム」は2002年春号。何と言っても(ロボ的な)注目は、E=MC2氏の筆になる新企画「シンシア・マシン」。メガネっ娘ですよ!?ドジっ娘ですよ!?アンドロイドですよ!?しかも戦闘用ですよ!?という萌えの四暗刻です←いや一般的に最後のはどうだろう…。「プロジェクト」を冠する以上、他分野への展開も期待できそうですな。
「ネコサス・シックス」は同人版2話のパワーアップ版というか、ちょっぴりメカっぽい描写もあってお得感ありあり。TerraLunarの新作パソゲー「ロケットの夏」の記事に、はるひ先生のカットが。この人がロボ教師さんなんですね!?パムグリアー系なんですね!?
あとロボとは関係無さげですがSHあRP氏の「三毛猫宇宙船三番航路」が連載開始。あの猫耳ヘルメットをみて「すーぱーNYANNYAN」を思い出した年寄りがいるのはこのページですか?

あとレンタルで「SEX MACHINEアニマイド娼婦23号」鑑賞。冒頭、結構派手めなメカ露出がちょっとあったりもしましたが全体に低調。主人公に関して言えば、どうやら生体部品、それも過去の記憶を持つ人間の脳幹組織辺りが使われているっぽく、ロボ要件は満たさなそう。その詳細、そして他のキャラがどうなのか、は後編を待たないと如何とも〜。とりあえずリスト対象外ということで。

もし本日なんとかロボ博に行けたなら次回更新あたりで触れたい所存。



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