2002年10月の巻頭日記

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10/14

苦節一年、長かった本業の方のプロジェクトにもようやくゴールの薄光が差して参りました。10月下旬あたりからは愈々通常営業に戻れる…筈…。それにしてもここの扉絵とか、開店休業中の裏とか、取急ぎ手を付けなきゃ行けない所だけでも山積してますな。大体リアルワールドの自室の大掃除もしないと。…考えただけでも疲労感がじわりと浸透して来ますな。どうしますか。逃げますか。

とまあ忙しさにかまけて9月の更新はわずか2回。ロボ物件は溜まる一方。現在も物理的に目の前にうずたかく積まれておりまして心理的にも空間的にも管理人を圧迫しております。今回の更新で消化し切れるんでしょうか。

秋改編の新番組では、視聴環境の揃わない「アニメコンプレックス」の2作品と「まほろまてぃっく」の各新シーズン以外を一応チェック。TX 系「アソボット戦記五九」とスカパーPPV「攻殻機動隊」のTVシリーズ「THE STANDALONE COMPLEX」が目下リスト入り。
前者は…まぁそーなるだろうな、という予想を裏切らない出来で、今のところ敵か味方か魅音さん(敵かな?味方かな?)が今後どう動くかで当ページ的な評価が決まりそう。それはそうとなんで日本人はこんなに西遊記ネタが好きなのか。
後者「攻殻〜」は月ニ本×1年ちょいで全26話の変則シリーズで、クオリティの維持という観点からいえば今の所成功していると言って良いでしょう。とりあえず1話ではゲイシャロボ小活躍で海外配給への目配りもバッチシです。続く3話では自律型アンドロイドがメインのお話になりそうで今から楽しみですわ〜。
あと「ヒートガイジェイ」にも世界観的にはいつ女性型アンドロイドが出て来ても良さそうなんですが、さて。
アニメでは他に「超昂天使エスカレイヤー」1巻、「それゆけまりんちゃん」2巻も購入。どちらもロボ的には微妙に喰い足らず、で次巻以降にさらなる期待を寄せるものであると。

最近ロボットネタへの傾倒が著しい瀬名秀明氏の新刊「あしたのロボット」(文藝春秋社)を購読。緩やかな連作となる短編群で氏は、「ロボットのいるあした」から遥か未来の機械知性の物語までを、リアルな「現在」から地続きになっている、延長線上の出来事として綴っています。
氏が近著「ロボット21世紀」でも特に言及していた『「鉄腕アトム」とその影響』が当作でも中心的なモチーフになっており、氏なりの「アトムへの落し前」とも受け取れました。面白かったです←子供感想文…。当ページ的には、一瞬ながら印象的な出番のある女性型ロボさんがリスト入り。いや外見情報の描写が殆ど無いのでちょっと不安ではあるんですが。

久し振りにまんだらけ渋谷店に赴き小散財。何故かコンシューマ版「フーリガン」のAR台本の出物があったので宇宙人3人娘編だけ購入。これでもしゲームで遊ぶ暇がなくても、「マルツー」編のお話だけは把握できるって寸法でさぁ。余談だけれども表紙に「PS2用」に並記されて黒くてバツなハードの名前もあったような…。出るのん?
あと某庵サイトで紹介されていた「おれのリナちゃん」が掲載されている「コロコロコミック」81年10月号を偶然発見、購入。最近コロコロは若干相場が落ちているらしく負担感のない価格だったので大助かり。あまり出物のない「100てんコミック」も幾つか出ていたので、「どっきりマリン先生」の月刊連載開始号となる83年1月号もついでに購入。こっちは(「CONTINUE」誌で紹介された効果も有ってか)割と良いお値段で、「ついで」の方が大幅に高価く付いた罠。

他、書籍&雑誌サーベイランス。
「マガジンZ」11月号では有賀版「ビッグオー」大再開。コミック版をそのまま続けるようですね。ウエダハジメ「THE地球侵略少女Qコちゃん」ではQコちゃんがカミングアウト。呼吸はして無いし食い物は丸呑みだしでもう。もう何だよ。とまれリスト入り決定です。今後、Oコちゃんとかドロンパコちゃんとか出るんでしょうか。次のWFでは作者本人製のガレージキットが出るんでしょうか。色々謎です。
「マジキュープレミアム」02/秋号。E=MC2「シンシアマシン」は急展開!でも4Pじゃ尺足リナスギデス!。乞う増ページ。しかげなぎ「マジカル?キューブ」何か最終回かと思たよ。塩野干支郎次「ネコサスシックス」は主人公の設定が高校生に変わったことにより同人誌版とはまた違ったテイストのお話しに。ええい、萌えとけ。
情報を頂いた広瀬けいた「私立樋渡高校COMICS」(角川書店)をチェック。「クサ・カリーナ」さんが対象キャラです。実は連載時には「人形サイズ」だと勝手に判断してとしてスルーしていたのですが、今回改めてまとめて読んでみるとフランス人形っぽいのは初出時の印象であって、実際には「子供サイズ」と考えた方が妥当なようです。よってリスト入り決定〜。情報提供有り難うございました!
他、岡崎二郎「アウター0」(小学館ビックコミックス)の新編集版では、「マイ・フェア・アンドロイド」は5巻に収録されています。もっか旧版が手近に見当たらないので再購入〜。「TRAIN+TRAIN」コミック版5巻とか、ちょびっツ7巻(通常版)とか色々。詳細は各リストを。後、ちょっと外れますがウエクサユミコ「ぐるぐるクリーチャー」(ソフトバンク)も購入。

後は…ゲームですね。ニトロプラスの「Hello,World」とTerralunarの「ロケットの夏」が積んゲーの仲間入り。いやいつまでも積んどきはしませんが。特に後者は管理人4096の弱点の1つ「女教師ロボ」はるひさん登場なので優先して遊んでいきたい所存。博士が飛ぶっつったら飛ぶんじゃぁ!←そういうゲームですか?あとGBAの「ちょびっツ」も購入。ROMメディアにしては頑張っているOPは観ました。本編も面白いといいんですが。PS2版も出るんですね。GBAでは他に「ロックマン&フォルテ」も。

ゲーセンで久し振りに「ポップンミュージック8」をプレイ。隠し曲として追加された曲の中に「MAMBO A GO GO」の「Sci-Fi GIRL」もあったんですね。知りませんでした。担当キャラがKelly(ポップンのキャラ。宇宙人の女の子)になっていて落胆したんですが、実はキトゥン777さんもちらちらと画面の隅っこに登場するという密かなサービスが。ありがとうコナミ。「8」のCDにも収録されているようで、ようやく音源で聞けそうです。買ってこようっと。つうか「マンボ」、コンシューマ化はさておきサントラすら本当に出ないのかなぁ…。

あああ、やっぱりとんでもなく長くなってしまいました。これでもかなり端折ったんですが…
そろそろ掲示板にも帰還します。ちとお待ちを。




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