2003年04月の巻頭日記

2000 2001 2002 2003 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12 2004  

戻る


4/15

 春改編ということでロボ娘さん絡みのアニメもぼちぼち始まってますね。

 キー局から遅れる事1週間以上、ようやくキッズステーションで「ワンダバスタイル」が開始したのを捕捉&鑑賞〜。今後転がる方向によっては面白くなりそうです。で、1話に関して言えば実はキク8号さんがロボットだという明確な言及は無いんですね。ま固い事は言わずにリスト入りです。
 しかしアニメ版の2話辺りまで進んだと思われるマンガ版によると、キクさんはどうもいろいろ大事な物を装備していないらしく、管理人を悲しませております。初手から何を書いているのか。

 まぁそれでも1週間遅れと言うのはまだマシな方で、「成恵の世界」は1ヶ月以上のインターバルが開くんだよなぁ〜。しかもバチスカーフさんの登場は4話、朝倉鈴さんの登場は5話以降ということで、まだまだ待たされそうです。

 後はまぁ、「アストロボーイ鉄腕アトム」ですか。やはりオープニングに顔を出している謎の緑髪の女性の正体が気になりますな。飛んでるし。レギュラーっぽい扱いなんで期待しときたい所です。
 
 というかウランちゃんのコスチュームが何時の間にか初期デザインのミニスカートからタイツに変更されている気がするんですが。やはり伝統の如何に関わらずパンチラは罷りならん、という事らしく、管理人を悲しませております。伝統?

 日曜日は新社屋予定地を見学がてら、自転車で新宿へ。ビデオマーケットでは、スターウォーズブームの余波覚めやらぬ1978年作のイタリア製超低予算SF映画「WAR OF THE ROBOTS」のDVDをついジャケ買いしてしまうも、期待していた女性型ロボットは登場せず。NO!でもこんなジャケットなのに全然出てこないってのもなぁ。いやまぁ、明らかに後付けのビジュアルだし、良くある事なんで予想はしてたんですが。まぁ、ジャケットそのものに金を出したと言う事で無理矢理納得。

 同一制作者に寄る使い回し作品「WAR OF THE PLANETS」とのカップリングでのリリースなんですが、作品的にはどちらも笑える程でもない中途半端なダメさ加減で、お得感は絶無(笑)。個人的には好きなんですが、こーゆのも。

 以前掲示板で質問を頂いて、最近情報を書き込んだ「テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる」ですが、ちゃんとサイトもあったんですね…東京では5/31から、新宿武蔵野館だそうです。行こうっと。ビデオマーケットのアジア階にもチラシが置いてありましたが、内容はほぼこのOHPと同一の様です。

 第2次スパロボαはゼンガー編をクリア。いやぁ、ラストのネタバレっぽくなりますがオリジナルキャラのイルイさんの正体には結構ドキドキさせられました。その正体の説明の途中までは「ひょっとしてロボって線もアリか!?」と思わせてくれたんですが。ま、結論から言えば人間なんですけどね。ちぇ。

 で、ようやくPS2版「怒首領蜂大往生」に本腰を入れて遊べそうです。オマケ要素的にはやはりケイブのH.P.になかった絵も収録されているギャラリーモードが嬉しいところ。

 今回の発掘物件は、掲示板でも御報告を頂いた、山下育人(いくと)「KNIFE EDGE」です。手許にあるのは「サイガールズ」(白夜書房)掲載の2話ですが、これに先立ち「ディメンシアvol.2」(同)に1話が収録されているとの由。これも探さないといけないんですが、差し当たりリスト入りです。

 とはいえこのライプニッツシリーズは後々まで続いている訳で、商業誌で展開された分についての追跡調査も必要になりそうですな。

 土曜日の早朝、CSのチャンネルを廻していると、CSN1で「0011ナポレオンソロ」をやってたので観る気はなしに観る…ってあれぇー!?これ、ロボ娘の出てくる「The Sort-of-Do-It-Yourself Dreadful Affair」ですよ!?と、慌てて録画を開始するも、後半15分程度しか補足できず。その上2回放送の2回目なのでもう再放送は無し…相当凹みました、週末が始まるや否や。
 しかしEPGでもガイド誌でも今回の放送は#48になっているんですが、本来は#61の筈(海外のファンサイトでも確認)。まだオンエアは結構先だと思っていたのも仕方のない所なんですが、一体どうしてこんなにズレてしまったのやら。この作品もエピソードの間引きとかがあったんでしょうかねぇ。

 因みに登場するロボ娘さんは、UNCLEが秘密裏に開発した量産型アンドロイドで、わらわらと大量に出て来ます。何らかの事情で誤作動しソロらを襲い始めるのですが、手を掲げてノロノロと四方から迫りくる様子はまるでバイオハザードのゾンビの態でちと艶消しかも。とはいえ、かなりの怪力だったりソロ達の攻撃がほとんど通用しない頑丈さはロボっぽくて萌えますた。

 ともあれ(いつになるか判らないのが辛いけど)次の機会には必ずや捕捉すると固く誓うのでした。

他、買った本とか雑誌とか。

 西川魯介「野蛮の園」(白泉社JETコミックス)は連載中ながら何故か1巻の表記なし。ロボトミー・フェブラリーさんの他、ブレッヒさん登場エピソードも収録。永野のりこ「トモルの星」(講談社マガジンZKC)には、ブラックホール・デス星(すてら)さん登場のエピソード収録。

 「世にも奇妙な物語 小説の特別編 赤」角川ホラー文庫は同名ドラマスペシャルのノベライズ。深キョンロボ登場の「採用試験」が収録されています。

 新創刊となるドラゴンエイジ5月号では、タカハシマコ「(ニコ)」。ちとギャルっぽい所が新鮮なニコさんですが、第一話中に明確な正体の説明はなし。とは言っても、眼球(「固い」のがまた…)に内蔵されている指紋認識システムなど、メカな描写もアリで、まぁ予告で謳われた通りロボットで間違い無いでしょう。ちょっと楽しみな新連載です。リスト入り。

 成人向けでは、掲載誌の休刊もあって刊行を危ぶんでいた原口清志「ピンクナット」(双葉社AC)。ちょうど単行本1冊分溜まってたのね。「桃姫」5月号では結城みつる「ハッピーライフ」。メイドロボが設定だけなのがちと勿体ないですな。他、「曼天」5月号では清水清「先生のSANRIN-SYA」。

 あと余り関係ないけど「ニニンがシノブ伝」2巻も購入。いいマンガだ

 あ、あとひっそりと裏をちょっとだけ更新。
 というわけで以上、現在までのところ春改編でのお気に入りはカレイドスターかなぁな管理人でした。
 

 


2000 2001 2002 2003 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12 2004  

戻る