2003年10月の巻頭日記

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10/10

サロン・ド・ロボ娘ん」作業引き続き続行中の管理人です。最近のリージョン1DVDは手強いなぁ。って何が。


 10/4は破李拳竜監督作品「Pマン サイバー美少女0指令」完成記念イベント@ロフトプラスワンへ。やはりイベント上映と言うのは家でビデオを観るのとはまた違う愉しさがありますね。Pマンのシリーズには他に女性型アンドロイドが出ている(「大旋風」前後編)のを確認できたし(ビデオは12月発売)、ご挨拶廻りもできたし、有意義な休日の過ごし方であった事だなぁ。帰り際、会場でおちあったbodyさんと二人オフ会(笑)をして帰宅。…熱気にアテられたか翌日は寝込んでモデラーズスペースにもレヴォにも行けず。


 秋改編開始って事で色々始まっていますねぇ。セーラームーンとかグランセイザーとか。土曜日朝は脳が休まらなくて辛いんですけど。
 というわけでアヴェンジャーを鑑賞。主人公が人間離れした強さですね。でもなんか動きがしょぼいしどこかで観た事ある内容だなぁ…。しかし当ページ的にはやはり仲間のアンドロイドですな。全身金色だしパンツ一丁だし。ビジョン様萌え〜
 …済みませんボケ切れませんでした。誰も「それはキャプテンアメリカ&ジ・アヴェンジャーズ(DECO版)だ」と突っ込んでくれないので自力で話を元に戻しますが、どうもドールの存在が単なる道具立てを越えて物語の重要なファクターとして描かれそうな気配で、今後も目が離せないタイトルになりそうです。がんばれ超がんばれきむらひでふみ。で作品内容の感想ですが、まぁどうでもいいですよねそんな事。
 
 さてアヴェンジャーを観ていると否応無く思い出すのが銀河鉄道なんですが、新番組「銀河鉄道物語」はBSフジでは4日から放送が開始している模様。公式ページにはその他には11月からアニマックスで放送、という情報しか載っていませんが、地上波でもフジテレビ単局、しかも不定期らしいんですが12日(日)深夜から始まるようなんでまずこちらをチェックする事に。それにしてもAT-Xのサブマリン99、日テレのハーロックと、時ならぬブームですなぁ。これで大ヤマトが予定通り進行していたらどうなっていたのか、というか世間にそんな大きな松本キャパシティーが存在するのか。
 「ワるきゅーレ」第2期もチャンネルNECOで11月放送、との情報が入って来たのでそちらで。何とか今期も新たな設備投資をせずに済みそうで良かった良かった。

 他、関連ジャンルでは「ガンスリンガーガール」とかも。やっぱりそれなりに差し控え気味な表現になっている箇所がそこかしこに…


 新番組と言えば次々期の情報もちらほら。「Megami Magazine」11月号によれば「みさきクロニクル」にもちゃんとコトコさんが…アレ?育ってる?コトコ02さん、ですか…出演るみたいです。良かった良かった。あと梅津泰臣のオリジナル企画「MEZZOフォルテ」のテレビ版「MEZZO」も新春からの放送が決まってる模様。OVA版同様に妖し気なお人形さん達が出て来てくれるのを期待しときましょう。


 それにしても今期は絶対に切れないモノから何となく観たいモノまで、チェックしなければならんタイトルが結構ありそうな気配。それはそうと若本規夫は出オチ確定なので卑怯だと思います。というか桜井弘明作品は深夜枠に限りますな。

 

 「時空刑事ヴェッカーD03 サイバーシスターズ」がオリジナルビデオ3部作で製作決定!しかも桜木睦子たん再登板!となれば誰がエリー刑事さん復活を期待した管理人を責められましょう?しかしあにはからんや宮内洋の3人の娘の三女、という全く違う設定での登場になるとかで、心底しょんぼり。あー、でもほらその娘がエリーさんのモデルになった、とかいうエピソードがあるんですよ、きっと。で2役で顔合わせシーンとかあるんですよ。で2人で大活躍したりするんですよ。←落胆のあまり妄想に逃避中。


 今月の発掘タイトル〜。

いじっちゃダメよ未来人」(SFアニメディアvol.6,1986)は、マネーウォーズでファミリーソフトな宮川総一郎の読み切り短編。

 『お調子者だが妙に度胸の座っている高校生、エイジ。彼の通う高校にある日、新任女教師キャスリーン淋が赴任してくる。艶っぽい彼女に心を奪われるエイジ。キャスリーンの積極的過ぎる誘惑に負けコトに及ぶ寸前、同じく未来からやって来たタカコという少女に救われる。実はキャスリーンは未来の悪の組織がエイジの優秀な遺伝情報を採取する為に送り込んだアンドロイドだったのだ。だが受けたダメージが原因で暴走したキャスリーンは、手当りしだいに男を襲い始める。このままでは大変な事になる、と意を決したエイジは彼女と決着をつけるべく…』
 
 という、時期的にもターミネーターのエピゴーネンど真ん中な一本。でもクラスオブ1999よりは早いですよ(笑)?キャスリーンさんは割とすぐエンドゥスケルトンなお姿になってしまうのが残念なんですが、その最終形態はある意味萌えといえば萌えかも。

 
 もう一本、村野守美「Good-bye ジャンヌ」も、SFアニメディアvol.6掲載の短編。ほえろボボ。
 
 『同一レギュレーションで製造されたロボット同士を一騎討ちさせる競技が国家間の代理戦争として行われている世界。度重なる敗北に『提督』は、勝利の為には「ほんものの騎士の誇りを持った人間」が必要と考え、少女騎士ジャンヌを代表として選出した。彼女の敵として送り込まれたのは一人の少年。だが彼は「自分もジャンヌも実はロボットで、人間であるという記憶は偽りの物」と語る。混乱するジャンヌ。戦いの果てに彼女が見付けた真実とは』

 いわゆる「SFっぽい」掌編になってます。ちなみにこの2作は、何に掲載されていたか等のディテールはしっかり記憶していたのに、どうしても掲載誌そのものが発見できなかったという、いつもの逆パターンに嵌まって発掘が遅れた例ですな。だって国会図書館には蔵書が無いし現代マンガ図書館にもこのvol.6だけ無いんだもんなぁ。何とかオークションで見付けましたが少し競ったので相場よりは幾分高めのお買い物に…でもまぁいいか!ロボだしな!リスト入り。


 他、ビデオとか海外DVDとか入手しましたがそれは次回廻しと言う事で。あ、どっちもブエナビスタだ。


 攻略本「サモンナイト3 サモナーズバイブル」(エンターブレイン)を購入。まるかたさんの日記でロボ娘さん登場を知り速攻でソフトを買ったものの、プレイしている時間がなく積んゲー状態でしたが、これで確認が取れたので一応リストに入れておきます。ともあれこれで心配する事無く本編を始められますよ(笑)…っていつ(泣)?掲示板にも情報を頂いています、ありがとうございました。
 
 10/17発売の さあぺんと さん原画のパソゲー「みんなでニャンニャン」(闇雲通信)にロボ娘登場との情報。キャラクターの一人、小星さんが該当キャラの様です。さすがロボ娘登場頻度が高いですねぇ。買わな。


 買った本とかー雑誌とかー。
 


 単行本。
 高木信孝「Pureまりおねーしょん」1巻(メディアワークス電撃コミックスEX)は、8話まで収録。オマケページなど書き下ろしも若干。そーかー「進化した家電」なのかー。
 高雄右京「噺家探偵菜ヶ島ゆう子」(大都社)収録の表題作にロボ娘登場。数コマの登場ですが壊れたり首外したり大活躍(活躍…?)。この本には他に劇中劇作品「魔法のロボットメカニカ☆る〜な」 、思いっきり途中で終ってしまった「スーパーミサイル(仮)」の2本も関連作品です。
 おりりん先生の本はまだ買ってません。だってロボットが男の子しか出てないしさあ。


 小説。
 鋼屋ジン+涼風涼「斬魔大聖デモンベイン 無垢なる刃」(角川スニーカー文庫)は同名ゲームの小説化。とはいえ話の展開や設定などに変更が加えられており、また別の作品としても楽しめます。というかここで「つづく」、かー…どんな話になるのやら。当ページ的にはエルザさんの活躍が今一つ地味なのは惜しい所。後編での弾け方に期待するものである。ともあれリスト入りです。
 他、川上稔「終わりのクロニクル2」(電撃文庫)はまたしても分冊、で上巻。もちろんSfさんも登場。


 雑誌。
 「マジキュー・プレミアム」9月号は塩野干支郎次「ネコサスシックス」がまさかの終了。うぉ!?何ですとー!?しかし11月下旬には描き下ろし完結編も含めて単行本化されるとかで、まぁ一安心。それにしても しかげなぎ「マジカル?キューブ」は最終回だわ「シンシア・マシーン」は載ってないわで先行き不安ですよ?OKAMA「フードガールズ」に登場のアップルさん(G5)は…パソコンだかなんだかよく判らない…まぁ対象外と言う事で。
 


ええと何か激しく忘れている気もするのですが、今回はこんな感じで。次回はひょっとして「ロボ娘ん」後?


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