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07/07
どうも。有明のターミネーター3のプレミア試写会は全滅してしまった管理人です。ま、あれだけの雑誌で募集しておきながら全部同じ試写会、そのうえ定員は6000人程度とあれば3、4枚の葉書では当たらないわな。
というわけで、5日土曜日は意地になってT3を鑑賞。先行オールナイトを観にいくつもりでネットで上映館を探していたら、偶然一部シネコンでは昼から上映している事を知り、そのまま急遽出発することに。
午後イチから上映開始が有って、且つ比較的空いていそうな所で、1時間圏内、と考えて海老名のワーナーへ。読みは当たって、初日初回だというのに6分の入り。近くにより大きな街とシネコンが幾つも有る事もありますが、昼からの先行上映の告知が殆ど行き届いてなかったのも一因ですかねぇ。管理人も情報誌や前日の夕刊もチェックしてたんですがネット以外ではそんな情報見掛けなかったし…。ま、お陰で快適な鑑賞ができたんで結果オーライ。
お話については結構何を書いてもネタバレっぽくなるんで割愛しますが、何と申しましょうか相当重厚な仕上がりです。結構巧妙なミスディレクションもあって(広告展開も含めて)面白い事は面白いんですが、胸焼けしそうなので2回連続で観る気力は残っていませんでした。ま、次は日本語吹き替え版でも観にいきましょう。それにしても、噂に挙がっている「T4」ってどういう話に繋げる積もりなんでしょうねぇコレ?
で当ページ的には当作のヒロイン(ですが、何か?)T-Xさんに尽きましょう。ややや、かなり宜しいですよ!?いやぁーこんなアホほど大金掛けて延々とロボ描写が続く映画が観れるとは…長生きはするものです。特に火器内蔵型戦闘アンドロイドさんとか冷酷殺戮マシーン娘さんとか好きな向き(管理人とか)には絶対のお勧め。とはいうものの、これはDVD買ってスローやコマ送りで楽しみたい類いのアレかも知れないですが…ともあれ、リスト入りです。
でも最初裸で現れる割には、衣装も液体金属製外皮の一部なんですな。まぁそうじゃないとあっという間にボロボロになってしまってR15指定では済まなくなっちゃいそうですが…そこんとこは大変に残念。
帰路、例の「C’s Company」にちょろっと寄る。ダイナミックゲームブロック永井豪を幾つか。いきなり欲しかった如月ハニーさんを引いたので俺的コンプリート達成。何が良いってハニー姉様をちゃんとアンドロイドというアプローチから捉えている希有な(唯一の?)商品って所ですよ。レア版ゲッターも引いてしまい、運勢無駄遣い気味。
ついでにビッグオーのトレーディングフィギュアも3つ購入。500円という単価に恐れをなし珍しく箱振りしてみたり。一番重いのがビッグオーだろう、というのは大当たりで、あっさりシークレットとノーマルをGET。でもドロシー&ノーマンは2番目に軽い、と見当を付けて引いた箱はシュバルツさんでした。…激しくガッカリ。
で「天使みたい」のO.A.に間に合うように速攻で帰宅と。
その「ドラマ愛の詩」版「天使みたい」ですが…
念のため書いておきますが、原作はあんなんじゃありません(あんなん…)。他の多くの山下和美作品と同じように、クールで理知的な語り口に芯の強いパッションが秘められた佳作なんですが、それがどうしてあんな月曜ドラマランドの魂伝承、なお話に…(泣笑)。しかも魔美同様また舞台が愛知県に改編されてるみたいだし。とはいえ、それは当初から十分に予想されており折り込み済みの事態でもあります。
でまぁ原作との差異はさておき単独作品としてはどうかといえば、個人的には結構楽しみなシリーズだったりします。少なくとも我が国においては、ロボ娘さんが縦横無尽に活躍する様なコメディ系実写作品は実に少ないんですよね。シリーズとしてどこに着地するのか、を含めて見守って行きたい所存です。リスト入り。
アニメではAT-XでのO.A.が始まった「ダイバージェンス・イヴ」。一部UHF局と、BS朝日でもO.A.予定…って法則性のないネットですなー。
1話はそのサブタイトル「Mission 2」にも表われているように、どうやらお話全体の途中部分らしく、設定から何から視聴者おいてきぼり気味です。
でもまぁそんな事は気にせず、コトコ01さんです。ちゃんと登場しているだけでなく、早速ド派手にブチ壊されてます。…っていきなり全壊かよ!まぁ中枢部が残っていれば復活できる、というのは基本設定にもある事なんで(時系列的な)これ以降の話に出てこなくなるとは限らないんですが。
なんといっても死(というか破壊)が目前に迫っていても表情一つ変えない冷静さとか、キャティさん(1作目)を髣髴とさせる内部フレーム丸出しの散り際とか、短い出番ながら中々のロボ萌えぶりを発揮しており、次回以降も観ていこうという気力も湧いてこようというモノです。…次回以降もちゃんと出るよね?ともあれ、リストに入れときます。
しかし何かタイガー・ナインスタインみたいだなぁ。
アニメといえば毎日放送では「住めば都のコスモス荘」が始まった模様。1話の時点で栗ノ花栗華さんは登場しているようですね。関東UHF各局は今週以降順次開始、と言う事のようですが…。キッズでは少なくとも8月中のO.A.は無さそうだし、アンテナ設置を今度こそ真剣に検討せねばならんと言う事でしょうか。
後、キッズといえば「D.C.」は放送されるようですが、はたしてアニメ版での美春(ロボ)さんの出番は如何に。視聴態度に大きく関わってくる事なんでそういう重要な点は予め明らかにしておいてくれないと困るじゃないかね君。
あとは「アストロボーイ鉄腕アトム」でウラン登場編を視聴。むしろ個人的には来週のが気になりますな。内部透視図ですよ!?半角でハァハァ。
さて、本編も無事鑑賞終了、と言う事で小説版「ターミネーター3」(角川文庫)を読む。ラストシーンが袋綴じになっている文庫って珍しいですな。まぁ封切りより発売が早いので考慮したんでしょうが何か読み辛いかも…。映画版では省略されている部分の描写が多数追加されており、T-Xさんに関する部分は映像と併せて読むとロボ萌え度上昇かも。
それにしても、ほぼ同時期に出たシリーズ完結編「新ターミネーター2 最終戦争」上下巻(竹書房文庫)版と比較すると、この2作は全く別の世界のお話なんですねぇ。T2以降のお話にいっこも整合性がありません。まぁ時間改変が行なわれる度に無数のパラレルワールドが派生している、というドラゴンボールっぽい解釈で宜しいんでしょうか?
夜が明けちゃったんで今宵はここまで。それではお休みなさいませ。
07/18
ゲームを何本か購入。「スパロボコンパクト3」をちょろっとプレ〜イ。アクロバンチのパイロット6人が無駄に多くて素敵。でもまぁなんか登場作品以外は凄く普通のスパロボで可も不可もありゃしないんですが。早くメカンダーロボ出てこないかなぁ。…そういえばこの作品は敵がサイボーグ軍団なのでソレ系萌えな向きにはオススメ(嘘/大体敵の女性キャラって主人公のお母さん位しかいなかった様な…)。あと「R-TYPE
FINAL」。え?椎名へきるが敵として登場するってワケじゃないの!?
で、当ページ的には「ロックマンX7」です。まだ殆どプレイしていないんですが、「ロックマンのゲーム性をを3Dに置き換える」試みは成功している様な気がします。…てことはまた苦労が絶えないんだろうなぁ…。あ、そういえばZERO2も放置しっぱなしだったっけ…
で当ページ的にはオペレーターレプリロイドのエイリアさんが対象キャラです。シリーズ屈指の悲劇のヒロイン、アイリスさんの様なドラマはあるんでしょうか。って確かめるにはクリアしなきゃならんのか。うう。
早売りファミ通もついでに購入。「ゼノギアス エピソードII 善悪の彼岸」の第一報が。リアル寄りに変更された3Dモデルはちょっと(柔らかく表現して)賛否あるかも。旧作のファンには馴染みにくく(特にモモ辺りは…)、かといって徹底したリアル路線でもない、というやや中途半端な第一印象。でもヘッドセットがなくなったコスモスさんは新鮮で良いかもです。ちゃんと耳、あったのね。
「C.A.T. サイバーアタックチーム」終了。ううむ、結局ユナ3とかサクラ大戦とかのダウンサイジングバージョン、という当初の印象はひっくり返りませんでした。エンディングも1つしかない(みたいだ)し。あ、あんずさんのEDは〜!?一生懸命育てたのにー。しかも後半全然話に絡んでこないし。マリアさんのヒューマノイド形態は結局設定しか出てこなかったし。…なんかちょっと転がすと面白くなりそうな設定もあっただけに残念な作品です。 全体に、遊べない事はないけれど褒める所も余り無いつうか…。
さて明日は「メイド曜日はHがいっぱい」(スタジオAIR)の発売日なんですが…「有機アンドロイド」という設定に引っかかってまして購買はペンディング中です。一応詳細が掴めるまでステイでもいいかなぁ、という感じなんですが。だから有機禁止〜。
図書館で海野十三の「地球要塞」を借りて読む。昭和15年発表の作品ですが、全集などに収録される事の多い作品らしく比較的見つけやすいようです。
『ある日。孤高の天才青年科学者黒島は、次元を超越する能力を持つ男と遭遇する。謎めいた言葉を残していく男。時を同じくして日本は謎の勢力の侵略を受けようとしていた。元帥からの依頼をうけた黒島は、助手のアンドロイド、オルガ姫と共に男と侵略者の謎を追う事に…』
以前当欄でも触れた「図説鉄腕アトム」に手塚作品へ与えた影響についての言及があったのですが、ヒロインの名前だけでなく、例えば首が外れたり、胸のパネルを開くと真空管が入っていたり、といったロボ萌え描写もあって、アトムへと続く系譜がはっきり読んで取れます。別作品、しかも少年型ですが「金属を錆びさせる息」を吐くロボットとか、後世(のロボ)に与えた影響はやはり小さからざるものを感じます。その著作の多さと古さに尻込みをしていた海野十三作品ですが、そろそろちゃんと読み込んでいかないといけないかも知れませんねぇ。
アニメとか。
「まほろまてぃっく もっと美しいもの」7巻鑑賞。放送直後から色々物議を醸したラスト2話を初見してみました。…何だか普通に面白いような…「ダメなモノ見たい欲」は満たされませんでした(笑)。ただ、まほろさんをまほろさんたらしめている「何か」が、マシュー(真秀)の一部分であった、という設定は少々不満。やっぱこー、謎の宇宙生物の意識なんか援用しないで人工知能だけで「ああ」あって欲しいじゃありませんか。ねぇ。
前回の当欄で呈したアニメ版「D.C.ダカーポ」のロボ美春はどうなっておるのか、という疑問は、早くも次週、第3話「バナナってこんな味なんですねぇ〜」に登場するらしい、と言う事で解決。めでたしめでたし。登場まで散々引っ張ったゲーム版に比べると(管理人に)優しい構成ですなー。あとはテキストでは意外とロボっぽかった描写をどうアニメにしてくれるか、ですが、さて。
今日から東京MXテレビでもO.A.が始まった「ダイバージェンス・イヴ」、AT-Xでは3話。コトコさん(時系列的に)初登場話でした。顔見せ程度の出番だったので今後の活躍に期待しておきましょう!どうせ壊されちゃうんだけどね。
秋からの「円盤皇女ワるきゅーレ」新シリーズには新キャラ、コーラスさんが登場の模様(C.V.桑島法子)。高木宣弘監督は「ワンダバ」からロボ娘登場タイトル連投ですな。
他、買った本とか雑誌とか。
コミック。
高坂りと「プラネットガーディアン」3巻(スクウェアエニックス ガンガンコミック)は雑誌連載当時、肝心の話を読み漏らしてしまい確認に失敗していたタイトル。「裁定者(トーラー)」のトラさんははっきりとロボットであると言及されてましたのでリスト入りです。中々宜しいのではないでしょうか腕も外れるし。
でもこのコミック、1巻は買った覚えが有るんですが…なんか違うマンガになってる…?
あと「ネギま!」1巻も。しかしあーゆー設定だと茶々丸さん単独話って作りにくそうで心配。…まぁいいかぁ、どうでも。色んな事がどうでも良くなりますね。
小説。
「THEビッグオー パラダイム・ノイズ」(徳間書店)は、谷口”犬猫の犬の方”裕貴氏の筆になるオリジナルストーリー。原作の空気や設定を上手に掬いつつ、読みごたえのある一本のロボットテーマSFにしあげる手腕は流石といえましょう。勿論Rドロシーさんの舌鋒も冴え渡っております。リスト入り。
ちなみに文庫でもハードカバーでも無くソフトカバーの単行本なので、これから購入を考えている方は注意。
掲示板で情報を頂いた川上稔「AHEADシリーズ 終わりのクロニクル[1]」上下巻を購入。各々のボリュームが大きい事も有って読了していませんが、登場する自動人形「Sf(ザインフラウ)」さんは今のところロボット認定と言う事で宜しいかと。リスト入りです。情報提供ありがとうございました!
…つまり「ドイツの科学は世界一ィィィィ!」って事ですかSfさん?
雑誌。
「ヤングサンデー03/7/31 vol.33」掲載のゆうきまさみ「鉄腕バーディー」24話は、カラー付きでオンディーヌさん登場編。青年誌らしく露出も多めで良きかな良きかな…ってあれ、エラ?オリジナル版を越える活躍を期待したいところ。
「ドラゴンエイジ」8月号。大山裕之「キミガイルセカイ」には、ゼンマイ仕掛けのロボット菜花さんが登場。また同号のタカハシマコ「(ニコ)」はニコの謎の一端が明かされる(しかしソレ以上に謎が発生した様な…そもそもこれいつの時代なんだろう)展開で、いい感じにバグったり手首外れたりしております。
「エース特濃」vol.3掲載のArkPerformance「ターミネーター3」。短期集中連載という事で仕方が無いとはいえ、何か(T-Xさんの)美味しいシーンが大胆に割愛されているような。ちぇ。コミックビームでは金平守人の新連載(とは名ばかりの)「KANEHIRA-DEATH」内マンガ「BLACK JACKEL」に登場の、燃え燃えな探偵助手ナパームさんが…いやしかし…これはどうなんでしょう?一応劇中劇なので対象外ではあります。左…は何なんでしょう。謎が多いです。
「ペンギンクラブ山賊版」8月号、風やなぎ「れむちゃんあげます」。ま、機械だろうと相手の人格は尊重しましょう、という至極当然のお話。
Fembot
Centralの掲示板で知ったんですが、「宇宙空母ギャラクティカ」のリメイクとなるミニシリーズが製作中で、主要キャラの一人、ナンバーシックスさんが女性型アンドロイドって言うじゃありませんか。余りにも気になったので洋書屋でジャンル系の雑誌を漁ってみたんですがそれほど新情報は無し。中では「DreamWatch」誌によると「Cylon
Agent Android」との説明が載っており、うおつまりスパイアンドロイド娘さんですかズビュシ(ツボ押され音)!萌えですよ!
…後はちゃんと日本に入って来てくれればいいんですけどねぇ…どうなったんだろうクレオパトラ2525…
リンクページも2件変更。「映遊クラブ」様はサーバ移転、中里融司先生の「多摩ハイランダー軍令部」は独立&サーバ変更で、各々新アドレスとなっております。
ところで(唐突ですが)アメリカって国はファイル交換ソフトとかの話題はオープンなんですかねぇ。あっちで主流らしい Kazaaの話とか普通にBBSで見掛けるし、あけっぴろげと云うか何と言うか…。どうよそこん所?つまりどういう事かと言うと、ウチの掲示板ではNGと言う事です。
ま、著作権が存在しないとご飯の食い上げになってしまう業界でお給料を頂いている身の上なので、少なくとも表向きはその辺厳しく。
07/25
月末発売のDVDを何枚か購入。キングゲイナー8巻とか。結局全部買う事になっちゃいましたね。
で、今回の目玉はようやくDVD化がなった「火の鳥2772」(東宝)です。なんと初のノーカット全長版によるビデオグラム化!…だそうですけど今ひとつどこが復活しているのか判別できず(笑/薄…)。公開当時のパンフレットやファンクラブ会報の縮刷復刻版が封入されていたり映像特典もあったりと付録も充実していて、いつもの東宝価格も許容範囲かも。観返してみて、お話そのものは今ひとつノれないなぁ、とか、やはり後半のオルガさんに対する蔑ろな扱いは気に入らないなぁ、とかいろいろネガティブな印象を再認識してしまったのですが、でもまぁオルガさんの魅力で全部相殺って事で。
後はまだ封を切れないでいますが「パラサイト ドールズ」第3巻はシリーズ完結編。しかし相変わらず売ってないソフトというか、新宿の量販店では全滅でした。
アニメでは他に「D.C. ダカーポ」3話にて、ロボットの方の美春さん登場を確認。リスト入りです。錠と鍵の暗喩が露骨過ぎて暗喩になってないのが(笑)。それにしても特に事件らしい事件も起こらずに淡々と終わってしまい、と言う事はまだ出番があると考えて良さそうです。ゲーム版の様な結末を迎えるのか、それとも。
PS2版ダカーポ「D.C.P.S.」をリリースする角川書店が、次は「斬魔大聖デモンベイン」のPS2版をリリースとか。メディアミックス展開とかありそうですな。ちょっと楽しみです。タイトルは「デモンベイン」(仮)、発売は今冬予定。つうか他の追加要素なぞどーでもいいからとにかくエルザさんルートを追加して下さい。というかエルザさんルートだけになっても可。
買った本とか雑誌とか。
コミック。
ウエダハジメ「THE地球侵略少女Qコちゃん」(講談社マガジンZKC)は1巻。まだ物語の全貌が姿を現わしてはいない感じ。26日発売のマガジンZ9月号ではそろそろ基本設定が明かされ始めた模様。でも何が何処が「THE地球侵略少女」なのか、はまだ不明瞭なまま。さすが予断を許さないと言うか…。他、同じくZKCでは長谷川裕一「クロノアイズ グランサー」2巻。
小説。
中里融司「星忍母艦テンブレイブ」1巻(エンターブレイン ファミ通文庫)は宇宙忍者少女モノ、でもヒロインはアンドロイド(笑い)。隙あらばロボ娘を登場させるこの心構、流石としか言い様がありません。そのアキ・リリスさんはセラミック製の外皮を持つ外骨格系ロボットですが、ほぼ人間と同様の外見をしています。勿論あっちこっち開いたり怪力だったり。リスト入りです。
他、夢幻「めぞんdeぎゃらくしぃ」(集英社すーパーダッシュ文庫)は早くも第5巻。やっぱりウランさんの出番は少なめです。主役話の予定が流れた、というのはつくづく残念。
矢野徹「ある技術者の日記」はショートショート。掲載誌が「別冊ビッグコミック 特集ゴルゴ13」(92/7、vol.95)という自分でもどうやって見付けたのかよく分からない作品ですなあ。石原藤夫氏のデータベースでも単行本未収録、他の雑誌にも掲載されていない…らしい、ということで、入手困難度は高そうですね。
『各個のコンピューターに独立した人格を付与し、その関係性によってネットワークを築かせる事で飛躍的に人工知能テクノロジーを向上させたロボット技術者。彼がコンピューター達から「お礼」として贈られたプレゼントとは…?』
オチは、まぁある意味理想的と言うか。いや病気じゃないって。違うって。
雑誌。
「ウルトラジャンプ」8月号は六道神士「FICTION FREAK2」。アストロガールな感じの短編ですが…やっぱこれまだ続くんですか?是非もなし。義務でしょう。リスト入りです。
「アフタヌーン」9月号では、以前読み切りで掲載されたトミイマサコ「マゴロボ」が新連載で開始されてます。あー、タマ屋繁盛記って感じのお話になるんですかねぇ。該当キャラ、タマヤさんは今節流行りのゼンマイ巻き式ロボ娘さん。管理人が老衰で死ぬまでには完成して欲しいですな。
「電撃大王」9月号高木信孝「PUREまりおねーしょん」は本当にココロ図書館とリンクしてましたね。そうかー司書研修先と学園の地名が同じだったかー。気付きませんでした。なみね姉様とじゅね姉様も「実はロボ」、って事ですかね?単行本1巻は10/10発売予定…って遠いなおい。
他、「電撃コミックガオ」9月号、「マガジンZ」9月号などいつもの。「エース」「GUM」は各々最重要作品が休載しているためとりあえずスルー。
アダルト。
「コミック阿吽」9月号、幸田朋弘「Petitろいど3」は珍しくロボ娘どもの出番が余り無し。ええい人間はいい!ロボ娘を、ロボ娘を映せ(酸素が足りてないっぽく)!でも単行本が8/12に発刊予定との事でこれは楽しみです。しかも嬉しい「第1巻」って事で、まだ続きそうですね。
他、忘れた頃に出る「激ガール」はvol.5、井荻寿一「メイドロイド雪之丞」掲載。「みこすり半劇場別館」vol.35、塚本和子「ご奉仕ワイフロボミちゃん」は新規リスト入りタイトルです。
小説では雑賀匡「超昂天使エスカレイヤー」3巻(パラダイム)、完結編。
新ブランド「MOSAIC 」が今冬リリース予定のWin用アダルトゲーム「サムライジュピター」は、23世紀の未来からやって来たネコミミロボ、ジュピターさんと彼女を追うシリウスさん、ジュピターさんが持ち歩く未来の自律型等身大着せ買え人形東雲はるるさん、とロボ娘満載っぽい新タイトルです。ヒュー傘下のブランドとの事ですが、まだ公式ページはないみたいですね…
東映チャンネルのバイオマンが終了。ちゃんと全話確保できました。久しぶりの視聴でしたがやはり好きな作品だなぁとか再確認致しました。
シャンゼリオンも終わっちゃって、後番はチェンジマンとジライヤですか。でロボット枠がゴライオン。ううむなんか契約延長するには微妙なラインナップですなー。
7/30
どうも。リカヴィネとメモワール・ド・エトワールを探して幾千里の管理人でございます。どこにも売ってねぇ〜。
結局リカヴィネは通勤路から少し外れた笹塚のセブンイレブンで発見。大雑把に8個買って全5種コンプリートしましたですよ。でもこれ、写真では判りませんが、ウォーターラインモデルじゃなくて浴槽の中に沈んでいる部分もちゃんと作ってあるんですよね。買ってみて驚愕。やっぱ凄いや海洋堂。…コンビニで売ってて良いものか。特に時節柄。
ってあんまりロボな話じゃないですね…コレがロールさん(旧ver.)に似てる、とかじゃ駄目ですか。いや色々と駄目なのは判ってますが。
ネオジオの新作「SNK vs CAPCOM」をプレイ。で、隠れキャラにロックマンゼロのゼロがいて(これは未確認)、同じく隠れキャラのデミトリはミッドナイトブリスを持っているらしいんですよ。…ってことはですよ!?てことは!
……アレ?嬉しいか、俺?(答:ちょっと嬉しい)。ま、偽ロボ娘ゲー(予定)、って事で。
CSのカートゥンネットワークでビッグオーのセカンドシーズンが始まったのでエアチェック&視聴。多少ビットレートが劣るCNの画質ですが、なにアンテナが無いせいでノイズだらけだったMXテレビ版の録画とは比較になりません。しかしシリーズ2話(通算15話)を観た管理人を衝撃が襲ったといいます。
OPが変わってない…
「RESPECT」じゃなくて「BIG-O!」のままでした。…理由は、なんか容易に推測できそうなんですが、予断はしないでおきます。まぁ「似ている」曲の方が「そのまんま」の曲よりリスクは低いと言う事かもしれません←予断。
「THEビッグオー オフィシャルガイド」(双葉社)を購入。当初の発売予定から随分待った様な。当初は「大全」シリーズとして発刊予定があったのですが結局独立したフツーのアニメムック然とした仕上がりになっています。個人的な目玉は故「電撃アニメーションマガジン」にカラー見開き2Pで連載されていたイラストストーリーの再録…だったんです が、こりゃ縮小のし過ぎというかオリジナルの半分の版型の本に見開きで6回分は無理ですってば。英文なんて全く読めません。切り抜きはまだ取っとかな。
ドロシーさんのアーリーデサインや充実したインタビュー記事など読みどころも多い本だけにその辺は残念。
本。
前回の漏れで、士郎正宗「攻殻機動隊1.5」(講談社)。いつものオペレーターのお姉さん以外に目立った自律型ロボ娘さんは登場せず。まぁ予想された事態ではありますが。
話は逸れますがスタンドアローンコンプレックス版のオペレーターズは個人的に密かに萌えポイント高いです。給湯室で井戸端会議していたり、タチコマのせいで思考が無限ループしてずーっと考えてたり。かー。え?何が萌えなのか判らない?
一応独立タイトルとしておきます。リスト入り。
雑誌。
「YOUNG KING」03/8/18(vol.16)掲載の陸乃家鴨「保健室のメカニカル」。高校の保健医として赴任した美貌の天才科学者と、彼女のアシスタントナースロボ「なな」さんの活躍を描くちょっとエッチな短編です。「リョーコ」さん共々、やや外骨格寄りですがシルエット的にはOKでしょう、ということで一応リスト入りです。
おなじくヤングキング系「OURs」9月号では、読み切り短編で磯本つよし「田舎町ブルース」。ええと大筋を書くだけでネタバレになっちゃうんですが、「謎の美少女転校生」「実はロボ」と管理人のツボを抑えた道具建てが好み。エクセル・サーガはロボ的にはお休み。
「MC! マジキュープレミアム」は2003年7月号。クライマックス寸前のしかげなき「マジカル?キューブ」、久々にまとまったページ数(ても6P)のE=mc2「シンシア・マシン」、『コメディー決定版』ってNHKの海外コメディみたいなアオリだなぁ…の塩野干支郎次「ネコサスシックス」、今回は心さんちゃんと登場の木村明広「バトルメイド×パニック」といつもの面子。「コミック快楽天」9月号は三浦靖冬「とわにみるゆめ。」。
今回は新規タイトル数が少ないのでリストは次回まとめて更新予定。
NHK教育で「ハイスクール ウルフ」36話『ミスター・ロボット」視聴。
『主人公(実は狼男)の通う高校に新たに赴任した生活指導担当の教師、ガイガー。彼の個人面談を受けた生徒たちは立ち所に品行方正な生徒になってしまうのだったが…』
という、プチ「クラス オブ 1999」な、お話。もちろんロボット教師が男性型なのは最初から明白だったのですが、「従順にするため生徒を次々とロボットにしていく」というあらすじが気になったのでチェックしてみました。でも「脊髄にコントロール用受信機を埋め込んでいた」程度で、管理人は勿論、「人間をロボット化する」類萌えのヒトビトも落胆を禁じ得ないお話でした。ん〜ロボ教師は首外しとか頭皮剥がしてディスクドライブオープンとか顔や指にギミックが仕込んでいたりとか無駄に頑張っているんですけどねぇ。ええい男性型教師ロボットなど造って一体何が楽しいんだ。
早いもんでもう8月。って事で、CSのAXNではチャリエンの後番組で「バイオニックジェミー」が、FOXでは第5シーズンに引き続き「バフィ 恋する十字架」の第6シーズンが開始って事でしばらくチェックの手を緩める事が出来ませんな。
結局ワンフェスには参加できなかったんですが、一般でお邪魔する予定。…この日締め切りの画稿があるんですよね。何とかしませんと。
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