2003年09月の巻頭日記

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9/10

 どうも、残暑のせいかすっかり自律神経がイカレてしまわれた管理人です。ぐるぐるするよう。

 既に良性腫瘍さんに掲示板に書き込んで頂いておりますが、ロボ娘(総合)イベント「サロン・ド・ロボ娘ん」が来る10/26(日)、文京区民センター3D会議室にて開催されます。
 具体的にはお茶会と言うか上映会と言うかオフ会と言うか…まぁ、ちょっと緩めのイベントになる予感がしますよ(笑)?管理人もちょっとお手伝いさせて頂けるとかでネタ選別中です。どんなのがいいですかねぇ。
 というわけで御用とお急ぎの無い方は御参加下さいませ。詳細はここら辺に。

 さてその良性腫瘍さんの映遊クラブで製作中のインディーズ特撮ヒロイン物、「アウセンシア・メモリア」のDVDの発売日が11/17に決定していますね。前作「セリア」の世界観を受け継いでおり、今作も主人公とそのライバルの二人からがアンドロイドですってよ奥様って事で興味のある向きは是非。伝統となりつつあるスーツの出来の良さも相変わらずで、マスクヒロイン好きも要チェックですね。通販価格は5000円。

 CSのアニマックスで募集していたアニメ企画の一般公募企画「アニマックス大賞」、今回の大賞は


『プレイヤーとしてロボットの使用が認められている近未来。予算の無いとある弱小高校野球部は、格安なメイドロボに野球を教え込む事にしたのだが…』


という素晴しすぎる設定の「アズサ、お手伝いします!」が取ったとここ知る。…お題が「スポコン」でメイドロボが大賞ですよ。いい世の中だとは思いませんかはいそうですね。

 しかし折り悪く大賞発表特番の裏が「バフィー 恋する十字架」#102話で、そちらをエアチェックしている隙に発表が終ってしまいました。イメージボードも発表されてたとかで観損ねた事を激しく後悔中ですよ?ああもう、バフィーならリピートが何度もあるのに…いや、正直大賞を取るとはノミネートの時点では露程に思ってなかったんですが(笑/だって…ねぇ?)。

 ともあれアニメ化決定、来夏オンエア予定ということで今から楽しみですね。

 で、その#102を含む「バフィー」第6シーズンの冒頭2話では、黄泉の世界をさまよっている生バフィーに成り代わりバフィーボット(日本語版ではバフィーロボ)さんが割と大活躍気味。最後は思いっきりバラバラにされるし。ただアメリカ本土では第7シーズンをもってシリーズが完結してしまったとの事で、どうも以降再登場はなさそうです。

 「ダイバージェンス・イヴ」、#10にはコトコさんの出番なし。あああ、皆勤賞が。大体齧るならルクサンドラではなくコトコさんでしょうよ。空気読めグール。
 というわけで傷心の管理人はコンプティーク10月号をチェック。コミック版にもあまり出番の無いコトコさんでしたが、設定資料ページには内部フレーム機構のカラー設定が。ああもう萌えるなぁ!もう!もう!
 あと、とらのあな専売のドラマCDも購入。何はさておき、コトコさんのいじられっぷりに大満足です。管理人もリフティングしたいなぁ。…でもなんか収録順が変ですよ? 

 早売りアニメ誌をチェック。「AVENGER」詳報がのっていたアニメージュ10月号によると、やはり当作の用語「ドール」はアンドロイドを指すようです。というわけでチェック大決定〜。10/1からテレビ東京、25時ってことはステルビアの後番ですか。とりあえず主人公の相方の幼女型ドール、ネイさんを先物買いという事でひとつ。

 「銀河鉄道物語」はやはりBSフジ単局の模様。…今度と言う今度こそBSデジタルチューナーを買わねばならんのか…でもずっと待ってるのに全然値下がりする気配が無いのは何故…。そうこうしている内に地上波デジタルが始まっちゃうし、本当に大丈夫なのかBSデジタル。

 PS2「ワンダバスタイル 突撃!みっくす生JUICE」(D3パブリッシャー)を購入&プレイ。本来2000シリーズなんですが、今回リリースされたのはOVA「みっくすJUICEの作り方」との抱きあ…バリューパックで定価6800円。ただアニメの方はタイトルどおり、件の4人組の結成秘話であり、時系列的にキク8号さん(と九十九博士)は登場しないという、個人的には相当アレな代物ではありますが、さはさりとてゲーム単品のみの販売は発売日未定と言う事でここは仕方なく。勝ち負けで言うと負けです。負けでいいです。
 ゲームの方は…ま、ラジオドラマCDにミニゲーム程度の音ゲーが付いてくる、と考えれば適正価格かも知れません。2000円なら。…完封負けっぽいです。
 でもまぁ、挫けずリスト入り。

 今週の発掘タイトルー。旧作に関しては今回から出来るだけ書影や扉ページをキャプってみる事にしました。飽きるまで続ける予定。

 1本目は、情報提供を頂いた岸”てんぎゃん”大武郎「コンパイルL」。コミックバンチでシリーズ連載中の連作近未来SFです。03年35号(8/15)掲載の第3話は、部品の老朽化が進行してきた旧型ロボットナースさんを主人公のロボット技師が救うお話。やっぱり最新精密機械の寿命ってこんな感じなんですかねぇ…ちょっと切ない掌編です。そのナース、ハルカさんはかなり外骨格っぽいのですが、とりあえずリスト入りです。ちなみに1話(03/3号)掲載の1話には、主人公の姉そっくりのロボットも一瞬、登場しています。技術的には所謂アンドロイドも存在しているようで、今後の展開も楽しみなシリーズです。

 2本目は、のでらゆき「アンドロイドにKUMIったけ」。ビッグコミックスピリッツ85年13号、19号、86年10号と一応1〜3話を確認しています。これは読んだ当時の記憶から掲載誌が抜け落ちていて、発掘に時間が掛かっちゃいましたな。内容は後にヤングサンデーに連載する事になる「愛DOLL」(87年vol.13〜、単行本は辰巳書房)のプロトタイプと考えていいでしょう。ヒロインのアンドロイドが未来から来る(愛DOLL)か、企業の商品モニターとして来る(当作)か、主人公の元への押しかけ方が異なる他は、基本設定やキャラクターシフトがほぼ同一です。

 3本目は一時期流行したオリジナルホラービデオ、泉谷しげる監督主演作「デスパウダー」です。これは単にすっかりうっかり忘れていたんですが、新宿ビデオマーケットで中古を発見して思い出した次第。買って見返しました…当時良く判らなかったお話ですが、今回もやっぱりよく解らなかったです(笑)。マッドサイエンティスト(忌野清志郎、音楽も)が開発した史上初めての女性型アンドロイド、ゲルニカ(夏木マリ)と暮らしている画家が、ヤクザの抗争に巻き込まれる話…でいいんですか?
 インディーズ臭も漂うのですが、調べてみると一応商業流通した作品らしいのでリスト入りです。まぁ結構レンタルショップでも見かけましたしね。佐藤浩市とかRIKACOとか凄いメイクの景山民夫とか、いま見ると一層趣のあるキャステングですなぁ。

 …まだあるんですが次回廻しという事でご勘弁を。

 買った本とかー。

 前回の漏れで、「週刊少年サンデー超(スーパー)」03年9月増刊号掲載、椎名高志「破壊僧ジョドー」。
 「AI搭載の霊柩車、59(フィフティーン)に乗って西へと修行の旅を続ける破戒僧、ジョドー。しかし彼、そして59には秘密が…」
というわけで59の人間形態が該当キャラクターになっております。やはりロボを描くのがサマになりますな。ということで準備中という新連載にもそーゆーの希望。

 小説。
 乙一「ZOO」(集英社)は短編集。小説すばるに掲載された「陽だまりの詩」が収録されています。
他には栗華さんが表紙の阿智太郎「住めば都のコスモス荘SSP」(電撃文庫)、「秘密結社でいこう!」の続編、伊豆平成「改造人間でいこう!」(角川スニーカー文庫)は今回も秘書ロボットのGAS4こと和世さんが暗躍しています。しかしシリーズ名はどう呼んだらいいんでしょうねぇコレ。一応当サイトでは当面「秘密結社でいこう!」シリーズとしておきます。

 雑誌
 「COMICペンギンクラブ」10月号はシリーズ連載、いずみよしき「7人姉妹と憂鬱と」が大変に久しぶりに掲載されてます。単行本化の話はどうなっちゃったんでしょう。
 他、ドラゴンエイジ10月号、まんがタイムきららvol.15、ポプリクラブ10月号、快楽点10月号など、いつもの面子で。

 後もう一本、邦画特撮編に追加されたタイトルに付いてはちょっとここでは語りにくいので近日中に裏ででも。何とか観ましたがタイトルからは想像できないSFっぷりでしたよ。

他、今回は周辺ジャンルも多かったです。


 ビッグコミックオリジナルの新連載。浦沢直樹+手塚治虫「PLUTO」はちゃんとロボットSFでしたね。とりあえずアシモフ風味のMONSTERって導入部ですか?アンドロイドはいるし、女性型ロボットはいるし(ロビタ出たー)、後は女性型アンドロイドを待つだけですよ?


 葛西伸哉「アニレオン!」(ファミ通文庫)は3巻。有機アンドロイドさん達は1巻から出ているシリーズでチェックは怠っていなかったのですが、当巻に登場するニネヴァさんはかなりイイ感じの眼鏡ッ娘ターミネーターぶり。ついにとうとう登場か!?と思わせつつ実はサイボーグ、ということで個人的には残念賞。ギミックもルックスも滅茶苦茶好みなんですけどねぇ。
 伊達将範「DADDY FACE(ダディフェイス)メデゥーサII」(電撃文庫)はシリーズ5作目。メイドロボ(?)エリザベートさんが…凄くでかくて動作原理不明ですが…登場。というか西E田さんのイラスト、恐すぎ。

朝なので寝ます。では。


9/18

 どうも。「特撮英雄伝説」ヘビーローテーション中の管理人です。あーもーテラホークスいいなぁ(新田一郎にも弱い俺)。でも歌っているのが元双子のリリーズの2人というのはライナーを読むまで気付きませなんだ。そのリリーズも2話にゲストで出ていたガンバロンも漸くCD音源化されていて、タンサー5やバトルホークと併せて『痒い所に手が届いている感』高し。あ、タンサー5歌っているビリー山口って上条恒彦の変名じゃないんだ…ずっとそう思い込んでいた。でもやっぱ似てるなぁ。


 週末は「サロン・ド・ロボ娘ん」用の素材映像を用意したり。まずゲームネタ小特集で1本ビデオを作ろうと思っているんですが、しかしゲームの映像録りは想像以上に面倒で時間を喰いますなぁ〜。2日で3タイトルしか収録できませんでした(しかも編集は全然手付かず…)。これはちと気合いを入れていかないと10/26に間に合わないかも。あ、あと「コレみたい」「これがイイと思う」等ありましたらメール下さいませ。

 でまぁ、こんな事でもないと再びプレイする気力も湧かなかったであろうPS2「コンバットクィーン」をクリアしてみたり。後半はムービーパートの比率が高く、その質も含めてちょっとしたビデオドラマって印象です。若干の懸念があった主人公たちの正体ですが、まぁ白い血(?)が『エイリアン』シリーズぽい普通のアンドロイドです。良かった良かった。それにしても『難易度がやたら高い癖にオマケとして大量に収録されているバックステージ映像は全クリアしないと見れない』という仕様は、周防玲子や小池栄子目当てで買ったアイドルファンにはさぞやキツかったであろうなぁ、と思う事しきり。それにしてもさすがにコレだけ続くといかなロボ娘ゲーといってもプレイしていて疲れますな。←伏線


 なんとなく某巨大掲示板のアニメ版ななか6/17スレッドを覗いてたらちょっと驚く情報が。

もけもけ大正電動娘ARISAMixwill)

 何たるか八神健原画のアダルトゲームですってよ!?いや驚きポイントはそこじゃなくて、ロボ娘ゲーですってよ!?
…しかしこの果てしなく広がる既視感は何かしら…というか、アニメやマンガといった他のジャンルだけでなくエロゲーでも既に被ってますよネタ的に。
 でもいいか!ロボだしな!というわけでオールオッケー購買決定。今冬発売予定。楽しみ〜。←疲れてないじゃん←伏線消化


 CS話。AXNで「バイオニック・ジェミー」#24〜#26、「ゴールドマン暗殺指令」3部作を捕捉、鑑賞。日曜深夜(月曜早朝)に集中再放送あり。AT-Xの「ダイバージェンス・イヴ」はいよいよ大詰めの12話。コトコ01さんは普通の出番しかありませんでした。…ていうか、次が第1話の「Mission2」に続くってことは、ひょっとして今週でお別れですか!?奇跡の最終回登場はあるのか!?とりあえず1話観返してみます…

 


 発掘タイトル前回の続き。

 三山のぼる「21世紀のイライザ」はコミックモーニング特別編集 THE OPEN "B" 88/10/25号収録の読み切り作品。

 『違法レプリカント製造組織を追う特別捜査官、式守。彼が捜査中発見した廃棄レプリカント、イライザは、証拠保全のため修理、再生され捜査に協力する事になる。強化改造されたイライザがその機能を発揮するには「感情」の力が必要だったが、彼女は心を閉ざしたままだった…』

実はロボ娘関連作品の多い作者による51ページの短編で、使われている用語からも伺えるようにアフターブレードランナーな1作です。これも「大体メフィスト連載前後のモーニング系の雑誌」程度の記憶しか手掛かりが無く、発掘に時間が掛かってしましました。いやぁ、ローラー作戦で潰していったそのほぼ最後に見つかるんだもんなぁ。割と身も蓋も無く「ハッピーエンドで終るブレードランナー」みたいな作劇で肩の凝らない娯楽作といった所でしょうか。


 佐々木亮「機械の森のエミー」、少年ビッグコミック1983年18号

 『深い森に迷い混んだ少年、コウは、凶暴なロボット犬に襲われている所を、謎めいた少女エミーに救われる。手当てのために招かれた彼女の家でコウが出会った偏屈なロボット工学者は、エミーが自分の作ったアンドロイドだと語る。しかしコウはどうしてもその言葉が信じられず、真実を探ろうとするが…』

 何故かジャンプ系列の本に掲載されていたと思い込んでした為えらく発見に難儀した作品。でも古本屋で何気なく手にした雑誌にいきなりタイトルが載ってたりするから人生って判らないもんですなあ。この作品の最大の問題点は、結局エミーの正体が何なのか最後まで良く分からない所にあります。まぁ人間説の根拠は「人間と同じ成分の血を流した」程度であるのに対し、実際に人間離れしたパワーや能力を持ち、回想シーンとして製作中のスケルトン姿が一応登場している事から、ロボットであると考えた方が自然な気もします。しかし物語の文脈としては「実は人間でした」の方がしっくり来るし…リスト入りは一応、保留と言う事で。

 作者はこれが小学館コミックゼミナール入賞作にしてデビュー作。絵のタッチは当時の最盛期を偲ばせる湖川友謙というかビーボォー風味ですね。同姓同名のマンションズ&ドラゴンズの作者の人とは勿論別人なんですが、そちらの方のサイトに言及があるようにすでにお亡くなりになっているようですね。黙祷。


 内山亜紀「ア・ウォ・ナ・エッガー(I WANT AN EGGER)」、少年キング1983年 vol.7〜vol.15

『徳川正宗は、代々続く剣道場の跡取り息子であるにも関わらず剣の腕もからっきしな駄目駄目中学生だ。が彼には隠された才能があった。天才的なロボット工学者である彼は、ついに理想の少女型アンドロイド、ニャンニャンを完成させる。しかし、何故か彼女は設計にない「卵を産む機能」を備えており、しかもその卵を食べた人間にはある凄まじい変化が…』

 週刊チャンピオンの「あんどろトリオ」終了後に始まった作品。当初数回はオール2色で掲載されるなど、キング的には何かしら期待をかけていた様なんですが、プロットが2転3転し迷走を繰り返した挙げ句全く収拾されないまま打ち切り、という結果に終ってます。少年誌掲載作品と言う事で単行本化にも恵まれていないようですね…
しかし最近まで全然存在を知らない作品でした。ううむやはり底知れん、内山亜紀。あまり積極的に知りたいとも思わないんですが(笑)。


他、買った本とか。

小説では福永令三「クレヨン王国の四土神」(講談社青い鳥文庫)。

『以前解決した事件のお礼として、ボディガードのロボットを大富豪夫人にプレゼントしてもらえる事になったストンストンとアラエッサ。しかし彼らの元にやってきた美少女型お手伝いロボット、アクーリカの体内には重大な秘密が隠匿されていたのだった…』

 あのクレヨン王国シリーズにロボ娘さんが出てたんですねぇ。シリーズの他の作品にも出ているとかで、もうちょっとチェックを進めてみます。あ、ちゃんと観てなかったんですが、アニメ版には出てませんでしたよ…ね?アクーリカさんの、何ともままならない融通の利かなさと妙な攻撃力の高さが良いロボっぷりで中々宜しいのではないかと。挿絵もちゃんと可愛いです。リスト入り。


ムック。
 「斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック」(エンターブレイン)。…1ページて。幾ら何でもエルザさんの扱いが小さ過ぎるのではないのかね君!?…まぁ作品全体でのキャラの立ち位置を考えるとそんなもんなのかなぁ…


雑誌。
 「エース特濃」vol.4は集中連載のArk Performance「ターミネーター3」が2/3回目。かなり大胆な刈り込み&再構成になってますね。次回は11月…ってDVDのリリースが近そうな時期ですな。ここは一つ、下手に本編をなぞらないでコミック版ならではの展開を希望したい所。他、「チャンピオンRED」「ウルトラジャンプ」10月号。「ぶちモン」2巻は10/17リリース。

 あとアメコミ屋でターミネーター3のオフィシャルコミックを購入。3巻冒頭までは小説版で描かれていた未来世界での戦いとT-Xのトライアルテストがコミック化されてます。全裸でTー850やT-1002とバトルしているT-Xさんは結構格好イイかも。いや勿論肝心な部分は見えませんよ(笑)?


9/26

 引き続きヒマをみつけては素材録り続行中の管理人です。しかしパソゲーの収録は肝心のソフトがXPに対応してなかったりウインドウがビデオ出力範囲からずれているソフト続出でコンシューマ以上の難航中。ビデオ出力のできるWin98ノートを借りたりなんやり。でもこれも編集すると1本当りほんの30秒とか1、2分とかなんだろうなぁ…


 そろそろ秋改編を控えての最終回ラッシュってことでアニメ話。

 コトコさんがまさかの再登場を果たした「ダイバージェンス・イヴ」13話。しかも一糸纏わぬ姿でですよ!萌え!肉も皮も纏ってませんが。そこがいいんじゃない〜!
 「みさきが望んだ世界が生じた」のか「歴史が改変された」のか、今ひとつ判然としないオチでしたが、ともあれこれが来年新シリーズとしてO.A.されるらしい続編「みさきクロニクル」に繋がるんでしょうね。…何でもイイんですが、ともかくコトコさんは出るんでしょうね?まだ全然壊し…出番が、足りないですよ?

 「ステルヴィア」最終回も視聴。といってもお目当ては「AVENGER」の新番組予告でしたが。ネイさんキター…でも今一つどんな話か掴めないなぁ…というわけで安宅篤の「VICTORY GIRL」みたいな話、と勝手に(しかも判りにくい)予想を立ててみた。


  真下耕一つながりと言う訳でもないんですが、ジャングルのセールで新品が激安だった「黄金戦士ゴールドライタン」DVD-BOX1を購入、ちびちびと視聴中です。16話「ガリベンダー大作戦」他、マンナッカーさんが人間に化けるエピソードは幾つかあるんですねぇ…。リアルタイムでも再放送でも結構観ていたつもりだったんですが、何でそういう重要な話は見逃しているのか俺。ともあれリスト入りです。情報を提供して下さった かに3匹さん、bodyさん、良性腫瘍さん、ありがとうございました!…BOX2も当然欲しいんですがこっちは品薄らしく、安価く買う以前に余り売ってないんですよね。さてどうしたもんか。



買った本とか雑誌とか。


 コミック。
 介錯「円盤皇女ワるきゅーレ」(スクウェア・エニックス ガンガンコミックス)はロボ皇女、コーラスさん初登場編となる第3巻。おまけページにアーリースケッチもあり。他、園田健一「砲神エグザクソン」(講談社アフタヌーンKC)6巻、最終章突入の ぢたま某、中山文十郎「まほろまてぃっく」(ワニマガジン ガムコミックス)は7巻。


 雑誌。
 週刊少年チャンピオン43号では新連載で「ロボこみ」(やぎさわ景一)。主人公の鈴木ロボ子さんですが、前号の次回予告から予想はしてましたが、当ページ的にはリスト対象外ということになりそうです。可愛いんですけども。というか週チャンのロボ娘マンガといえば爆発オチですかやっぱり。…ハートフル?

 アフタヌーン11月号では、何と言う事でしょう田丸浩史「ラブやん」が対象作品に。メガネでメイドロボのリャンペーコー、コレットさん登場編です。いや、ま、そりゃメイドロボ好きといえばダメ人間の大切な一要素ですが(笑/そして自爆)。天界製という設定ですけどまメイドロボってんですからロボでしょう。リスト入りです。

 電撃大王11月号では かすみ義幸「鋼鉄粉砕ときめきエンコード」。作中、明言こそされていませんが、乗り物を始め様々なメカ(じゃないモノも)に変形できる田辺さんにロボ認定ですよ。リスト入りです。マルチセリオ系同人誌のナイスな描写には(管理人の)定評があった作家さんで、いつか商業誌でもロボ娘ネタをやってくれるモノと信じておりました。待ってて良かった。もちろん「Pureまりおねーしょん」「なななな」も。

 他、戦艦、戦闘機と言った機族の皆さんが大量に登場して久しぶりの復活に華を添えた「成恵の世界」掲載の「少年エース」11月号、「電撃萌王」vol.7、「電撃コミックガオ!」11月号など。


 小説。
 守靖ヒロヤ「プロジェクト・ミネルヴァ」(メディアファクトリー MF文庫J)は、藤原紀香主演の同名ゲームをモチーフにしたSFアクション小説。といっても直接の関係はないらしく、主人公アリシアは高校生と言う設定になってます。ゲーム版の設定は良く知らないのですが、前日譚っぽいですね。ゲーム本編ではアンドロイドとは名ばかりの外骨格系兵器ばかりが登場している(らしい)のですが、当作のアンドロイドは正真正銘、人型ロボットです。当該キャラはネタバレになるので書きませんが「実はロボ」だし好みな感じ…でも出番短か過ぎ。

 他、同じくMF文庫Jからすずきあきら「夷皇島学園華道部」シリーズ4作目、「教えて!みさ緒先生」。残念ながらみさ緒先生はアンドロイドじゃありませんでした。惜しい。庄司卓「トゥインクル☆スターシップ5」(エンターブレイン ファミ通文庫)も。


 アダルト。

 「コミック阿口云」11月号は、巻頭カラーで「Petit-ろいど3」。人間の娘さんがメインの話と思わせておいて…次回(次号は休載?)が楽しみなヒキですな。更にもう1本、魔訶不思議「I▽DOLL」は『ゴミ捨て場でロボ娘を拾う』話。第1話って事は連載みたいですね。…ロボ娘モノの連載が2本かあ…いい雑誌だなぁ…。
 
 「i-doloid maniax」(コアマガジン)は「アイドロイド」の特別号。特に目新しいロボ娘ネタは載っていませんが、「プロジェクト・ゼロ」の石川英輔氏とオリエント工業社長の対談が興味深いところ。でも何かこのムック所々編集がおかしいような…

 「TECH GIAN」11月号。colorsがメーカー・ザ・ギャザリングのコーナーに連載開始。サムライジュピターの記事もちょろりと載ってます。あとやっと公式HPが出来たみたいですね。掲載されているスクリーンショットでは1枚、脇腹にアクセス用のスリット(?)が空いている気になる絵柄が…

 「みこすり半劇場別館」vol.37掲載の塚本和子「人妻ロボット洋子ちゃん」は、vol.35掲載の「ご奉仕ワイフロボミちゃん」の続編。一応別作品としてカウントします。リスト入り。


 カレイドスターの最終回(違う)は面白かったなぁ。あんまり良かったので半年後の真・最終回がこんなに面白くなるのか今からちょっと心配ですよ?


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