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6/5
会社を抜け出して「テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる」鑑賞@新宿武蔵野館へ。レイトショーが終わって帰社してもまだ終業してない勤務形態ってどうよ?とか思わなくも無いですが、それはいつもの事ですな。
「大学路で春を鬻ぐ『女子高生』は、その秘密を『先生』に握られて以来、しばしば奉仕を強要されていた。しかしある時『女子高生』に妊娠を告げられた『先生』は、街のチンピラを雇うとあっさり彼女を殺してしまう。だがそのバラバラ死体は謎の組織によって回収され、暗殺用サイボ−グとして蘇るのだった」
という感じの、60分の掌編です。
さて当ページ的にはどうかですが、公式には「死体を再利用したサイボーグ」という設定のようです。
ただ、実際、完膚なきまでに殺害されてから死体が回収されるまで相当の時間経過があり、少なくとも脳死は免れていないと思われます。また作中、彼女を造った側の台詞として「血の1滴も流れていないマシーン」「プログラムで動くだけの存在」(大意)との説明もあり、解釈の仕方によっては外見(含む皮膚)と人間に擬態するためのヒトとしての記憶だけを再利用したロボット、と受け取れない事もないのですが…。
まぁ「フランケンフッカー」よりはメカ寄り、「地獄の女アンドロイド」よりは生寄り、要するに「デッドリーフレンド」「ショーヨノイド真琴っちゃん」(笑)のようなマージナルなタイトルって事で、一応はリスト外です。同じ様なシチュエーションの「サイバー美少女0指令」みたいに、「ロボット」と言い切ってくれれば通っちゃう程度の差なんですが…
それにしても構成の不味さ(この内容だったら前半30分を5分に、後半30分を25分につまむか充実させて55分にするかして30分乃至60分の映画にするべきだよなぁ)と、ラストのオチを予告編で見せてしまう(本当のラストカットだとは…)暴挙もあって少々鑑賞していて辛い面もありましたが、メカバレを含めメカ少女萌えという観点からは得点があったのではないかと思います。とくに少女型ターミネーターが無造作に男共を虐殺してく、なんて類のお話が大好きなダメ人間(管理人か)にはお勧めかも。ビデオ化待ちでもいいかなって感じですが。大阪、名古屋では8月公開予定。
DVDで「アニマトリックス」を購入、鑑賞。ウェブ上で公開されていた予告編でチェックしておいた通り、前田真宏監督作品「セカンド ルネッサンス
Part1」にアンドロイドのお姉さんがちらっと登場しています。予告編でも使われていたわずか1カット、それだけの出番なんですが(笑)、なかなか天晴れな壊されっぷりを魅せてくれます。それにしてもこの話を見ると、マトリックス本編で人類があんな目にあっているのはひとえに人間側の責任なんじゃないか、と思えますなー。
ま、結論としては機械知性とは仲良くしましょうってことですね。
海外市場向け日本製アニメでもう1本。もう何作目になるのかバブルガムクライシスのスピンオフ、A.D.POLICEシリーズの新作「パラサイトドールズ」です。
先月22日にはリリースされていた筈だったのですが、何故かどこにも売ってないわレンタルしてないわ、で随分難儀しました。最近になって近所のツタヤに入荷したのを捕獲、ようやく鑑賞することができました。日本市場は重視していないにせよもうちょっと何とかして下さい。
TV版バブルガムクライシス及びA.D.POLICEではかなり生モノ系に描写が寄っていたブーマが初心に帰ってかなりメカメカしくなっているのは喜ばしい傾向ですな。これで登場するブーマが全部女性型だったら歴史に残る壊れロボ萌え作品なんですが(笑)、当ページ的には暴走ウェイトレスさんでリスト入りです。
映像特典として収録されているプロモーションビデオには次巻以降の映像も断片的に使用されているのですが、そこから判断するに特に次巻は相当、期待できそうです。6/25発売予定。…お願いだから今度はちゃんと入荷してくれ。
「ダイバージェンス・イヴ」の予告がAT-Xで流れはじめましたな。7月開始予定。ちゃんとコトコ01さんも登場してます。
土曜日は会社に顔を出す前に再び海老名へと向かい、「C'sCompany」にて「マイティヴィーナス」上下巻をゲット。ええ、台風の中を行きましたとも。
単に「マイティレディシリーズのネタの1つ」には留まらない、ロボ娘モノとしての志、みたいなモノもちゃんと感じられて、個人的には満足です。
特に、実はロボットだった
ネタに不覚にも気付かず(メイキングも見てたのに…)、そういう意味でもサプライズがあって楽しめました。まぁ安値いモノではないので(2巻で税込み12000円オーバー)万人にお勧め、とはいかないのが残念なんですが…
日曜日は所用あってお出かけ。出先で古本屋に入ってハヤカワの銀背などを漁ってみたり。豊田有恒「ふたりで宇宙へ」は表題作が該当作でした。
「太陽系外に執筆旅行に出かけるSF作家が、長旅のお供に選んだのは、絶世の美貌と科学知識を満載した電子頭脳装備の女性型アンドロイドだった…」
というショートショートです。でもこのオチ…管理人だったらむしろ甘んじて受け入れるけどなぁ。そんなに嫌かなぁ。
こちらはハヤカワ文庫で、石原藤夫「タイムマシン惑星」。すでにリスト入りしている惑星シリーズの1冊で、ほんの彩り程度ですが「ロボット美女」さんが複数登場しています。それにしてもこのシリーズは文系脳には厳しいですよ?
また、メールでご報告頂いていた西岸良平「魔術師」(双葉社アクションコミックス)も入手。収録作の短編SF「TOOLS」が該当作です。
「旧人類がほぼ絶滅して300年。少数が生き残った、より強靭な「新人類」同士の戦いはまだ続いていた。旧人類絶滅の謎を探ろうとする新人類の男女2人は、その原因が「ツールス」と呼ばれる謎の兵器による物である事を突き止めるが…」
西岸SFは幾つも読んでいたのですが、この作品は読んだ覚えがありませんでした。メカバレもあるし、いや、ちゃんと萌えますよ(笑)?
昔は古本屋の定番だった感のあるこのシリーズなんですが、最近は初版だとプレミアも付くんですな〜。情報提供有り難うございました!
他、最近買った本とか雑誌。
戸橋ことみ(原作:三条陸)「あまえんぼーZ」は完結となる2巻。美少女ロボ、パーズさん大活躍編で、巻末には設定資料もあり。
早売りファミ通では、PS2の新作発売予定リストに「To Heart2」のタイトルが。先週号は表3に広告のみ掲載されていたのを見落としてしまいましたがいやぁ噂は本当だったんですねぇ。メインスタッフほぼ総入れ替えでの続編には色んな意見もあるようですが、「来栖川のメイドロボとその他大勢」という作品の基本構造を踏まえて頂ければそれで十分です。ええ。
前回様子を伺う事にした、ヤングチャンピオン「ハルカミラクル」ですが、今週号には「サイボーグ」との説明がありますね…ちぇ。しかしどうもまだロボ臭が漂っており、2巻になるであろう該当エピソードの単行本化までは保留しておく所存です。連載でも再登場の可能性が高そうです。
最後に、前回のお詫びと訂正を。アルベガスの冠タイトルは「高速電神」→「光速電神」でした。いやぁ素でずっと間違ってました。は、恥ずかしい…
新パッケージになった「デモンベイン」をようやく入手。まだインストールしかしてないのでリスト入り審議とかは次回以降です。でもエルザさん登場CGはなんかもう某所であらかた観てしまった様な気も。
6/24
どうも。「高原へいらっっしゃい」の再放送開始に喜んだのもつかの間、「渡鬼」終了にともなう2時間枠への拡大でちょっと困っている管理人です。レギュラーで録っている番組だけでもいっぱいいっぱいなのに、消化しきれないって〜。ま、TBSチャンネル加入を真剣に検討した作品だけにタダで観れるもんに贅沢言うなって感じですが。リメイク版も面白くなるといいな。ダメかな。
リメイクと言えば降って湧いた実写版キューティーハニーのニュースですが、しかし庵野秀明カントクに佐藤江梨子主演ですか。…何と言うか限りなくネタっぽいというか。まぁ、ウタダの旦那のキャシャーンとか東映ライダー班(?)のセーラームーンとか、最近のこの手の話はそのことごとくがネタっぽいんですけども。ま当ページ的には、さしあたり基本設定を下手にいじってくれるなって事で一つ。
リメイクで思い出しましたが、ハニーってフルCGアニメ版をどこかで製作中だった筈…どうなったんでしょうね?
「N.U.D.E.@ビジュアルプレイガイド」(エンターブレイン)購入。なんといっても大量の開発資料が収録されているのが見所です。ううむ、初期イメージの柔らか内骨格系のデザインも個人的にはかなり捨て難し。極一部で話題を攫った(笑)パブリシティ用図版もほぼ完全収録で、「ビジュアル〜」の名に恥じない1冊です。いやぁもうゲームしなくても大満足ですよ。…堕落だ。
「デモンベイン」ようやく後半、エルザさんが味方についたシナリオあたりまでプレ〜イ。内容とか感想とかエルザなんで攻略キャラじゃないんだとかは今更なんで割愛しますが、や、かなり宜しいのではないかと。リスト入りです。エンターブレインから近日中にムックが発売予定とか。
思えばニトロプラス作品はは近作3タイトルにロボ娘が連投しているんですね。うむ実に頼もしいではないか。
「Go!Go!ガジェット2」8/6発売、ですか。結構待たされましたな…ていうか待ちきれずに輸入版を買ってしまっているわけですが。
元人間のガジェット警部と違い、新型ロボット刑事、G2さんは正真正銘のアンドロイドです。ほんの申し訳程度しかロボ娘の出番がなかった前作の鬱憤を晴らすかの様な大活躍ぶりで、中々のロボ萌え作品なのではないかと。個人的にはAパーツBパーツ分離によるオールレンジ攻撃がツボですた。
まディズニー印なんで色々と限界はあるんですが(ギャグも辛いかも)、興味のある向きはチェックしてみても宜しいかと。
洋物ではもう1本、AXNの「スターゲイトSG1」#107「レプリケーター誕生の秘密」"MENACE"を鑑賞。作品を通じての脅威、自己増殖を繰り返し惑星そのものを滅ぼして行く謎のナノマシン群体「レプリケーター」を操る事のできる無垢なアンドロイド、リースさんが登場します。首筋に内蔵されたディスクドライブ(?)、怪力などの描写あり。既にリスト入りしている#19「ブリキ男」"Tin man"の他、まだロボ娘関連のエピソードが存在するようで、気になるシリーズです。
「まほろまてぃっく もっと美しいもの」6巻を鑑賞。まほろさんの内部機構にはオーバーテクノロジーと並存して一部ネジも使用されているんですってよ?妙にローテクな部分に萌え〜。さ、次はいよいよ話題の最終巻ですな。楽しみ。
買った本とか雑誌とか〜
森晴路「図説鉄腕アトム」河出書房新社 は、単行本未収録や雑誌掲載版の原稿、製作メモなど珍しい図版からアトム世界を読み解く1冊。アニメ版にも紙幅を割いており、なんといってもジェッターマルスを扱っているのが偉いです凄いです。企画書や御大自らの手になるアーリースケッチなど、語られる事の極端に少ない作品だけにこれだけでも一読の価値有りでしょう。…美理さんはほとんど出てませんが。 他、海野十三作品との関連など、個人的に興味深い記述も。
コミックでは七瀬葵「ぷちモン」1巻(集英社UJ YJC)。
小説は結構色々。
長期に渡るシリーズに徹頭徹尾ロボ萌えをフィーチャーし続けた奇跡の作品、中里融司「ドラゴンパーティ(電撃文庫)は完結となる7巻。ついに長きに渡る戦いに幕が降ろされ、優と真魚との関係も一つの結末を迎えます。別に今巻に限った事では無いですが、必読っぽいですよ?ともあれお疲れ様でした。…て次回作にもメカ系少女出るんですか…そうですか…
新サイトはこちらだそうです。当ページのリンクも張り直さないと。
なお、電撃HP誌では完結記念(?)4コママンガも掲載されてます。あぁそうだねぇ男のロマンだねぇ。標準装備希望。
メディアファクトリーMF文庫Jでは滝晃一「ワンダバスタイル」2巻(完結)、野崎透「ダイバージェンス・イヴ」1巻。
前者は最終話を含むアニメ版のほぼ完全なノベライズ。管理人はキッズ組なので来週まで最終話は封印中ですが、その他のエピソードに関しては前巻同様、アニメ版を補足する形でアレンジがされてます。後者は7月からAT-Xで始まるSFアニメの先行ノベライズ。でも口絵はいるコトコ01さん、本編には1文字も出てきてない様な…。ええい、騙されたわ!ということで今回は保留です。
しかし、美少女達が宇宙空間に浮かぶの養成機関で外敵に対する訓練を云々、という基本設定は、何と言うか…まぁ…タイミングは悪いですな。
夢幻「めぞんdeぎゃらくしぃ ノアの秘密のお買い物」(集英社スーパーダッシュ文庫)はオムニバス形式のシリーズ4作目。しかし子供ロボ、ウランさんの出番は漸減中。
滝川流「凉宮ハルヒの憂鬱」(角川スニーカー文庫)はスニーカー大賞受賞作。メガネっ娘&不機嫌系の長門さんはしかし、ううむ、人造人間という作中の術語が一番適切そうですねぇ…好きなタイプのキャラ立ち&人外っぷりだけにちと残念かも。対象外です。
あれ?一杯読んだ割に小説に新規タイトルは無いんですな…
雑誌。
依代智行「黄昏の人形師」は「コミックBLADE」7月号増刊「 MASAMUNE」掲載。
『魔法科学の発達した世界。「人形」制作者の主人公はある時、ミスから寿命の極端に短い欠陥品「アルゼータ」を作り上げてしまう。しかし主人公は彼女に奇妙な愛着覚えてしまい、どうしても廃棄する事ができず、自分で引き取るのだった…』
描写としてはメカ寄りですが設定は魔法人形っぽいんですよね…ま、作品世界的にはギリギリで「科学」っぽいかな、ってことで一応リスト入りです。
珍しくビッグコミックスピリッツに1本。古泉智浩「友だちロボットZ-aya オブ ジョイトイ」が該当作品です。
『引きこもりの青年、竹夫。人付き合いの全くない息子を案じた父親は、会社の試作品「友達ロボットZ-aya」を与える。突然現れた「他者」を疎ましく思う竹夫だったが、次第に打ち解けていく。しかし…』
他、「ガンスリンガー・ガール」アニメ化の一報の載った「電撃大王」8月号では「Pureまりおねーしょん」の あのん さんが、ささやかながらメカバレ。一度表皮を展開しちゃうと再生には随分手間がかかるっていうのは面倒だけど萌えるかも…。というか来月号で誌上通販されるフル可動ホイホイさんフィギュアが浅井真紀原型つーのが気になって仕様がありません。
成人向け。
コミックメガストア8月号掲載、田中浩人「楽しい歩き方」のヒロイン、リルさんは、作中そのオリジンについては何も語られないのですが、周辺情報からまぁ恐らくロボットであろー、と言う事で一応リスト入りです。
アンソロジーでは2点、流星ひかる「ROBOT」(「貧乳日記」あまとりあ)、風鈴「Mother Doll」(「淫母」桜桃書房)。母ものは正直、全く判らんなぁ…。母ものって書くとなんか松竹大船調みたいですが。そじゃなくて。
AVが2点。
掲示板で書き込みも頂いた「Q.T.」(ニューネクスト/イマージュ)は、コスプレ物の一亜種。まぁこの手の設定では標準的なつくり。…なのか…?
もう1本は一部アニメ系ニュースサイトでも取り上げられた「起導天使アプリ」(ギャング/シネマジック)。アニメ系のネタ元っていっても色々あるだろうに、この作品の凄い所は「鋼鉄天使くるみPure」をモチーフにする、という思い切りの良さにあります。観てみたら観てみたで余り違和感がない(笑)のも何と言うか…。
…ちょっとさぼっていたらまた結構な量のロボ娘タイトルが溜まってしまいました。もっとこまめに更新しないと文章量が多すぎて読み辛いとのお叱りも頂いております。でもどうにもならないのがこの俺。
…ああもうバイオマンが始まっちゃうんでこの辺で。ついに「セーラー服の戦士」「美しき良心回路」ですよ〜。…東映チャンネルのEPG、「美しき良心回路士」って何よ。
6/30
どうも。パソコン廻りの模様替えで日曜を丸々潰してしまった管理人です。皆様如何お過ごしかしら?
やっぱ22インチのCRTモニタはその重量だけで凶器ですよ?明朝の筋肉痛は予約済みですな。
…液晶のでかいの欲しいなぁ…。
XーBOXのゲーム「C.A.T. サイバーアタックチーム」(メディックス)を購入。
情報が少なかった事もあり正直バクチ買いだったんですが、結論から言うと当たりです。主人公3人娘の一人、アプリコット瑞樹(設定年齢13歳/愛称あんず)さんが該当キャラでした。ネコミミ、メガネ、中学生、関西弁のドラ4が載ってますですよハァハ……いや待てそれは(管理人に)都合が良すぎる。罠だ。
事前情報ではその正体は伏せられていたのですが、何て事も無く初登場の2話であっさり自らバラしてます。物語の根幹をなす様な謎でも無いんなら最初からはっきり言って頂いた方が買う方としては助かるのですが、どうか。どうかって言われてもな。
今のところ(6話まで)それほどはっきりしたロボ萌えはありませんが、台詞の端々に現れる「油を差す」だの「水に弱い」だの「オプションでバーニアかブースターを選択して内蔵」といった描写は、一応『キャラ立ちとしてのロボット』の最低限の筋を通している、ような気はします。ラスボスも基本はアプリコットさんと同じ人型コンピューターと言う事で、その辺でテーマに関わってくると嬉しいのですが。
ゲーム本編に付いてはほとんど内容を把握せずに買ってしまった訳ですが、んー全体の構成や戦闘のシステムはユナ3に近い感じですか。かてて加えてキャラデザインが中嶋敦子だとか、声優陣の顔ぶれだとか、とって付けたよーなアニメパートだとか、何と言うかこー次世代機(サターンとかプレステとか)バブルの頃、こんなゲームをよく見た様な気もしますな。主にワゴンで。
そしてプレイ中X-BOXが壊れるというオチが。突然ハードディスクを認識しなくなる(=セーブもロードも出来ない)っつうのはどうよ、ビル?再起動で復旧してもいつ再発するか判らない、という状態で、かなりストレス溜まります。一応X-BOX最終購入作(予定)なので修理や買い換えをするのも邪魔臭いしねぇ。どうしたものか。
DVD「アンドロイドガールRIMA」(河上智子FANTASIA収録/エッジ)購入。
前作「NAMI」とは打って変わってコメディ調。しかし予想に反してブラックというかグロ系というか、果たしてグラビアアイドルのプロモーションとしてはどーなんでしょうかねぇコレ。なんか進んでヨゴレ、って気もせんでも無いです。
肝心のロボ描写もお話の完成度も「NAMI」に一歩二歩譲る感じで、少々残念。「胸の谷間が開いてカード挿入スロットが出現」とか、見るべきカットも無くはないんですが。まぁレンタルででも。リストには「NAMI」とは独立した別作品として記載します。
OVA「Parasite Dolls」(イマジカ エンターテイメント)2巻も購入。
『高級娼婦ブーマ、イヴの廻りで次々起こる客の変死事件と、娼婦の惨殺事件。それを追うAD POLICEのメンバーは、裏でゲノム社が一枚噛んでいる事を突き止める…』
…まぁ、いつもの感じです。短いけれどロボ主観や派手めの壊れシーンも有り。
アニメといえば前回漏れた「キノの旅」10話「機械人形の国」をリストに。娘というかお母さんロボなんで若干迷いましたが、一応。この手の問題は最終的には外見年齢に依存する事になっちゃいますな、どうしても。また、併せて原作小説版もリスト入りです。
また、このエピソードは7/17発売のゲーム版(メディアファクトリー)にも収録されるとの由。プレイヤー自身が主人公の旅人となり、物語の展開を左右できる「アナザーモード」が存在するらしいので、もう一寸救い(?)のあるお話にも出来る、かも。何にしても、自分が要らないからといって冷淡に扱ってはいけないと管理人も思います。
買った本とか雑誌とかの短信。
単行本。
大橋薫「Doll's Don't Cry」(大都社アンジェリーナシリーズ)は、遺伝的に殆ど女性が産まれず珍獣扱いされている、男性ばかりの異世界へ突然紛れ込んでしまった少女、セナの冒険譚。クローンで生殖、女性の代用品としてアンドロイドが大量生産されている世界という設定は「セイバーマリオネット」系…というか、全体的に男性向けっぽい雰囲気が漂ってますが、一応「女性向けH作品」との事。その所為かどうか、メカっぽい描写は皆無です。ちぇ。
このタイトルについては、連載中からずっと存在は知っていたにも関わらず一度たりとも掲載誌(「恋愛天使アンジェリーナ」)を目撃した事が無い、というマボロシ度が高い作品だったのです。ちゃんと単行本にまとまって良かった良かった。リスト入り。
ゴハ「ワンダバスタイル」(幻冬社バーズコミック)は1巻。やっぱりアノ設定はオフィシャルなんですね…(うなだれ気味に)。アニメ放送直前の矢上裕「住めば都のコスモス荘」は2巻。でもウチはまたしても放送圏外。現「成恵」枠らしいのでキッズステーションに一縷の望みをかける事にします。
雑誌。
「少年エース」8月号。全3話で一応の完結を見たArk Performance「DUAL ACCOUNT」。1話の時点では保留していましたが、ローレッタさんも特に「元人間」とかその手の因縁が有る訳ではなさそうなので、リスト入りです。3話ではプチメカバレも有り。
集中連載なんで仕方が無いといえばそうなんですが、折角キャラが揃ったところで終了、なのが勿体ないですな。Ark氏の次回作が「特濃」3号から掲載の「T3」コミック版だ、と言うのがまた痛し痒しというか…(笑)できれば復活希望。
「マガジンZ」8月号は「Qコちゃん」連載再開。単行本は7/23…っと。「クロノアイズ グランサー」も目の離せない展開になりつつありますな。「電撃コミックガオ!」8月号も、いつもの作品群。「JUNK FORCE」はマメットさん復活編。…そのまんまかー。他、電撃萌王vol.6「こはるびより」。
成人向け色々。
秋川康一「インフィニティ」(フランス書房Zコミック)。あちこちの雑誌に短編を描いている作者の作品が割とまとまった形で読めるのが嬉しい一冊。ロボ娘モノも連作で4タイトル収録。インフィニティ〜♪←どうにかならんかゾルゲ。他、「AIKO2010」収録の清水清「警告!ムフフAREA」(晋遊社)。
管理人もガレージキット版を持っている荒木元太郎の「ヴィーナイト・シクセス」さんが表紙の「i-droid」はvol.7。PROPERさんの3DCGコミック「ウブがいる場所」にハンドメイドアンドロイド+メガネッ娘のウブさん登場。…魔人の生まれ変わり、ではなくてCG用語のUVでしょうね多分。外部電源。
「コミック阿吽」8月号は幸田朋弘「Petit-ロイド3」は連載再開の5話。新ロボ娘ぞくぞく登場シリーズなのかー!?ドリル。「ポプリクラブ」8月号は、こちらも1か月ぶりの吉川かば夫「ぱにくるクロニクル」6話。うおおおフェイスオープン!超兵器ヘッド(それは嘘)!他「コミックパピポ」8月号、おりもとみまな「ときめき水滸伝」8話。ここら辺は安定して毎回楽しみにしてたり。
先週火曜日は実に久しぶりに超電子バイオマン#43「セーラー服の戦士」#44「美しき良心回路」を鑑賞。や、堪能しました。今見てもイイものですよ。
それにしても管理人2大ココロの特撮(笑)、シャンゼリオンとバイオマンが今月ほぼ同時期に終わった後、東映チャンネルの契約どうしたもんかなぁ。
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