2003年08月の巻頭日記

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8/25

 いやぁこのまま更新されないんじゃないかと思いましたよ?4週間近いご無沙汰でした、管理人です。というわけで雑談は抜きで。


 8/3まで遡ってワンフェス話。今回も一般参加→挨拶回りだけで終わっちゃったんですが、ロボもの探索も一応怠り無く。やっぱりあった原作者自ら製作したQコちゃん(マガジンZ10月号掲載話の扉にも画像有り)とかFREE-Xで今回唯一発見できたキク8号さんとか版権ものの他、ユキシロにあったオリジナルキャラがロボ的に素敵でした。
 次回は本業が繁忙期真っ最中なのでまたしても参加出来そうにないです。もういい加減、道具が錆び付いちゃうなぁ…


 でコミケ。16日(土曜日)は所用で行けなかったので「Pーマン」新作は入手しそびれてしましましたが、よく考えたら一般参加で入場してもお昼までに完売してしまったモノは買えなかった訳で、ここは割り切って通販待ちですか。
 17日(日曜日)は友人の売り子しつつ買い出し。特に一生懸命探し廻った訳でもないのに喰い入れ状態というか、近年にない豊作(ロボ的に)でした。いやぁいい夏だ。
 今後も即売会や通販で入手可能そうな範囲からざっと、

 ・講漫社「ロボットマーケット10カタログ」:大ボリュームのロボ娘テーマ(版権モノ、オリジナル混載)アンソロジー。快楽亭梅園さんも描いてるー。
 ・園田屋「メガトンパンチ03」;園田健一作家生活20周年記念号。ラムロイド→キャティ→勇華まで、ロボ娘さんたちの歴史でもあるのでした。
 ・御祝堂「探求者 Vol.5」:ロボとヒトの関係をセリオさんをモチーフに掘り下げるシリーズ、今回はネコセリオさん。
 ・Disco Electra「リエ子ふたたび…」:リエ子さんが主役のキカイダー外伝長編マンガ。素晴らしい酔狂っぷりです。特撮属性ロボ者として強くお勧め。
 ・Bamboo System「GO AHEAD!!HAKASE-CHAN」:オリジナルのメイドロボさん4コマ。新刊Vol.4の他、コミティアでは手に入れ損ねていたバックナンバーも買えました。
 ・NATURAL DAYS「LOST」:キューティーハニーをモチーフとした、壊れ写真集(!)。オールカラー上質紙2000円。といろいろ破格な一冊です。

 ほんの一部ですがこんな感じのお買い物でした。


 そして23日は、海に泳ぎにいくと言う珍しく健康的(笑)な友人のお誘いを蹴って「韓国まんがまつり4」in新宿ロフトプラスワンへ。
 当ページ的には「テハンノ」のハイライト上映が当該作でした。早く日本語版出ないもんですかねぇ。管理人も心待ちにしているのですが。

 前回、ラストで流された予告編が強烈なヒキとなっていたタイ映画「エリマキトカゲの大冒険」本編は、それ以上の力強さで全編を覆い尽くすグダグダ感がバッドトリップを誘う大怪作でした。飛ぶなよぅ…(半泣きで)。そのデタラメな世界観が観る者の平衡感覚を失わせる世界各地の実写版「北斗の拳」「ドラゴンボール」群は、まとめて観る事によって破壊力も乗数倍に。そんな訳で面白かったけど疲れましたよもぅ。

 次回は11/23、今回までの作品からグランプリ作品を選出するということで、投票を受付中だとか。おそらくベスト集的な作品セレクトになると思われるので今から楽しみです。


ゲーム話。
 GBA用「スーパーロボット大戦D」をプレイ&クリア。久々に中毒性が強く、難易度が高めな、個人的にはお気に入りのタイトルになりました。まぁコンパクト3がちょっとアレだった反動かも知れませんけども。

 で、肝心のRドロシーさんですが、ちゃんと出てました!というかあの遠慮のなさ過ぎる言動(今回の被害者は主にトレーズ閣下)も健在だし、サブパイロットとしても大活躍、あまつさえカットインが有る(純粋なサブパイロットの単独カットインてスパロボ史上初の様な)始末で、精神コマンドも初期状態で偵察、加速、脱力と何だか「正しい」事と併せても中々気合いが入っていて宜しいのでは。と言う事でリスト入り決定です。ロジャーの代わりにメインパイロットでも使いたかった…

そういえば同音異曲というか、永井豪作品を集めたRPG「豪翔伝」(バンプレスト)が出るとか。キューティーハニーさんがメインキャラの一人らしく、購買決定タイトルです。秋発売予定。個人的には流竜馬が傘持って戦っているスクリーンショットに心動かされましたよ?

 他、PS2用「キノの旅」(メディアワークス)、「まほろまてぃっく 萌えっと≠きらきらメイドさん」(コナミ)も購入。攻略本も買ったと言うのに殆ど遊んでいない半積みゲー状態です。いつ遊べる日が来るのだろう…ともあれ、一応リスト入りです。え?サモンナイト3にも出ているの?機械と人間の融合種族だけじゃなくて?…あ!ワンダバスタイルのゲーム買ってないよ!←微妙に無間地獄ぽく…


アニメ話。
 更新をさぼっている隙に4話も進んでしまった「ダイバージェンス・イヴ」ですが、その間コトコさんは大破→修理→暴走→小破→修理と大活躍(か?)でした。もうこの際、和製ケニーとして毎週壊されるキャラ立ちをして頂ければ壊れ系マニアの人も大喜びです。「何てこった!またコトコが壊された!」「この人でなし!」…まぁいろいろ人ではない訳ですけども。目下の所、実はさり気なく全話皆勤賞なのですが、グールに一撃でバラバラに壊されたり少々マシンガンを喰らった程度で機能停止したりと少々脆い所が先生気になりますよ?
 
 で、コトコさん大破の第5話で演出、絵コンテ担当していた「いまざき いつき」というのは、要するに「伊魔崎 斎」の事ではないか?と漸く気付いた昨今。確かにあの首チョンパーぶりは某「ショーヨノイド真琴ちゃん」ライクだったし(アレは生身の方の真琴っちゃんでしたが)、あの素人目にも明らかなイマジナリーラインの混乱も変わってないし(笑)。
 伊魔崎氏といえば大昔、モームのコピー誌を出していましたっけ。思えばアレも壊れロボ娘属性を加速させる要因であったことよなぁ。というわけでロボ娘レは「いまざき いつき」を応援します。

 更に、氏が原作を務めるカラーコミック版「ダイバージェンス・イヴ」(絵:山下敏成)がコンプティークに連載中でした。ウウム気付かなんだ。不覚。現行の9月号では4話、コトコさんがスク水(紺)で大活躍気味編。本編よりはエンディングのノリに近いようですな。リスト入りしつつバックナンバー探さないと。他小説版(メディアファクトリーMF文庫J、野崎透著) が2巻目。今度はちゃんとコトコさんも出ています。こちらもリスト入り。

「アストロボーイ鉄腕アトム」には、「オープニングの謎の女性」ことエプシロンさんがやっと登場。やっぱりあのキャラが女性型版と言う事みたいですね。それにしても「史上最大のロボット」編だった割にはどうにも盛り上がらない展開だった様な…。

 でプルートといえば浦沢直樹版「PLUTO」が次号からのビッグコミックオリジナルで連載開始ですね。果たしてどんな物語になるのか、今号の対談記事を読んでもあまり詳らかにはなっておらずもどかしい限り。断片的な情報から判断するに正史に沿った展開と考えられなくもないのですが、さて。まぁきっと面白くはなるんでしょう。

 CSでカトゥーン・ネットワークを漫然と観ていて、「サムライ・ジャック」にロボらしきキャラが登場しているのを発見。
「森で野営をしていたジャックは、ロボット強盗団に村を追われてきた、と言う家族連れに出会う。しかし実は彼等こそロボットであり、金属を主食とする彼等はジャックの持つ刀を狙っていたのだ」
 家族、のうちお母さんもしくはお姉さんと思しきキャラが該当キャラです。一応リスト入り。まぁあの絵ではありますが顔外し他メカバレ多数ですよ。
 オムニバス形式3編のうちの1編でごく短いエピソードなんですが、第3シーズン45話までのエピソードガイドに当該タイトルは無い模様…なんでそれ以降の話かも知れません。何だかあやふやで申し訳ないですがこれも何故か話数もサブタイトルも発表しないCNが悪いのです。って何遍も書いてる気がしますが。


 FOXで「バフィ 恋する十字架」第5シーズン最終話(#100)を視聴。第6シーズン冒頭にバフィボットさんが登場するとは聞いていたのですが、このエピソードにも登場してました。出番は短いのですがバフィの身代わりに首を刎ねらたりの小活躍。ってまた首チョンパですか。というわけで#101では本家バフィさんと共に大復活(予定)。FOXでは今週#100のリピートが、来週日曜には#101がO.A.。

 他、「GO!GO!ガジェット2」(ブエナビスタ)はやっと出た日本版DVDを購入。作風の好き嫌いはありましょうが、ビデオスルー用作品といえども一定クオリティを保ってくるのは、まぁ流石はディズニーなんでしょう。個人的にはG2さんが上半身と下半身を分離して戦うオールレンジ攻撃が萌え…あれ?(デジャヴに襲われ中)。


 後、報告を頂いたり発掘したりした旧作が結構あるんですが、今回はちょっとボリューム的に多すぎるのでパス。次回やります。


買った本とか雑誌とか。

コミック。
とりみき「キネコミカ」(ハヤカワ文庫)は映画をモチーフにしたショートコミック集。うち1作「ブレードランナー」が…が…どうなんだろう…。「SF大将」の時もそうだったんですが簡単な分類を許してはくれません(笑)が、今回は一応リスト入りにしておきます。他コミックでは志名坂高次「Sー2」(講談社KCGM)、赤松健「ネギま!」(講談社KCマガジン)が共に2巻。


小説。
柿沼秀樹「ジャンクフォース」(メディアファクトリーMFJ文庫)増子二郎「ポストガール2」(電撃文庫)。前者はWeb版の改訂版らしいのですが、ボリューム的にはマメットさん登場編辺りまでで終わっておりちと食い足りない感ありかも。ああもうこれからが大活躍なのに(マメットさんが)。


雑誌。
 チャンピオンRED10月号掲載の、もりしげ「こいこい7」13話では謎の眼帯少女アスカヤヨイさんの正体がロボットであると判明。やー、何だかやっと、という感じもしますが。リスト入りするのは同時に丁度出たばかりのアスカヤヨイ登場編となっている単行本(チャンピオンREDコミックス)第2巻と言う事で、コミック単行本編へ。
 電撃大王「Pureまりおねーしょん」はあのんさんの食事摂取のシステムの一環が明かされてます。萌えとけ。そうかー…まぁどうせならお腹からこっそり出して欲しいかなぁ…
ほか、アフタヌーンとかガオとかマガジンZとか、ルーティンで。


成人向け。
幸田朋弘「Petit-ろいど3」(ヒット出版)は嬉しい第1巻。表紙がミツキさん単独と言う事は、最低まで3巻は出るって解釈して宜しいのでしょうか?うか?うかー!?というかact2.5が収録されていないのは何故?士崎雅雪「いけいけ!!ねころメイド」(蒼竜社プラザコミック)はアクションピザッツに読み切りで掲載されていたバーミリオンさん初登場編となる前史(?)「底無沼博士の素敵な発明」も併載されておりお得な1冊。「キカイショウジョ」シリーズは岡山弓子「淫戯マシーン」(司書房)掲載のSF連作。「どきどき▼パスワード」掲載のおおくぼマタギ「教育的指導▼如月先生」(三和出版)など、こっち方面も当たり月ですねぇ。

雑誌では、二次元ドリームマガジンvol.12から開始のコミック、桃川十吉「超機嬢イシュタル」が多分該当タイトル。何となればキカイダー(ビジンダー)モチーフです。ただ折角戦闘形態やアンドロイドモードがあるという設定なのに、お話が始まるなりハカイダー(みたいな娘さん)に「半生」ボディに改造されてしまうのが痛し痒し。マスクヒロイン萌えの人々も無機系萌えの人々もガッカリですよ(笑)?他おりりん先生下敷きがオマケのメガキューブvol.30には大胆な顔面メカ露出が魅せる、みかん(R)「コムトDEボム」が。


 さてそろそろ秋改編のラインナップが揃ってくる季節ですな。当ページとしては「銀河鉄道物語」が、ついに松本サーガにセクサロイド・ユキが登場するということで外せないタイトルになりそうです。以前から概要だけは聞こえてくるんですが、アニメ誌に記事が載った現在でも詳細がさっぱり掴めない「AVENGER」は、でも全ロボット作品データベースに載ったみたいだし、作中「ドール」と呼ばれる存在はロボットと思っていていいんでしょうかね。「Noir」Meetsロボ娘、みたいなお話になって頂けると管理人以外にも喜ぶ向きがありそうですね(笑)。

…ごめんなさい、やっぱり予想通りかなりの文章量になってしましました。結構削ったんですが。すまなんだ。


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